改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(DDST)で、通過率75〜90%の期間がほぼ11〜12か月なのはどれか。
1: ボールを蹴る。
2: 支えなしに座る。
3: 検者とボール遊び。
4: パパ、ママ以外に3語言う。
5: 両手の積み木を打ち合わせる。
Duchenne型筋ジストロフィーで頻度が低いのはどれか。
1: 兄弟発症
2: 呼吸不全
3: 心機能障害
4: 胸腰椎の変形
5: 脳萎縮
小児を急に頭の方から前方に倒した時に、図のような反応が出現する最も早い時期はどれか。
1: 生後2~4か月
2: 生後6~8か月
3: 生後12~14か月
4: 生後16~18か月
5: 生後20~22か月
つたい歩きを行っている時期にできないのはどれか。
1: バイバイをする。
2: 玩具を引っ張ると抵抗する。
3: 2語文を話す。
4: 親指を使って干しぶどうをつかむ。
5: 両手の積み木を打ち合わせる。
小児期の疾患でないのはどれか。
1: キーンベック病
2: ショイエルマン病
3: セバー病
4: ペルテス病
5: 第一ケーラー病
下肢の骨端症と好発部位との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 第1 Kohler症-踵骨
2: 第2 Kohler症-舟状骨
3: Sever病-中足骨
4: Osgood-Schlatter病-脛骨結節
5: Perthes病-大腿骨骨頭
正常発達で生後8か月以降にもみられるのはどれか。
1: 口唇反射
2: 手の把握反射
3: モロー反射
4: ガラント反射
5: バビンスキー反射
10か月の正常児でみられるのはどれか。
1: モロー反射
2: 手の把握反射
3: ガラント反射
4: 対称性緊張性頸反射
5: パラシュート反応
デュシェンヌ型筋ジストロフィーの経過で誤っているのはどれか。
1: 頸部伸筋は初期に障害される。
2: 手内在筋は後期に障害される。
3: 腹直筋は後期に障害される。
4: 大殿筋は初期に障害される。
5: 大腿四頭筋は初期に障害される。