骨成長を促進するのはどれか。2つ選べ。
1: 抗利尿ホルモン
2: 甲状腺ホルモン
3: 副腎髄質ホルモン
4: 副甲状腺ホルモン
5: 成長ホルモン
副交感神経優位時の臓器とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 眼-縮瞳
2: 心臓-心拍数減少
3: 肝臓-グリコーゲン分解
4: 膵臓-膵液分泌
5: 膀胱-排尿筋収縮
下垂体後葉から分泌されるホルモンはどれか。
1: 成長ホルモン
2: エストロゲン
3: オキシトシン
4: 甲状腺刺激ホルモン
5: 副腎皮質刺激ホルモン
誤っているのはどれか。
1: 基礎代謝量は安静臥床で計測する。
2: 基礎代謝量は体温の上昇によって増加する。
3: 基礎代謝量は同性、同年齢ならば体表面積に比例する。
4: 代謝当量(METs)は、作業時代謝量÷基礎代謝量で表す。
5: 食後の消費エネルギー増加は、脂質摂取に比べ蛋白質摂取で大きい。
体温で誤っているのはどれか。
1: 午前に比べ午後が高い。
2: 呼気は熱放散に関与する。
3: 血管収縮で熱放散が増加する。
4: 交感神経活動は放熱を防止する。
5: 高齢者は小児より低い。
交感神経が優位に働いたときの反応で誤っているのはどれか。
1: 瞳孔の散大
2: 心拍数の増加
3: 収縮期血圧の上昇
4: 皮膚動脈の収縮
5: 排尿筋の収縮
内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 視床下部-サイロキシン
2: 下垂体前葉-成長ホルモン
3: 下垂体後葉-バゾプレッシン
4: 膵-インスリン
5: 精巣-テストステロン
基礎代謝量(kcal/m2・時)で誤っているのはどれか。
1: 男性より女性が低い。
2: 小児期は高い。
3: 高齢期になると低下する。
4: 食物摂取によって低下する。
5: 睡眠中は低下する。
各組織とインスリンの作用との組合せで誤っているのはどれか。
1: 筋肉-膜電位の上昇
2: 筋肉-蛋白合成の促進
3: 脂肪組織-糖の取り込み抑制
4: 肝臓-グリコーゲン分解の抑制
5: 皮膚-傷の治癒促進
体温で誤っているのはどれか。
1: 午後3~6時ころに最も高くなる。
2: 小児は成人より高い。
3: 直腸温は口腔温より高い。
4: 甲状腺ホルモンは体温を上昇させる。
5: 体温調節中枢は脳幹部にある。
誤っているのはどれか。
1: 単位体表面積あたりの基礎代謝量は高齢者で低い。
2: サイロキシンは基礎代謝量を低下させる。
3: 発熱は基礎代謝量を上昇させる。
4: 睡眠中は基礎代謝量が低下する。
5: 栄養不良は基礎代謝量を低下させる。
移植免疫について正しいのはどれか。
1: 即時型アレルギー反応である。
2: 自家移植で生じる。
3: 抗体が移植片の細胞を損傷する。
4: T細胞が活性化される。
5: 宿主と移植片のHLAが一致すると起こりやすい。
副交感神経の作用はどれか。
1: 唾液分泌増加
2: 瞳孔散大
3: 脈拍数増加
4: 消化管運動低下
5: 肛門括約筋収縮
血糖値を上昇させるのはどれか。
1: メラトニン
2: カルシトニン
3: インスリン
4: オキシトシン
5: ノルアドレナリン
下垂体後葉から分泌されるのはどれか。
1: グルカゴン
2: 成長ホルモン
3: アドレナリン
4: サイロキシン
5: バゾプレッシン
ビタミン欠乏症で誤っているのはどれか。
1: ビタミンA-夜盲症
2: ビタミンB1-末梢神経障害
3: ビタミンC-壊血病
4: ビタミンD-くる病
5: ビタミンK-テタニー
人の体温調節について誤っているのはどれか。
1: 皮膚血流量を増加させて、体温を上げる。
2: 運動による発汗は、熱放散のシステムである。
3: 体温が低いと筋肉を収縮させ、熱を発生させる。
4: 発熱するときは、ふるえの反応を起こす。
5: 深部体温は腋窩温より高い。
交感神経の作用について正しい組合せはどれか。
1: 瞳孔-散大
2: 気管支-収縮
3: 皮膚血管-拡張
4: 消化腺-分泌亢進
5: 内尿道括約筋-弛緩
下垂体前葉から分泌されるのはどれか。
1: サイロキシン
2: アドレナリン
3: エストロゲン
4: メラトニン
5: 成長ホルモン