電子工学の過去問


ME2第33回午前:第48問

植込み型ペースメーカに用いられている内臓電池の種類はどれか。

1: ヨウ素リチウム

2: ニッケルカドミウム

3: ニッケル水素

4: リチウムイオン

5: 鉛

ME2第28回午後:第50問

ペースメーカの出力波形を測定したい。ペースメーカとオシロスコープの接続方法で正しいのはどれか。

img11203-50-0

1: 1

2: 2

3: 3

4: 4

5: 5

国試第36回午後:第54問

図1の回路に図2の電圧を入力に加えたとき、出力されるのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。 

36154

国試第36回午後:第53問

図の回路でViが1Vのとき、[mA]Iはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。 

36153

1: 0.01

2: 0.1

3: 1

4: 10

5: 100

国試第36回午後:第52問

全波整流回路として正しく動作するのはどれか。

36152

国試第36回午後:第51問

電子部品について正しいのはどれか。 

a: ピエゾ素子は磁束密度を検出する。 

b: CdSは光を受けると起電力が発生する。 

c: フォトダイオードは受光量に関係なく一定電流が流れる。 

d: オペアンプは多数のトランジスタで構成されている。 

e: ツェナーダイオードは一定の電圧を得るために用いる。  

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第54問

viが微分されてvoに出力される回路はどれか。 

36054

国試第36回午前:第53問

図の回路全体の増幅度は26dBである。抵抗値R[kX]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、log102=0.3とする。 

36053

1: 5

2: 16

3: 20

4: 30

5: 100

国試第36回午前:第52問

半導体の性質として正しいのはどれか。 

1: n型半導体の自由電子と正孔の数は等しい。 

2: p型半導体の多数キャリアは自由電子である。 

3: 真性半導体ではどんな温度でも自由電子が存在しない。 

4: 真性半導体に自由電子を供給する不純物をアクセプタという。 

5: 共有結合から自由電子が移動して空になった部分を正孔という。 

国試第35回午後:第56問

信号波の振幅に応じてパルス波の幅(デューティ比)を変化させる変調方式はどれか。 

1: PAM 

2: PWM 

3: PPM 

4: PCM 

5: PFM 

国試第35回午後:第54問

同相利得が20dB、同相除去比(CMRR)が100dBの差動増幅器の差動利得[dB]はどれか。 

1: 60 

2: 70 

3: 80 

4: 90 

5: 100 

国試第35回午後:第53問

図の回路について誤っているのはどれか。 

35153

1: RiとRfが等しいとき、増幅度の絶対値は1である。 

2: R;に流れる電流とRに流れる電流の大きさは等しい。 

3: VとVの極性は反対である。 

4: p点の電位はOVである。 

5: 入力インピーダンスは無限大である。 

国試第35回午後:第52問

図1の波形を図2の回路のV1に加えたときV0はどれか

35152

国試第35回午後:第51問

正しいのはどれか。 

a: 理想ダイオードの順方向抵抗は無限大である。 

b: バイポーラトランジスタは電圧制御素子である。 

c: ピエゾ効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。 

d: FETのnチャネルの多数キャリアは電子である。 

e: CMOS回路はバイポーラトランジスタ回路よりも消費電力が少ない。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第55問

図の回路のVに5Vを入力したとき、V。[V]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。 

25055

1: -14

2: -7

3: 0

4: 7

5: 14

国試第35回午前:第54問

図のボルテージフォロワ回路の特徴で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。 

25054

a: 入力抵抗は無限大である。 

b: 出力抵抗はゼロである。 

c: バーチャルショートが成立する。 

d: 利得は無限大である。 

e: 反転増幅回路の一種である。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第53問

図の回路において、V1.0Vのとき、抵抗Rに流れる電流は10μAであった。この回路の利得[dB]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、10g102=0.3とする。 

25053

1: 0 

2: 6 

3: 12 

4: 26 

5: 40 

国試第35回午前:第52問

抵抗変化を利用した温度センサとして用いられるのはどれか。 

a: CdS

b: サーモパイル

c: サーミスタ

d: 白金

e: 熱電対

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第50問

図の回路について誤っているのはどれか。 

25050

a: 時定数は1msである。 

b: 遮断周波数は約160Hzである。 

c: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。 

d: 遮断周波数で出力電圧は入力電圧の1/2に減衰する。 

e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第27問

生体電気計測用増幅器に差動増幅器を用いる主な目的はどれか。 

1: 入力インピーダンスを大きくする。 

2: 生体への電気的安全性を向上させる。 

3: 入力換算雜音を小さくする。 

4: 商用交流雑音を除去する。 

5: 大きな増幅度を得る。