基礎作業療法学・作業療法管理学の過去問


第36回午前:第10問

作業療法の目的で適切でないのはどれか。  

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第36回午前:第47問

治療的活動の特性として適切でないのはどれか。  

1: 失敗しても修正が可能なもの

2: 単純な繰り返し動作が多いもの

3: 運動の段階づけがしやすいもの

4: 各作業工程の途中で終了できるもの

5: 出来上がりの優劣が他者と比較しやすいもの

第35回午前:第69問

作業活動の特徴として誤っている組合せはどれか。  

1: 平織り-繰り返し動作

2: シルクスクリーン-筋力強化

3: 陶芸(足回しろくろ使用)-手と足の協調

4: 切絵-手指の巧緻性

5: クロッキーゴルフ-全身運動

第35回午前:第70問

作業種目とその目的との組合せで正しいのはどれか。  

1: 板金の打ち出し - 肘・手指の筋力強化

2: 粘土の押しのべ - 握りとつまみ

3: かぎ針編み - 肘伸筋群・手関節屈筋群の伸張

4: サンディング - 指の協調運動と分離運動

5: かんなの使用 - 回内・回外

第35回午前:第71問

陶芸について誤っているのはどれか。  

1: ひねり技法は型おこし技法より手指の巧緻性を要する。

2: たたら作りで用いた紙の心材が外せないときはそのまま素焼きをしてもよい。

3: 焼きしめは素焼きをせず、釉薬も付けずに一気に本焼きをする。

4: 磁器は陶器と同じ粘土を用いるが、焼成温度が異なる。

5: 上絵付けは磁器に上絵具で模様を描き、1,200℃程度で焼成する。

第35回午前:第76問

理学療法士及び作業療法士法で誤っているのはどれか。  

1: 作業療法の定義が規定されている。

2: 作業療法士以外の者が作業療法士の名称を用いることは禁止されている。

3: 作業療法士免許証は厚生大臣が交付する。

4: 作業療法士の守秘義務は在職期間に限られる。

5: 登録事項に変更が生じたときは30日以内に作業療法士名簿の訂正を申請する。

第34回午前:第71問

誤っている組合せはどれか。  

1: たがね-木 工

2: カキベラ-陶 芸

3: くいきり-タイル細工

4: 万 力-金 工

5: 目打ち-籐細工

第34回午前:第72問

作業種目と目的との組合せで正しいのはどれか。  

1: かんなの使用-回内回外運動の改善

2: かぎ針編み-手関節屈筋群の伸張

3: 銅板打出し-手指の筋力強化

4: 粘土細工の押しのべ-握り動作の改善

5: サンディング-手指の協調運動の獲得

第34回午前:第73問

作業種目と目的との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 足踏み式織機-体幹を含む粗大運動

2: 土練り-肩甲帯の下制と肘伸展の相互的強化

3: 切り絵-上肢帯と手指の巧緻性向上

4: マクラメ-手内在筋の筋力強化

5: 木 工-全身の筋力増加と構成能力の向上

第34回午前:第75問

身体障害者手帳について誤っているのはどれか。  

1: 脳卒中片麻痺患者では症状が固定したときに申請する。

2: アルツハイマー病患者では認知症が進んだ時点で申請する。

3: 聴覚障害では補聴器の交付が受けられる。

4: 視覚障害では盲人安全つえの交付が受けられる。

5: 肢体不自由では義肢の交付が受けられる。

第34回午前:第76問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。 ア.特別養護老人ホーム-老人福祉法イ.肢体不自由児通園施設-児童福祉法ウ.重度身体障害者更正援護施設-老人保健法エ.身体障害者福祉工場-雇用促進法オ.精神障害者生活訓練施設-地域保健法  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第34回午前:第4問

図Aについて、図Bと比較して正しいのはどれか。ただし、Wは重りの質量、FとF′は筋への負荷、JとJ′は関節への負荷とする。 

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1: 肘屈筋への負荷は小さく、肘関節への負荷は大きい。

2: 肘屈筋への負荷は大きく、肘関節への負荷は小さい。

3: 肘屈筋への負荷は小さく、肘関節への負荷は小さい。

4: 肘屈筋への負荷は変わらないが、肘関節への負荷は小さい。

5: 肘屈筋への負荷は小さく、肘関節への負荷は変わらない。