介護保険法に規定される特定疾病はどれか。2つ選べ。
1: 間質性肺炎
2: 拡張型心筋症
3: 脊髄小脳変性症
4: 変形性肘関節症
5: 閉塞性動脈硬化症
理学療法士法及び作業療法士法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 昭和45年に制定された。
2: 免許は都道府県知事から交付される。
3: 免許証返納後に守秘義務は解除される。
4: 免許の取り消し理由に大麻中毒がある。
5: 理学療法士、作業療法士は名称独占である。
介護保険制度について正しいのはどれか。
1: 財源は全て公費で負担される。
2: 都道府県の担当部署に申請する。
3: 利用者は自由に事業者を選定できる。
4: 第二号被保険者の対象年齢は65歳以上である。
5: 介護度は介護認定審査会の1次判定で決定される。
介護保険制度で正しいのはどれか。
1: COPDは特定疾患ではない。
2: 加入は45歳以上に義務づけられる。
3: 都道府県の介護保険係に介護認定を申請する。
4: 要介護認定の区分別支給限度額は同じである。
5: 要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。
介護保険について正しいのはどれか。
1: 要介護認定の申請は都道府県に対して行う。
2: 65歳未満では給付を受けられない。
3: 要介護認定には主治医意見書が必要である。
4: 要介護状態区分等は要支援と要介護を合わせて6段階ある。
5: ケアプランを作成できるのはケアマネジャーのみである。
我が国におけるメタボリックシンドロームの診断基準に含まれないのはどれか。
1: 中性脂肪
2: 空腹時血糖
3: 収縮期血圧
4: ウエスト周囲径
5: LDLコレステロール
医療法で規定されていないのはどれか。
1: 医療提供の理念
2: 医療従事者の責務
3: 病院開設者の資格
4: 医療行為に対する診療報酬
5: 都道府県における医療計画の策定
身体障害者障害程度等級表による内部障害でないのはどれか。
1: 小腸機能障害
2: 心臓機能障害
3: 代謝機能障害
4: 膀胱機能障害
5: 呼吸器機能障害
院内感染対策として適切でないのはどれか。
1: 二次感染の防止
2: 感染経路の把握
3: ガウンテクニック
4: 抗菌薬の予防的投与
5: 院内ガイドラインの作成
介護保険法の特定疾病に含まれるのはどれか。
1: 筋ジストロフィー
2: 多発性硬化症
3: 多発性筋炎
4: ポリオ後症候群
5: Parkinson病
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)の内容に含まれていないのはどれか。
1: 介助犬の待機場所の確保
2: 車椅子使用者用の客室の設置
3: 車椅子使用者用の駐車場の確保
4: 車椅子と人がすれ違える廊下幅の確保
5: 目の不自由な人でも利用しやすいエレベーターの設置
介護保険法における特定疾病はどれか。
1: 筋強直性ジストロフィー
2: 脊髄小脳変性症
3: Huntington病
4: 多発性硬化症
5: 脳性麻痺
患者情報の取り扱いで適切でないのはどれか。
1: 保管庫に鍵をかける。
2: 利用目的を特定する。
3: 電子データを暗号化する。
4: 閲覧できる者を限定する。
5: 本人に電話で内容を開示する。
院内感染対策として適切でないのはどれか。
1: ワクチン接種
2: 二次感染の防止
3: 感染経路の把握
4: 抗菌薬の予防的投与
5: 院内ガイドラインの作成
皮膚疾患で他の患者への感染に留意すべきものはどれか。
1: 皮脂欠乏性湿疹
2: 接触皮膚炎
3: 尋常性乾癬
4: 蕁麻疹
5: 疥 癬
個人情報保護法に基づき患者情報を取り扱う上で誤っているのはどれか。
1: 利用目的を特定する。
2: 漏えい防止措置を講じる。
3: 内容を最新に保つ。
4: 本人に対しても非開示とする。
5: 個人情報に関する苦情窓口を設ける。
正しいのはどれか。
1: 標準予防策(standard precaution)は、感染患者への標準的対処法をいう。
2: 空気感染は、咳やくしゃみなどによる飛沫核によって生じる。
3: 間接接触感染は、感染患者への医療行為以外の接触で生じる。
4: 血液、体液、排泄物に触れるときは、手袋を着用する。
5: 使用済み注射針は、キャップをして廃棄する。
治療についてのインフォームド・コンセントで適切でないのはどれか。
1: 治療者は全ての治療法について説明する。
2: 治療者は患者が理解できる方法で説明する。
3: 判断能力に関わらず患者の決定が優先される。
4: 患者の同意内容は文書で保存する。
5: 患者は同意を撤回することができる。
個人情報保護に関する法律で患者本人からの同意を必要としないのはどれか。
1: 他医療機関への診療情報提供
2: 勤務先から求められた診断書の提出
3: 学生実習で得た診療記録の学外での発表
4: 法で規定された重症感染症の届け出
5: 患者の配偶者への病状説明
標準予防策(Standard precaution)で誤っているのはどれか。
1: 感染のある患者を対象とする。
2: 血液と痰は湿性生体物質に含まれる。
3: 湿性生体物質を扱う場合には手袋を用いる。
4: 湿性生体物質が飛び散る恐れがある場合にはガウンとマスクを用いる。
5: 手袋の使用後には手洗いを行う。