青年期心理と関連が少ないのはどれか。
1: 過食症
2: 手首自傷
3: 家庭内暴力
4: パニック発作
5: 社会的ひきこもり
最近の我が国における自殺の傾向はどれか。
1: 40~50歳代の男性で増加している。
2: 高齢になるにつれて減少する。
3: 自殺者の数は徐々に減少している。
4: 交通事故の死者とほぼ同数である。
5: 女性が男性よりも多い。
障害受容の段階に含まれないのはどれか。
1: 怒り
2: 悲哀
3: 投射
4: 適応
5: ショック
誤っているのはどれか。
1: ベンダー・ゲシュタルト・テスト-脳器質性障害
2: YG性格検査-質問紙法
3: ロールシャッハ・テスト-投影法
4: 内田・クレペリンテスト-連続加算
5: TAT(絵画統覚検査法)-描画法
受け入れがたい本能衝動の意識化を防ぐために、その衝動と反対の態度で接する防衛機制はどれか。
1: 取り入れ
2: 反動形成
3: 合理化
4: 分離
5: 抑圧
転移について適切でないのはどれか。
1: 陽性転移は患者が好意・愛着を治療者に向けることをいう。
2: 陰性転移は患者が憎悪・攻撃心を治療者に向けることをいう。
3: 陰性転移は心理的治療の阻害因子である。
4: 逆転移は治療者が他者に抱いた感情を患者に向けることをいう。
5: 転移の解釈は患者の葛藤を解消する手段となる。
障害受容に至る心理状態を示す語句で適切でないのはどれか。
1: 否認
2: 怒り
3: 投射
4: 抑うつ
5: 無感動
図形を模写させて評価する心理検査はどれか。
1: TAT(絵画統覚検査法)
2: ロールシャッハ・テスト
3: P-Fスタディ(絵画欲求不満テスト)
4: HTP(家屋、樹木・人物検査)
5: ベンダー・ゲシュタルト・テスト
児童の心理療法で適切なのはどれか。
1: 自律訓練法
2: 精神分析療法
3: 森田療法
4: 内観療法
5: 箱庭療法
誤っている組合せはどれか。
1: ウォルピ-系統的脱感作療法
2: ピアジェ-発達心理学
3: ロジャース-来談者中心療法
4: エリクソン-オペラント学習
5: シュルツ-自律訓練法
内田・クレペリンテストの評価の指標で適切でないのはどれか。
1: 作業量
2: 初頭努力
3: 休息効果
4: 記憶の想起
5: 曲線の動揺
誤っているのはどれか。
1: シュルツ- 自己暗示
2: ユング-集合無意識
3: スキナー-学習理論
4: シャルコー-ヒステリー
5: エリクソン-来談者中心療法
体力が弱いために生じる劣等感を、勉強に秀でることによって克服しようとする心理機制はどれか。
1: 投 射
2: 置き換え
3: 同一化
4: 打ち消し
5: 補 償
誤っている組合せはどれか。
1: 内観療法-自己観察
2: 森田療法-絶対臥褥
3: オペラント条件付け-自律訓練法
4: 集団精神療法-相互交流
5: 精神分析療法-自由連想法
投影法でないのはどれか。
1: コース立方体組合わせテスト
2: SCT(文章完成法テスト)
3: ロールシャッハ・テスト
4: TAT(絵画統覚検査法)
5: PFスタディ(絵画欲求不満テスト)
取ろうとしても取れないブドウを、「酸っぱいから取らない」という心理機制はどれか。
1: 反動形成
2: 取り入れ
3: 合理化
4: 抑 圧
5: 象徴化
心理療法の過程で起こらないのはどれか。
1: 逆転移
2: 保 続
3: 抑 圧
4: 行動化
5: 退 行
障害受容の反応で適切でないのはどれか。
1: 悲 哀
2: 投 射
3: 怒 り
4: 否 認
5: 再 起
執着気質の特徴でないのはどれか。
1: 真面目
2: 熱中性
3: 依存的
4: 几帳面
5: 徹底的
誤っている組合せはどれか。
1: 森田療法-日記指導
2: 生活機能訓練-ロールプレイ
3: 自律訓練法-リラクセーション
4: 実存分析-自由連想法
5: 集団精神療法-相互交流