小児の障害と臨床医学の過去問


第44回午後:第69問

改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(DDST)で、通過率75〜90%の期間がほぼ11〜12か月なのはどれか。  

1: ボールを蹴る。

2: 支えなしに座る。

3: 検者とボール遊び。

4: パパ、ママ以外に3語言う。

5: 両手の積み木を打ち合わせる。

第44回午後:第88問

Duchenne型筋ジストロフィーで頻度が低いのはどれか。  

1: 兄弟発症

2: 呼吸不全

3: 心機能障害

4: 胸腰椎の変形

5: 脳萎縮

第43回午後:第90問

小児を急に頭の方から前方に倒した時に、図のような反応が出現する最も早い時期はどれか。 

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1: 生後2~4か月

2: 生後6~8か月

3: 生後12~14か月

4: 生後16~18か月

5: 生後20~22か月

第42回午後:第87問

つたい歩きを行っている時期にできないのはどれか。  

1: バイバイをする。

2: 玩具を引っ張ると抵抗する。

3: 2語文を話す。

4: 親指を使って干しぶどうをつかむ。

5: 両手の積み木を打ち合わせる。

第42回午後:第88問

小児期の疾患でないのはどれか。  

1: キーンベック病

2: ショイエルマン病

3: セバー病

4: ペルテス病

5: 第一ケーラー病

第41回午後:第89問

下肢の骨端症と好発部位との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 第1 Kohler症-踵骨

2: 第2 Kohler症-舟状骨

3: Sever病-中足骨

4: Osgood-Schlatter病-脛骨結節

5: Perthes病-大腿骨骨頭

第38回午後:第100問

正常発達で生後8か月以降にもみられるのはどれか。  

1: 口唇反射

2: 手の把握反射

3: モロー反射

4: ガラント反射

5: バビンスキー反射

第36回午後:第100問

10か月の正常児でみられるのはどれか。  

1: モロー反射

2: 手の把握反射

3: ガラント反射

4: 対称性緊張性頸反射

5: パラシュート反応

第35回午後:第88問

デュシェンヌ型筋ジストロフィーの経過で誤っているのはどれか。  

1: 頸部伸筋は初期に障害される。

2: 手内在筋は後期に障害される。

3: 腹直筋は後期に障害される。

4: 大殿筋は初期に障害される。

5: 大腿四頭筋は初期に障害される。