妊婦に対して最も使用を避けたい検査機器はどれか。
1: 超音波診断装置
2: MRI
3: 眼底カメラ
4: X線CT
5: サーモグラフ
妊婦に対して最も避けることが望ましい検査はどれか。
1: 非観血式血圧測定
2: X線胃透視検査
3: 超音波エコー断層法
4: 心電図検査
5: サーモグラフィ
集団検診における検査の陰性・陽性の区分を表に示す。特異度はどれか。
1: a/(a+b)
2: b/(a+b)
3: c/(c+d)
4: d/(c+d)
5: d/(b+d)
尿検査の項目でないのはどれか。
1: ブドウ糖
2: グリコヘモグロビン(HbA1c)
3: pH
4: ケトン体
5: 比 重
ある疾患の検査結果を表に示す。特異度はどれか。
1: 0.1
2: 0.13
3: 0.3
4: 0.7
5: 0.9
全肺気量から機能的残気量を差し引いた肺気量分画の名称として正しいのはどれか。
1: 残気量
2: 予備吸気量
3: 1回換気量
4: 予備呼気量
5: 最大吸気量
全肺気量は肺活量に何を加えたものか。
1: 残気量
2: 予備吸気量
3: 1回換気量
4: 予備呼気量
5: 機能的残気量
肺気量分画において残気量はどれか。
1: 全肺気量と肺活量との差
2: 最大吸気量と1回換気量との差
3: 1回換気量と予備呼気量との和
4: 全肺気量と最大吸気量の差
5: 1回換気量と予備吸気量の和
妊婦に対して避けたほうがよいのはどれか。
1: 持続血糖測定
2: 脳波検査
3: 非観血式血圧測定
4: 心電図検査
5: 消化管造影検査
全肺気量は最大吸気量に何を加えたものか。
1: 予備吸気量
2: 一回呼吸量
3: 予備呼気量
4: 残気量
5: 機能的残気量
心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。
1: 心音の測定
2: 心拍出量の測定
3: 酸素飽和度の測定
4: 電気生理学的検査
5: 心腔・血管の造影
肺活量はどの分画から成っているか。
1: 予備吸気量+1回換気量
2: 予備呼気量+1回換気量
3: 予備吸気量+1回換気量+残気量
4: 予備吸気量+予備呼気量+残気量
5: 予備吸気量+予備呼気量+1回換気量
血清あるいは血漿測定値の基準値として正しいのはどれか。
1: Na : 128mEq/l
2: K : 3.0mEq/l
3: Ca : 6.0mEq/l
4: P : 5.0mg/dl
5: HCO3-: 24mEq/l
直ちに補正を要する血清電解質濃度はどれか。
1: ナトリウム : 140mEq/l
2: カリウム : 2.0mEq/l
3: クロール : 110mEq/l
4: カルシウム : 9.0mg/dl
5: リン : 3.0mg/dl
肺機能検査について正しいのはどれか。
1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。
2: %肺活量70%は基準値内である。
3: 1秒率60%は基準値内である。
4: 残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。
5: 肺気腫では残気率が増大する。
正しい組合せはどれか。
1: 生化学的検査 ―――――――------ ヘマトクリット
2: 血清学的検査 ―――――――------ 綱赤血球
3: 病理組織学的検査 ―――――------ バイオプシー
4: 細菌学的検査 ―――――――------ GOT
5: 生理学的検査 ―――――――------ 腫瘍マーカ
正しいのはどれか。
a: 平均赤血球へモグロビン濃度(MCHC)は赤血球数とヘモグロビン値とから算出する。
b: リンパ球数は総白血球数と顆粒球数の実測値とから算出する。
c: 出血時間は正常血小板数の影響を受ける。
d: プロ卜ロンビン時間は対照正常値と比較して判断する。
e: 卜ロンビン時間は正常血漿の値との比(%)で表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
心筋梗塞の診断に有用な血液検査はどれか。
a: クレアチンキナーゼ(CK)
b: 尿素窒素
c: 尿酸
d: ガンマグロブリン
e: ミオグロビン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
血液・血清の測定値でパニック値(生命に危険が及ぶ値)はどれか。
a: K+ 4.5mEq/L
b: Na- 148 mEq/L
c: クレアチニン 1.5mg/dL
d: ヘモグロビン 4.6 g/dL
e: 血糖 38mg/dL
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
健常人の測定値で基準範囲から外れるのは全体の何%か。
1: 0.01
2: 0.05
3: 0.1
4: 0.2
5: 0.5