インフォームドコンセントで正しいのはどれンか。(医学概論)
1: 医師法に規定されている。
2: 検査・治療の前に行う。
3: 患者を納得させるまで行う。
4: 最初に家族に対して説明する。
5: 一度同意したら撤回できない。
平成20年の衛生統計で正しいのはどれか。(医学概論)
1: 人口動態統計は国勢調査によって報告される。
2: 65歳以上人口は全体の25%を超えている。
3: 総人口は減少に転じている。
4: 合計特殊出生率は1を下回っている。
5: 第三次ベビーブーム世代は小中学生である。
血液浄化装置の操作を行えるのはどれか。(医学概論)
a: 薬剤師
b: 看護師
c: 臨床工学技士
d: 臨床検査技師
e: 診療放射線技師
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
酵素について誤っているのはどれか。(医学概論)
1: 基本構造は脂質である。
2: 一つの酵素は一つの基質に作用する。
3: 一つの酵素の活性を最大化するpHが特定される。
4: 一つの酵素の活性を最大化する温度が特定される。
5: 生体内化学反応を無理なく進行させる働きをもつ。
悪性腫瘍と比較したときの良性腫瘍の特徴として正しいのはどれか。(医学概論)
a: 発育速度が速い。
b: 遠隔部位へ転移する。
c: 局所で浸潤性に発育する。
d: 細胞の分化度が高い。
e: 細胞の核分裂が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
成人の1日の不感蒸泄量[mL]はおよそいくらか。(臨床医学総論)
1: 100
2: 300
3: 700
4: 1500
5: 2500
スワン・ガンツカテーテルで正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1: 左心室内圧の測定に用いる。
2: 冠状動脈の造影に用いる。
3: 熱希釈法による心拍出量の計測に用いる。
4: カテーテルの挿入は上腕動脈から行う。
5: 多数の電極がカテーテル先端部に配置されている。
呼吸機能の計測で正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a: 流量は流速と断面積との積によって求められる。
b: フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c: 肺コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d: 圧力センサにはホール素子を用いる。
e: 熱線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
サーモグラフィで正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1: 温度分解能は1°C程度である。
2: ボイル・シャルルの法則を利用している。
3: 体表からの放射赤外線を計測している。
4: 1フレームの計測時間はおよそ30秒である。
5: センサにはシリコンフォトダイオードが用いられる。
エックス線CTで正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a: 水のエックス線減弱係数をCT値の0としている。
b: 非侵襲的な検査法である。
c: エックス線フィルムによる画像よりもコントラストが悪い。
d: 形態に重ね合わせて代謝機能が画像化できる。
e: ヘリカル方式は単一スキャン方式よりも体積あたりの撮影時間が短い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
電撃に対する人体反応で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)
1: 最小感知電流値に1kHz以上では周波数に比例して上昇する。
2: マクロショックの心室細動誘発電流値の1/1000でミクロショックは生じる。
3: ミクロショック電流値は体重が軽いほど大きくなる。
4: 離脱限界電流値は10~20mAである。
5: 女性のマクロショック電流値は男性よりも小さい。
初速0の電子が1Vの電位差を有する2点間を移動したとき、移動後の速さの値[m/s]に最も近いのはどれか。 ただし、電子の質量は$9.1×10^{-31} kg $、電荷量は$1.6×10^{-19}C$とし、電子が電界から得るエネルギーは全て運動エネルギーに変わるものとする。(医用電気電子工学)
1: $ 9.1×10^5$
2: $ 5.9×10^5$
3: $6×10^5$
4: $ 9.1×10^4$
5: $6×10^4$
受電端に1kWの電力を送るとき、受電端での電圧が100V、1kVの場合に送電線で消費される電力をそれぞれPa、Pbとする。 PaはPbの何倍か。(医用電気電子工学)
1: 100
2: 10
3: 1
4: $1/10$
5: $1/100$
ウィーニングに用いられる換気モードはどれか。(生体機能代行装置学)
a: CPAP(cotinuous positive airwpressure)
b: HFOV(high frequenoscillatory ventilation)
c: PCV(pressure control ventilation)
d: PSV (pressure support ventilation)
e: SIMV(syncchronous intermittent mandatory ventilation)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e