計測論の過去問


国試第35回午前:第87問

放射線の単位で誤っているのはどれか。 

1: 吸収線量  Gy 

2: 線量当量 T 

3: 照射線量 C/kg

4: 放射能 Bq 

5: X線のエネルギー eV 

国試第34回午後:第25問

SI 単位について正しいのはどれか。

a: J(ジュール)は基本単位である。

b: dB(デシベル)は補助単位である。

c: V(ボルト)は組立単位である。

d: 1 S(ジーメンス)は 1 A/V である。

e: Ω(オーム)は基本単位である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第25問

物理量と組立単位との組合せで誤っているのはどれか。

1: 応 力       N/m2

2: 仕事率       J/s

3: 電 荷       A/s

4: 磁 束       V・s

5: 吸収線量      J/kg

ME2第39回午前:第44問

センサと変換対象の組合せで誤っているのはどれか。

1: CdS -- 光

2: ストレインゲージ -- 変 位

3: ホール素子 -- 磁 場

4: サーミスタ -- 温 度

5: ピエゾ素子 -- 電 場

ME2第39回午前:第21問

単位について誤っている組合せはどれか。

1: 照射線量 -- C/kg

2: 放射線粒子のエネルギー -- eV

3: 放射能の強さ -- Bq

4: 線量当量 -- J

5: 吸収線量 -- Gy

ME2第37回午前:第21問

粘性率の単位として正しいのはどれか。

1: J/s

2: K・mol

3: N・m

4: Pa・s

5: W・s

ME2第36回午前:第20問

次の組合せで正しいのはどれか。

1: Pa -- N・m-1

2: J -- N・m2

3: W -- J・s

4: F -- C・V

5: H -- Wb・A-1

ME2第35回午前:第21問

誤っているのはどれか。

1: 1Pa=1N・m-2

2: 1J=1N・m

3: 1W=1J・s-1

4: 1F=1C・V-1

5: 1T=1N・A-1・m-2

ME2第32回午前:第21問

誤っているのはどれか。

1: 1J = 1N・m

2: 1Gy = 1J/kg

3: 1F = 1C/V

4: 1T = 1Wb/m2

5: 1W = 1J・s

ME2第31回午前:第21問

誤っているのはどれか。

1: 1Pa=1N/m2

2: 1N=1kg・m・s2

3: 1J=1N・m

4: 1W=1J/s

5: 1F=1C/V

ME2第28回午前:第21問

単位の組合せで正しいのはどれか。

1: J -- N/m

2: C -- A/s

3: W -- J・s

4: F -- C・V

5: H -- V・s/A

国試第15回午前:第51問

量と単位との組合せで誤っているのはどれか。

a: 磁 束 ―――――-- Wb

b: インダクタンス ――― H

c: 光 束 ―――――-- lx

d: 放射能 ―――――- Gy

e: 磁気誘導 ―――-― Bq

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1: 熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。

2: ダイナミックレンジを決定する最小信号レベルは雑音によって規定される。

3: A/D変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。

4: 白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

5: S/N比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。

国試第14回午前:第52問

一つの量を同じ条件下で多数回計測したとき、図のような頻度曲線が得られた。精密は高いが正確度にかける計測を示す曲線はどれか。

14AM52-0

国試第14回午前:第51問

平均10、分散2の正規分布について誤っているのはどれか。

a: 標準偏差は4である。

b: 分布密度関数の値は正である。

c: この分布に従う2つの独立な変量の和の平均は20である。

d: この分布に従う2つの独立な変量の和の標準偏差は2である。

e: この分布に従う2つの独立な変量の標本平均の分散はである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第50問

センサの特性について正しいのはどれか。

a: センサの出力の変化と入力の変化との比を感度と呼ぶ。

b: ヒステリシスとは感度が温度に依存する性質である。

c: 内部雑音は感度限界の要因でない。

d: 過渡応答とは入力の時間変化に対する出力の応答である。

e: 周波数特性には振幅特性と位相特性がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第51問

正しいのはどれか。

a: 測定値の有効数字の桁数はそれに含まれる誤差の大きさとは無関係である。

b: 測定値を平均するとき、測定値の分散が大きいほど標本の数は少なくてよい。

c: 測定値Xとある定数aに対して、(X+a)の分散はXの分散と等しい。

d: 正規分布の密度関数は平均値において最大となる。

e: 正規分布する2つの変量の和も正規分布する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第50問

単位について誤っているのはどれか。

a: 国際単位系(SI単位)では4つの基本単位が定められている。

b: パスカル(Pa)は組立単位である。

c: 氷点は約273ケルビン(K)である。

d: 1ジーメンス(S)は1ボルト毎アンペア(1V/A)である。

e: 接頭語ピコ(p)は10-15を表す。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第51問

正しいのはどれか。

a: 標準偏差の2乗は分散である。

b: ある測定値Xの分散がのとき、2Xの分散はである。

c: 相対誤差は負の値をとらない。

d: 二つの測定値a,bの絶対誤差をそれぞれ0.5,0.2とすると、(a-b)の絶対誤差の最大値は0.3である。

e: 同じ測定をn回繰り返すと系統誤差は約になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第50問

単位を表す組合せで正しいのはどれか。

a: 絶対温度 ――――― ケルビン

b: 吸収線量 ――――― ヘンリー

c: 磁束 ――――――― ジーメンス

d: 電気量 ―――――― ファラド

e: 放射能 ―――――― ベクレル

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e