MTDLPで正しいのはどれか。
1: 合意目標の遂行度を聞き取る。
2: 家族が困っている問題は聞き取らない。
3: アセスメントではICIDHの視点を用いる。
4: アセスメントシートには個人因子の分析が含まれる。
5: 生活課題分析シートで対象者の活動を幅広く捉える。
「持続性・安定性」と「自己認識」が下位尺度に含まれる社会機能の評価法はどれか。
1: SFS
2: Rehab
3: SF-36
4: LASMI
5: 精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)
Danielsらの徒手筋力テスト(段階5及び4)で、検査者が抵抗を与える位置が正しいのはどれか。2つ選べ。
背臥位のまま右手でスマートフォンを持ち電子書籍を閲覧していた。図のように、この時の肩関節は屈曲40度、肘関節は屈曲90度であった。文字が見づらいためゆっくり肘を曲げて画面を顔に近づける際に活動する筋と収縮様式の組合せで正しいのはどれか。
1: 上腕二頭筋―――遠心性収縮
2: 上腕二頭筋―――等張性収縮
3: 上腕三頭筋―――遠心性収縮
4: 上腕三頭筋―――求心性収縮
5: 上腕三頭筋―――等張性収縮
栄養評価に適した項目はどれか。2つ選べ。
1: 体 重
2: 血糖値
3: 前腕周囲径
4: 上腕三頭筋筋力
5: 血清アルブミン値
身長170 cm、体重60 kgの人のBMIで正しいのはどれか。ただし、値は小数点以下第1位を四捨五入するものとする。
1: 15
2: 17
3: 19
4: 21
5: 23
上肢の形態計測と方法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 上腕周径―――上腕の最大周囲の長さ
2: 上肢長――――肩峰から中指先端までの長さ
3: 前腕長――――肘関節中央部から手関節中央部までの長さ
4: 手 長――――三角骨と大菱形骨を結ぶ線の中点から中指先端までの長さ
5: 手 厚――――第1中手指節関節部での手背面から手掌面までの直線距離
評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。
1: BADS―――気分障害
2: MMPI―――注意障害
3: POMS―――視知覚障害
4: SPTA―――記憶障害
5: WCST―――遂行機能障害
日常生活活動の評価で自記式の評価法はどれか。
1: PULSES
2: Barthel Index
3: 老研式活動能力指標
4: 障害老人の日常生活自立度判定基準
5: Katz Activities of Daily Living Index
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
Barthel Indexの評価項目で車椅子とベッド間の移乗に含まれないのはどれか。
1: ベッドに移動する。
2: ブレーキをかける。
3: フットサポートを上げる。
4: 靴を脱ぐ。
5: 臥位になる。
SIASで使用する検査器具はどれか。2つ選べ。
1: 音 叉
2: 握力計
3: 打腱器
4: 秒針付き時計
5: 30 cmメジャー
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
発症後2時間の脳梗塞病巣を確認するために最も適切なのはどれか。
1: CT像
2: MRI水強調像
3: MRI拡散強調像
4: MRI脂肪抑制像
5: MRI3DT1強調像
反復唾液嚥下テストのカットオフ値は30秒間に何回か。
1: 1回
2: 3回
3: 5回
4: 7回
5: 9回
高次脳機能障害の評価として用いられる神経心理学的検査において、動作性検査(絵画完成、符号、積木模様、行列推理、絵画配列、記号探し、組み合わせ)と言語性検査(単語、類似、算数、数唱、知識、理解、語音整列)の14項目で構成される検査はどれか。
1: BADS
2: MMSE
3: SLTA
4: WMS-III
5: WAIS-III
ワーキング・メモリを測定する検査が含まれているのはどれか。
1: BACS〈The Brief Assessment of Cognition in Schizophrenia〉
2: LASMI〈Life Assessment Scale for the Mentally Ill〉
3: SCSQ〈Social Cognition Screening Questionnaire〉
4: SMSF〈Inventory Scale for Mood and Sense of Fatigue〉
5: WHO-DAS 2.0〈WHO disability assessment schedule 2.0〉
椅子座位でテーブル上にあるコップにゆっくりと手を伸ばしてつかむ作業の図を示す。この時の肩関節と肘関節の運動に関与が推定される筋と収縮様式との組合せで正しいのはどれか。
1: 三角筋前部線維 ── 求心性収縮
2: 三角筋後部線維 ── 求心性収縮
3: 上腕二頭筋 ── 求心性収縮
4: 上腕三頭筋 ── 遠心性収縮
5: 腕橈骨筋 ── 求心性収縮
Danielsらの徒手筋力テストで、段階2の測定肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、関節可動域には異常がないものとする。