検体検査の過去問


国試第15回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1: PCR ──―――――-------― DNA

2: ポーラログラフィ ―---------― 酸素ガス

3: 高速液体クロマトグラフィ ――― アミノ酸

4: ガスクロマトグラフィ ――----― マグネシウム

5: ISFET ――――――--------- pH

国試第14回午前:第64問

誤っている組合せはどれか。

a: 光電比色計 ――--------------------- 尿酸

b: 炎光分析計 ――--------------------- グルコース

c: 紫外光度計 ――--------------------- ナトリウム

d: 液体クロマトグラフ ――--------------- アミノ酸

e: 電気泳動装置 ――------------------ 血清蛋白

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第63問

吸光分析について正しいのはどれか。

a: 紫外・可視および近赤外領域の光を利用して分析する。

b: 可視光の検出には光電子増倍管が用いられる。

c: 紫外領域では光源としてタングステンランプが用いられる。

d: 光電比色計ではグレーティング・モノクロメータによって単色光波長を選択する。

e: ランバート・べール(Lambert-Beer)の法則によって溶液の濃度を算出できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第64問

電極方式による小型血糖測定器について正しいのはどれか。

a: グルコースオキシダーゼを膜に固定している。

b: 測定に水を必要とする。

c: 呈色の変化を電極で計測する。

d: メディエータ型電極は電子の移動を計測する。

e: 血液1滴を用いて測定できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第63問

自動的に血球を計測する装置について正しいのはどれか。

a: 血球が細孔を通過するときの電気抵抗の変化で血球数を計測できる。

b: 血小板数を計測できる。

c: ヘモグロビン濃度は測定項目に含まれる。

d: 網赤血球数は電子顕微鏡で画像化して算出する。

e: フローサイトメトリではレーザ光によって血球を破壊して計測する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第64問

自動生化学分析装置に最も多く使用されるのはどれか。

1: 炎光分析計

2: 光電比色計

3: 赤外分光光度計

4: 原子吸光光度計

5: 紫外光度計

国試第11回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a: 酸素分圧 ――- ポリプロピレン膜 ――― ポーラログラフィ

b: 血圧 ――――- カテーテル ――― ストレインゲージ

c: 心拍出量 ――- 造影剤 ―― インピーダンスプレチスモグラフィ

d: ヘマトクリッ ト -- ISFET ―――― バイオセンサ

e: 酵素活性 ――-蛍光 ――――― 分光光度計

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第62問

イオン選択性電極について正しいのはどれか。

a: 測定対象以外のイオンの影響を受けない。

b: 測定対象のイオン活量に対応した電位差を測定する。

c: ガラス膜電極はH+、Na+などの測定に用いられる。

d: ガス透過性高分子膜で覆うことによってガスを検知できる。

e: 測定値は温度の影響を受げない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第64問

血液の検体計測について正しい組合せはどれか。

a: グルコース ――――――――------- 光電比色計

b: LDH ―――――――――---------- 紫外可視分光光度計

c: カリウムイオン ――――――-------- ポーラログラフ

d: へマトクリット ――――――--------- ISFET

e: pH――――――――――――------- クラーク電極

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第64問

血液検体検査に用いられないのはどれか。

a: 炎光光度計

b: カプノメーター

c: パルスオキシメーター

d: 電気泳動装置

e: バイオセンサー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第90問

自動化学分析器の特徴として誤っているのはどれか。

1: 多数の検査項目を短時間に分析できる。

2: わかりやすい形で医師に結果を知らせる。

3: 集団検診に役立つ。

4: 即時測定に適している。

5: 多数の検体を分析するのに適している。

国試第6回午前:第89問

検体計測について正しい組合せはどれか。

a: 呼気ガス・・・・・・・・原子吸光光度計

b: Na,K・・・・・・・・・・・・ガスクロマトグラフ

c: 糖・・・・・・・・・・・・・・炎光分析計

d: ヘモグロビン・・・・・光電比色計

e: 酵素活性・・・・・・・・紫外線光度計

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第90問

自動化学分析装置が有用である場合はどれか。

a: 連続測定

b: 即時分析

c: 多数の検査項目の分析

d: 集団検診

e: 手術室での測定

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第89問

検体の分析に最も多く使用されている機器はどれか。

1: 炎光分析計

2: 光電比色計

3: 赤外分光光度計

4: 原子吸光光度計

5: 紫外光度計

国試第4回午前:第90問

電極法による化学分析について正しいのはどれか。

a: 電気化学の原理を利用している。

b: 半導体製造技術を利用したセンサを用いることができる。

c: 繰り返し使用する場合の信頼性が高い。

d: 化学シフトの測定にも用いられる。

e: 控訴を付加した電極も用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第89問

検体計測に用いないのはどれか。

1: 赤外分光光度計

2: 電気泳動装置

3: 炎光光度計

4: ガスクロマトグラフ

5: パルスオキシメータ

国試第4回午前:第85問

画像計測法でないのはどれか。

1: ディジタルラジオグラフィ

2: 陽電子断層法

3: 単光子断層法

4: MRI

5: 原子吸光法

国試第4回午前:第36問

全血採取と比べて自動血球分離装置を用いる利点はどれか。

a: 採取後3週間は新鮮血と同等の効果が期待できる。

b: 同一の供血者から繰り返し採取できる。

c: 大量の血液成分を採取できる。

d: 必要な血液成分のみを採取できる。

e: 長期保存に耐える血液分画を採取できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第32問

自動血球計数装置で計測できないのはどれか。

1: 平均赤血球恒数

2: 白血球数

3: 血小板数

4: ヘマトクリット値

5: 活性化凝固時間

国試第23回午前:第32問

赤血球数計測に用いるのはどれか。

1: 比色分析法

2: 炎光光度法

3: 赤外分光光度法

4: 原子吸光分析法

5: 電導度測定法