その他の身体障害の過去問


第47回午前:第29問

「気管吸引のガイドライン(成人で人工気道を有する患者のための)」(日本呼吸療法医学会による)に基づく吸引の適応となる状態で正しいのはどれか。  

1: 誤嚥した。

2: 肺下葉の水泡音を聴取した。

3: 努力性呼吸が弱くなってきている。

4: 気管チューブ内に分泌物が確認できない。

5: 経皮的動脈血酸素飽和度が改善してきている。

第46回午前:第35問

熱傷患者に対する作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 急性期には装具の適応がない。

2: 肥厚性瘢痕部は圧迫を避ける。

3: 患肢は挙上位にポジショニングする。

4: 肉芽形成促進のために温浴療法を行う。

5: 皮膚移植直後から移植部の伸張を行う。

第45回午前:第37問

摂食・嚥下障害で正しいのはどれか。  

1: 液体の誤嚥は少ない。

2: 認知機能の影響は受けない。

3: むせなければ誤嚥なしと判断する。

4: 梨状窩は咽頭残留の好発部位である。

5: 頸部前屈位は嚥下反射を遅延させる。

第43回午前:第5問

嚥下造影像を示す。正しいのはどれか。 

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1: ①喉頭蓋

2: ②上咽頭収縮筋

3: ③舌骨

4: ④梨状窩

5: ⑤気管

第43回午前:第22問

30歳の男性。前腕背側から手指背側にかけてIII度の熱傷を受けた。急性期にスプリントで保つ肢位で適切なのはどれか。  

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第41回午前:第4問

摂食・嚥下機能にかかわる構造で誤っているのはどれか。 

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1: 軟口蓋

2: 梨状窩

3: 舌骨

4: 喉頭蓋

5: 声門

第40回午前:第56問

誤っている組合せはどれか。  

1: フレンケル体操-脊髄後索性運動失調

2: コッドマン体操-肩関節周囲炎

3: 漸増抵抗訓練-廃用性筋萎縮

4: EMGバイオフィードバック-腱移行術後

5: 重錘バンド-パーキンソン病

第40回午前:第63問

摂食・嚥下障害への対応で正しいのはどれか。  

1: 頭頸部伸展姿勢は咽頭嚥下を改善する。

2: 頸部回旋では食塊が回旋側の咽頭を通過する。

3: 口腔期障害に対しては高粘度の食物を用いる。

4: ゼリーは咽頭残留が少ない。

5: 飲水にはぬるま湯を用いる。

第39回午前:第50問

経管栄養患者の摂食訓練開始時の初期評価で適切でないのはどれか。  

1: 座位姿勢

2: 口腔衛生

3: 舌運動

4: 唾液嚥下

5: うがい

第39回午前:第68問

廃用症候群で誤っているのはどれか。  

1: 血液粘稠度の低下

2: 一回心拍出量の低下

3: 安静時心拍数の増加

4: 最大換気量の減少

5: 腸管蠕動運動の低下

第36回午前:第24問

30歳の男性。前腕から手背にかけてIII度の熱傷を受傷。急性期に作製するスプリントとしての適切なのはどれか。  

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第35回午前:第13問

失調の症状に対応する作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。   

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1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第35回午前:第45問

疲労でみられないのはどれか。 ア.フリッカー値の上昇イ.2点識別覚の閾値の低下ウ.筋力の低下エ.作業スピードの低下オ.頻繁なまばたき  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第35回午前:第66問

摂食・嚥下障害患者の指導で適切でないのはどれか。  

1: 下顎を引いた姿勢を促通する。

2: 顎の水平方向の運動を促通する。

3: 口唇の閉鎖運動を促通する。

4: 口腔内の過敏性を緩和する。

5: 口呼吸を促通する。