あるME機器の定常アベイラビリティが0.9、MTTRが20日のとき、MTBF[日]はどれか。
1: 100
2: 130
3: 180
4: 220
5: 310
ある機器の信頼度を調査したところ、20回のうち19回使用できた。同時に使用するもう1台の機器は10回のうち8回使用できた。この2台を同時に使用できる確率はどれか。
1: 0.99
2: 0.95
3: 0.88
4: 0.80
5: 0.76
機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。
a: 機器を直列に接続するとシステムの信頼度は低下する。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。
c: MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。
d: MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。
e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
信頼度 r = 0.3 の要素を 4 個並列に結合した系の全体の信頼度はどれか。
1: 0.01
2: 0.24
3: 0.6
4: 0.76
5: 0.99
ある機器の MTBF が 180 日、MTTR が 10 日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。
事故や故障を未然に防ぐために原因、発生頻度、影響、重要度、検知の難易度、対策などを表形式にまとめて解析する安全対策はどれか。
1: RCA(根本原因解析)
2: FTA(故障の樹解析)
3: ETA(事象の樹解析)
4: FMEA(故障モード効果分析)
5: KYT(危険予知トレーニング)
誤った操作をできないようにする安全対策はどれか。
1: フェイルセーフ
2: フールプルーフ
3: 多重化
4: モジュール化
5: 冗長化
図のような構成の場合、システム全体の信頼度はいくらか。ただし、各部の信頼度はそれぞれ0.9とする。
1: 0.64
2: 0.81
3: 0.98
4: 1.0
5: 1.8
1台の人工呼吸器の定期点検項目を半分ずつに分担して2人で点検を行った。各人の点検行為の信頼度をそれぞれ0.8とすると、この定期点検全体の信頼度はいくらか。
1: 0.40
2: 0.64
3: 0.80
4: 0.96
5: 1.60
機器Aと機器Bを用いて直列系のシステムを構成した。機器Aと機器Bの故障率をそれぞれ2回/104時間、5回/104時間とすると、このシステムの故障率(回/104時間)はいくらか。
1: 2
2: 3.5
3: 5
4: 7
5: 10
システムの異常によって生じる危険を自動的に最小化する設計概念はどれか。
1: 冗長性設計
2: 多重系設計
3: ユニバーサルデザイン
4: フェイルセーフ
5: フールプルーフ
医療機器の点検作業を作業A、作業B、作業Cと順次行った。作業Aと作業Bの信頼度は0.90で1回ずつ行い、作業Cの信頼度は0.70と低かったので同じ点検を2回行った。この点検作業全体の信頼度はいくらか。
1: 0.90
3: 0.74
4: 0.57
5: 0.40
図はあるME機器の使用期間と故障期間を示している。このME機器の定常アベイラビリティはいくらか。
1: 0.1
2: 0.3
4: 0.9
5: 1.2
図において、機器の故障がすべて独立に発生する場合、システム全体のおおよその信頼度はどれか。ただし、図中の数値は機器の信頼度である。
1: 0.94
2: 0.86
3: 0.63
4: 0.53
5: 0.3
フェイルセーフの概念に含まれるのはどれか。
a: 本質的に異常状態が生じない構造を持つ。
b: 異常状態の兆候を検知する。
c: 異常状態を悪化させる条件を除去する。
d: 異常状態が発生した場合に正常状態に戻す機能を持つ。
e: 異常状態を生じた場合の代替機能を持つ。
図において機器の故障がすべて独立に発生する場合、システム全体のおおよその信頼度はどれか。ただし、図中の数値は機器の信頼度である。
1: 0.81
2: 0.72
3: 0.64
4: 0.4
5: 0.16
a: 同一の信頼度を持つ機器を直列に接続すると系の信頼度は低下する。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時問割合を表す。
c: MTBFは修理に要した時問の平均値を表す。
d: MTTRは故障と故障との問の無故障時問の平均値を表す。
e: 故障率は初期故障期問より偶発故障期問の方が大きい。
信頼度0.94の心電図モニタのECG信号から心拍数を計測する。心拍数計測装置の信頼度が0.80のとき、系の信頼度はどれか。
2: 0.75
3: 0.8
4: 0.88
信頼度0.9の記録器を2台並列で使用した場合の信頼度はいくらか。
1: 2.22
2: 1.8
3: 0.99
4: 0.81
5: 0.45
誤っている組合せはどれか。
1: FTA ―――――――――――― 故障の樹分析
2: MTTR ――――――――――― 平均修理時間
3: 定常アベイラビリティ ------------ 機器の利用可能な時間割合
4: MTBF ―――――――――---- 平均動作不能時間
5: FMEA ――――――――------ 故障モード効果分析
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