下記のグラフより、令和2年(2020)の 属人口指数[100#(年少人口+老年人口)/(生産年齢人口)]に近いのはどれか。
1: 10
2: 30
3: 50
4: 70
5: 100
図は、厚生労働省令和元年人口動態月報年計による「主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移」である。矢印のグラフはどれか。
1: 悪性新生物
2: 脳血管疾患
3: 心疾患
4: 老衰
5: 肺炎
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において「新型インフルエンザ等感染症」に分類されるのはどれか。
1: 結核
2: 麻しん
3: エボラ出血熱
4: 腸管出血性大腸菌感染症,
5: 新型コロナウイルス感染症
インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。
a: 飛沫感染する。
b: ヒトからイヌに感染する。
c: 有効な抗ウイルス薬はない。
d: 三類感染症に分類される。
e: ワクチンによる予防効果が期待できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
二次予防に含まれるのはどれか。
1: 減塩指導
2: リハビリテーション
3: デイサービス
4: 胃がん検診
5: 予防接種
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」においてイン フルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)はどれか。
1: 一類感染症
2: 二類感染症
3: 三類感染症
4: 四類感染症
5: 五類感染症
疾病予防の概念における二次予防はどれか。
1: 予防接種
2: 生活指導
3: 健康診断
4: 労働環境の改善
5: リハビリテーション
我が国で現在の死亡数第 1 位のがんはどれか。
1: 胃 癌
2: 肺 癌
3: 乳 癌
4: 大腸癌
5: 前立腺癌
下記のグラフより、2017 年の 従属人口指数[100 #(年少人口 + 老年人口)/(生産年齢人口)]に近いのはどれか。
1: 10
2: 30
3: 50
4: 70
5: 100
腎盂腎炎の起因菌として最も多いのはどれか。
1: 大腸菌
2: 溶血性連鎖球菌
3: 淋 菌
4: クラミジア
5: 黄色ブドウ球菌
予防のためのワクチンがないのはどれか。
1: ノロウイルス感染症
2: ポリオ
3: 風 疹
4: B型肝炎
5: 日本脳炎
保健所の業務でないのはどれか。
1: HIV検査を実施する。
2: 野鳥の死骸を回収して死因を検索する。
3: デング熱の発生した地域で蚊を捕獲して検査する。
4: 違法な長時間労働が常態化している会社に是正勧告を行う。
5: 食中毒が集団発生したレストランを営業停止処分にする。
我が国の高齢者(65歳以上)の死因でもっとも多いのはどれか。
1: 老 衰
2: 肺 炎
3: 心疾患
4: 脳血管疾患
5: 悪性新生物
予防接種に基づく定期接種に含まれないのはどれか。
1: 四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
2: 水 痘
3: 黄熱病
4: MR(麻しん、風しん混合)
5: 日本脳炎
感染症について誤っているのはどれか。
1: 病原体が生体内に侵入、増殖して引き起こす状態をいう。
2: 不顕性感染は抗体陰性で確認できる。
3: 垂直感染の一例として母乳を介した母から子への感染がある。
4: 抗がん剤治療は重篤な感染症を引き起こすことがある。
5: 咳やくしゃみによって病原体が伝搬することを飛沫感染という。
平成23年の主要4死因でないのはどれか。
1: 悪性新生物
2: 自 殺
3: 肺 炎
4: 脳血管疾患
5: 心疾患
HIV感染症について正しいのはどれか。
1: 日本においてHIV感染症患者数は減少している。
2: 避妊具を用いれば感染を完全に予防することができる。
3: HIVを完全に排除する薬剤がある。
4: 母子感染は予防できない。
5: 保健所で匿名かつ無料で検査を受けることができる。
日本の医療について誤っているのはどれか。
1: 医師数はOECD諸国の平均(人口千人あたり2.9人)より多い。
2: 医療費対GDP比は先進諸外国に比して低い。
3: 公的医療保険による国民皆保険である。
4: 高額医療費制度により患者の月々の支払い上限が決められている。
5: 公的医療保険では診療行為や薬剤などの形で給付(現物給付)される。
環境問題について正しいのはどれか。
1: カドミウムは水俣病の原因となる。
2: フロンはオゾン層を破壊する。
3: 二酸化炭素は酸性雨の原因となる。
4: PCB(ポリ塩化ビフェニル)は珪肺症の原因となる。
5: ダイオキシンは温室効果をもたらす。
感染症について正しい組合せはどれか。
1: 検疫感染症 ――― 国内に常在しない
2: 外来伝染病 ――― 入院を必要としない
3: 日和見感染 ――― 季節的に流行する
4: 新興感染症 ――― 新興国においてみられる
5: 指定感染症 ――― 指定された医療機関に隔離される