ADL・生活環境の過去問


第37回午前:第98問

人工膝関節全置換術患者の日常生活で制限が大きいのはどれか。  

1: 靴着脱

2: 和式トイレ

3: 足の爪切り

4: 歩行

5: 階段昇降

第36回午前:第31問

介助方法で誤っているのはどれか。 

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第36回午前:第82問

屋内歩行が可能な片麻痺患者の屋外用車椅子の適合判定で誤っているのはどれか。  

1: 座幅は殿部の最大幅に4~5 cm加える

2: 座長は座った際の膝窩に触れる長さにする。

3: 背もたれ高は肩甲骨下縁の高さにする。

4: 背もたれ角度は95~100°にする。

5: ハンドリムは健側にだけ取り付ける。

第36回午前:第87問

Barthel indexに含まれない項目はどれか。  

1: 記 憶

2: 移 乗

3: 食 事

4: 入 浴

5: 階段昇降

第36回午前:第88問

FIMついて誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.評価尺度は7段階である。イ.評価尺度は介助量によって分類される。ウ.コミュニケーションの項目がある。エ.買い物の項目がある。オ.総得点は100点である。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第35回午前:第90問

疾患と住宅環境整備との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 片麻痺-室内段差の解消

2: 慢性関節リウマチ-座面の高い便座

3: 対麻痺-天井走行式リフター

4: パーキンソン症候群-電動ベッド

5: 失調症-手すり

第35回午前:第91問

FIMについて誤っているのはどれか。2つ選べ。  

1: 項目数は18である。

2: 採点は7段階評価である。

3: 全介助の場合は0と採点する。

4: 社会的認知は3項目である。

5: セルフケアは8項目である。

第35回午前:第92問

Barthel indexで誤っているのはどれか。  

1: 満点は100点である。

2: 各項目の評価は3段階である。

3: 能力低下の指標である。

4: 排尿・排便の項目を含む。

5: 10項目からなる。

第35回午前:第93問

ADL評価について正しいのはどれか。  

1: Barthel indexはコミュニケーションの項目を含む。

2: Katz indexでは自立指標は社会的認知の項目を含む。

3: FIMは実際に実行しているかどうかを評価する。

4: Lawtonの手段的ADLのスケールは脳性麻痺児のADL評価法である。

5: PULSESプロフィールでは言語機能の項目はない。

第35回午前:第54問

普通型車椅子の使用について誤っているのはどれか。  

1: 上腕三頭筋の筋力低下では手をハンドリムに押しつける力が弱くなる。

2: 対麻痺患者は上腕二頭筋と長橈側手根伸筋を主動筋として駆動する。

3: 緩いスロープをバックで降りながらキャスター上げの訓練をする。

4: 段差の降りを介助する場合は後進が安全である。

5: 頸髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者は屋外移動が自立できる。

第34回午前:第88問

ADLの評価法で誤っているのはどれか。  

1: Kenny self-care scoreでは「できるADL」を評価する。

2: Katz indexではADL項目の自立・依存の組合せで7群に分類する。

3: PULSESは生活機能における6項目の頭文字をとったものである。

4: Barthel indexの総点は100点である。

5: FIMは4段階評価である。

第34回午前:第89問

Barthel indexの各項目において満点をとるための条件で誤っているのはどれか。  

1: ブレーキ、フットレストの操作を含めた移乗が可能

2: 杖、装具を用いての歩行が45m以上可能

3: 歩行器を用いての歩行が45m以上可能

4: 手すりを用いての階段昇降が可能

5: 自助具を用いての食事が妥当な時間内で終了

第34回午前:第90問

生活関連動作に含まれない項目はどれか。  

1: 尿禁制

2: 食事の支度

3: 買 物

4: 通勤時の移動

5: 家計管理