理学療法評価学の過去問


第39回午前:第97問

ダニエルスらの徒手筋力テストで正しいのはどれか。  

1: 5段階の順序尺度による測定法である。

2: 顔面筋は4段階で機能評価する。

3: 筋力2(Poor)は抑止(ブレーク)テストで行う。

4: 筋力4(Good)以上は信頼性が高い。

5: 痙縮筋に対しても適用できる。

第39回午前:第2問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の移動軸で誤っているのはどれか。  

39_0_2

第39回午前:第4問

ダニエルスらの徒手筋力テストの筋力1(Trace)と判定する手技で誤っているのはどれか。  

39_0_4

第39回午前:第43問

神経障害の評価に関連しないのはどれか。  

1: ラセーグ徴候

2: ビーバー徴候

3: フローマン徴候

4: インピンジメント徴候

5: スパーリングテスト

第39回午前:第48問

適切でない組合せはどれか。  

1: 関節リウマチ-Steinbrocker分類

2: 痴 呆-ミニメンタルステート検査(MMSE)

3: 心不全-NYHA分類

4: 未熟児-Apgar score

5: 運動失調-Frankel分類

第39回午前:第50問

関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩関節伸展-50°

2: 肘関節屈曲-145°

3: 手関節背屈-90°

4: 膝関節屈曲-130°

5: 足関節底屈-45°

第39回午前:第51問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて筋力1(Trace)の筋と触診部位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 大殿筋-殿部中央深部

2: 中殿筋-大転子直上

3: 大腿二頭筋-大腿中央後面の外側

4: ヒラメ筋-腓腹部遠位の後外側

5: 長腓骨筋-腓骨頭直下

第39回午前:第52問

ダニエルスらの徒手筋力テストで筋力4(Good)を検査する際に肩関節を内転・内旋位で行うのはどれか。  

1: 僧帽筋中部線維

2: 前鋸筋

3: 肩甲下筋

4: 棘下筋

5: 大・小菱形筋

第38回午前:第2問

関節可動域測定の開始肢位と運動方向で正しいのはどれか。   

38_0_2

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第38回午前:第3問

ダニエルスらの徒手筋力テストでヒラメ筋の筋力3のテスト法はどれか。  

38_0_3

第38回午前:第4問

ダニエルスらの徒手筋力テスト(筋力5及び4)で、検査者の抵抗を与える正しい位置はどれか。(図の矢印は検査者の抵抗の方向を示す)  

38_0_4

第38回午前:第41問

関節可動域測定で正しいのはどれか。  

1: 股関節屈曲角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

2: 股関節外転角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

3: 股関節伸展角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

4: 膝関節屈曲角度は、股屈曲位より股伸展位の方が大きい。

5: 足関節背屈角度は、膝屈曲位より膝伸展位の方が大きい。

第38回午前:第43問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階1(Trace)の筋と触診部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 大腰筋-縫工筋の外側

2: 中殿筋-大転子の下方

3: 大腿二頭筋-膝関節後面の内側

4: 前脛骨筋-足関節前面の外側

5: 後脛骨筋-内果と舟状骨の間

第38回午前:第45問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階2(Poor)の筋と測定体位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 腰方形筋-背臥位

2: 大殿筋-側臥位

3: 中殿筋-背臥位

4: 大腿筋膜張筋-長座位

5: ハムストリングス-腹臥位

第38回午前:第46問

正しいのはどれか。  

1: アシュワーススケール-痙縮

2: PCI -歩行持久力

3: SIAS-脊髄損傷の機能

4: ボルグ指数-疼痛

5: Hugh-Jones分類-平衡機能

第38回午前:第48問

四肢長の測定法で正しいのはどれか。  

1: 上腕長-肩峰突起から上腕骨外側上顆

2: 前腕長-上腕骨内側上顆から尺骨茎状突起

3: 大腿長-上前腸骨棘から大腿骨外側上顆

4: 下腿長-脛骨外側顆から床面

5: 下肢長-大転子から内果

第38回午前:第50問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)による運動方向と基本軸との組合せで誤っているのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩関節屈曲-肩峰を通る床への垂直線

2: 前腕の回内-床への垂直線

3: 股関節屈曲-上前腸骨棘と外果を結ぶ線

4: 膝関節屈曲-大腿骨

5: 足関節背屈-腓骨への垂直線

第37回午前:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で誤っているのはどれか。  

37_0_2

第37回午前:第3問

四肢長の測定で棘果長はどれか。  

37_0_3

第37回午前:第4問

図1の動作はできないが、図2の検査で抵抗を加えても可能であった。足関節底屈筋のダニエルスらの徒手筋力テストの段階はどれか。 

37_0_4

1: 筋力1(Trace)

2: 筋力2(Poor)

3: 筋力3(Fair)

4: 筋力4(Good)

5: 筋力5(Normal)