疾病とその原因となる作業との組合せで誤っているのはどれか。
1: 難 聴 騒音下での作業
2: 眼精疲労 VDT 作業
3: 減圧症 高圧線保守作業
4: じん肺 鉱山掘削作業
5: 振動障害 削岩機作業
酵素について誤っているのはどれか。
1: 触媒の一種である。
2: 基質は酵素が作用する物質を示す。
3: 体内での至適温度は 25℃付近である。
4: 酵素ごとの至適 pH が存在する。
5: タンパク質で構成される。
炎症の 5 徴に含まれないのはどれか。
1: 発 赤
2: 発 熱
3: 掻痒感
4: 疼痛
5: 機能障害
老化、加齢に伴う変化でないのはどれか。
1: クレアチニンクリアランスは低下する。
2: 染色体の一部(テロメア)が短くなる。
3: 胃酸の分泌は低下する。
4: 血圧の調節機能が低下する。
5: 蝸牛の有毛細胞が増える。
発症時に激しい頭痛を伴うことが多いのはどれか。
1: アテローム血栓性脳?塞
2: 心原性脳塞栓症
3: ラクナ梗塞
4: 脳出血
5: くも膜下出血
ICU 入室患者の重要臓器機能を評価する SOFA スコアにおいてより重症を示すのはどれか。
a: 昇圧薬の使用
b: 血清ビリルビン値の低下
c: PaO2/FIO2 の上昇
d: 血小板数の増加
e: 1 日尿量の減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
栄養成分として 1 g あたりの熱量が最大のものはどれか。
1: 炭水化物
2: 脂 質
3: タンパク質
4: 食物繊維
5: 水
睡眠脳波計測中に筋電図が混入した。これを除去するために行う処理で正しいのはどれか。
1: 加算平(cid:13432)
2: 移動平(cid:13432)
3: 微分演算
4: 自己相関
5: フーリエ変換
オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。
1: 最低血圧は測定できない。
2: 圧振動の周波数から算出する。
3: 不整脈は計測誤差の原因とならない。
4: 最高血圧以上では圧振動は検出されない。
5: 平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。
カプノメータについて正しいのはどれか。
a: サイドストリーム型では測定に時間的な遅れが生じる。
b: 脱酸素化ヘモグロビンの吸光特性を利用する。
c: 窒素ガス濃度は誤差の原因となる。
d: ゼロ点校正が不要である。
e: 二酸化炭素ガスは 4.3 nm に光吸収のピークをもつ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
医用サーモグラフについて正しいのはどれか。
a: 赤外線を照射して体温を計測する。
b: 光量子型検出器は赤外線検出器として用いられている。
c: ステファン・ボルツマンの法則から温度を求めている。
d: 深部の温度分布がわかる。
e: 温度分解能は 1℃である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
MRI について正しいのはどれか。
a: 造影剤を用いなくても血管を描画できる。
b: 炭素原子の分布を画像化したものである。
c: 画像の輝度値は水を 0 、空気を -1000 とする。
d: X 線 CT に比べ肺の構造観察に適している。
e: 撮影では傾斜磁場を用いて位置情報を得ている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
1: カプセル内視鏡の光源には LED が用いられる。
2: 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。
3: 狭帯域光観察(NBI)では 2 つの狭帯域波長光を用いる。
4: カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。
5: 電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。
事故が発生した場合のリスクマネジメントのあり方として適切でないのはどれか。
1: 状況の把握
2: 原因の分析
3: 責任の追及
4: 再発防止策の立案
5: 対処策の事後評価
100 kHz の電流を成人男性に通電したときの最小感知電流[mA]に近いのはどれか。
1: 0.1
2: 1
3: 10
4: 100
5: 1000
図のフローチャートで、n に 5 を入力したとき出力される f の値はどれか。
1: 14
2: 15
3: 24
4: 40
5: 120
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1: 動脈血酸素分圧を測定する。
2: 足趾では測定できない。
3: 紫外光の吸光度により判定する。
4: 循環不全では動脈波の検出が難しい。
5: マニキュアの影響は受けない。
ベルヌーイの定理に含まれるパラメータ(物理変数)はどれか。
a: 流 速
b: 静 圧
c: 高 さ
d: 温 度
e: 粘性率
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e