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臨床工学技士国家試験

検索元問題
第30回 午前 第54問
20件の類似問題
生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。...
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8
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:36% 類似度 60.3%
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 循環
血圧について正しいのはどれか。
a
最高血圧は心臓の弛緩期の血圧である。
b
交感神経の緊張は最低血圧を低下させる。
c
コロトコフ音を聴取することによって血圧が測定できる。
d
眼底血圧は正常人では上腕血圧の約1/2の値を示す。
e
高血圧が続くと心臓が肥大する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
28
臨床工学技士国家試験 - 第25回 午後
重要度:低 正答率:78% 類似度 60.3% 解説あり
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
観血式血圧計の測定誤差を増加させる要因でないのはどれか。
1
カテーテル内での血液凝固
2
電源投入直後の血圧測定開始
3
血圧トランスデューサの高さの変化
4
短くて硬い材質のカテーテルの使用
5
カテーテル内への気泡の混入

解説

観血式血圧計の測定系は、カテーテル・延長チューブ・フラッシュ装置・トランスデューサからなる力学系であり、固有振動数と減衰(ダンピング)の影響を強く受ける。誤差を増やす要因は、圧力伝達を阻害したり静水圧差やゼロ点ドリフトを生じさせるもの(凝固、気泡、トランスデューサ高さずれ、ウォームアップ不足など)である。一方、カテーテルを短く硬くすることは系のコンプライアンスを下げ固有振動数を高め、波形歪みやオーバー/アンダーシュートを抑えるため、測定誤差を減少させる。したがって「短くて硬い材質のカテーテルの使用」は“誤差を増加させない要因”に該当する。

選択肢別解説

1
不正解

カテーテル内で血液が凝固すると内腔が狭窄・閉塞し、圧力伝達が遅延・減衰(過減衰)して収縮期血圧は低め、拡張期は高めに出るなどの系統誤差が増える。臨床では持続フラッシュやヘパリン化生食で凝固を防ぐ。よって誤差は増加する要因である。

2
不正解

電源投入直後はストレインゲージ式トランスデューサの温度・ゼロ点・感度が安定せず、ゼロ点ドリフトや感度変化が起こりやすい。ゼロ補正も不十分になり得るため、直後の測定開始は誤差増大につながる。

3
不正解

トランスデューサの高さが基準(右心房レベル)からずれると静水圧差がそのままオフセット誤差となる。高さ差hに対し圧力差は $\Delta P=\rho g h$ で、10 cmの高さ差は約7.4~7.5 mmHgの誤差(1 cmH2O$\approx$0.74 mmHg)を生む。よって誤差増大要因である。

4
正解

短くて硬いカテーテルはコンプライアンスを下げ固有振動数を高め、適正な減衰比の下で波形の歪みや共振・オーバーシュートを抑えられるため、測定誤差を減少させる要因である。設問は「誤差を増加させない要因」を問うため本肢が該当する。

5
不正解

カテーテル内への気泡混入は系のコンプライアンスを増大させ、固有振動数を低下させるとともに減衰特性を変化させ、波形の振幅低下や位相遅れなどの歪みを招く。結果として収縮期低め・拡張期高めなどの誤差が増加する。

56
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:52% 類似度 60.3%
呼吸機能検査について正しいのはどれか。
a
流量は流速と断面積との積によって求められる。
b
フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c
コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d
圧カセンサにはホール素子を用いる。
e
無線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
58
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午後
正答率:81% 類似度 60.3%
血液濾過で濾過を駆動するのはどれか。
1
密度差
2
濃度差
3
浸透圧差
4
速度差
5
圧力差
41
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
類似度 60.3%
導電率が最も大きいのはどれか。
1
骨格筋
2
3
リンパ液
4
心 筋
5
脂 肪
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14
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
類似度 60.3%
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 血液
健常成人で誤っているのはどれか。
1
血液は体重の約20%を占める。
2
血漿成分は血液の55~65%程度を占める。
3
血漿中にはフィブリノゲンが含まれる。
4
血液の全容積のうち血球の占める割合をヘマトクリット値という。
5
血球は赤色骨髄で産生される。
15
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:59% 類似度 60.3%
骨について正しいのはどれか。
a
各組織はリン酸カルシウムを豊富に含む。
b
骨膜は関節面に存在する。
c
骨には弾性線雑が存在する。
d
指骨は長骨である。
e
骨髄は造血器である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
49
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
類似度 60.3%
観血式血圧測定法で、実際より収縮期血圧が高く、かつ拡張期血圧が低く計測されるのはどれか。
1
トランスデューサの位置が右房の位置より高い。
2
カテーテルに大きな気泡が混入している。
3
カテーテルの先端が血管壁に当たっている。
4
長い延長チューブを使用している。
5
系全体で共振が起きている。
88
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午前
重要度:低 正答率:62% 類似度 60.3% 解説あり
浸透圧による物質移動はどれか。
1
血液から肺胞への二酸化炭素の移動
2
毛細血管から細胞間質への酸素の移動
3
組織から静脈毛細血管への間質液の移動
4
細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動
5
尿細管におけるグルコースの再吸収

解説

浸透(浸透圧による移動)は、半透膜を隔てて溶質濃度(有効浸透圧)の差があるとき、低張側から高張側へ溶媒(水)が移動する現象である。毛細血管内皮は水や小分子は通すが血漿タンパク質は通しにくい半透膜として働き、血漿タンパク質に由来する膠質浸透圧が間質側から血管内へ水を引き戻す。微小循環では動脈端で主に静水圧により濾過、静脈端で主に膠質浸透圧により再吸収が起こる(スターリングの法則:$J_v = K_f[(P_c - P_i) - \\sigma(\\pi_c - \\pi_i)]$)。したがって「組織から静脈毛細血管への間質液の移動」が浸透圧による移動に相当する。二酸化炭素や酸素の移動は分圧勾配に従う拡散であり、ナトリウムイオンや尿細管でのグルコース再吸収は能動輸送(あるいは促進拡散)であって浸透ではない。

選択肢別解説

1
不正解

血液から肺胞への二酸化炭素移動は、肺胞-毛細血管膜を介した分圧勾配に基づく単純拡散で説明される。浸透は水の移動現象であり、気体のCO2移動は浸透圧では規定されないため、該当しない。

2
不正解

毛細血管から細胞間質への酸素移動は、酸素分圧勾配に従う拡散で起こる。半透膜を介した水の移動(浸透)ではないため不適切。

3
正解

毛細血管内皮は血漿タンパク質をほとんど通さない半透膜として働き、血漿タンパク質に由来する膠質浸透圧差により間質側の水が静脈毛細血管内へ吸引される。これは浸透圧(膠質浸透圧)による溶媒(水)の移動であり、設問の趣旨に合致する。

4
不正解

細胞外へのNa+の排出は主としてNa+/K+ ATPアーゼによる能動輸送(一次能動輸送)で維持される。浸透は水の受動移動であり、Na+の能動輸送とは機序が異なるため該当しない。

5
不正解

尿細管でのグルコース再吸収は、刷子縁側のSGLTによるNa+濃度勾配を利用した二次性能動輸送と、基底膜側のGLUTによる促進拡散で行われる。いずれも浸透(浸透圧による水の移動)ではない。

78
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午後
正答率:64% 類似度 60.2%
科目:
小分類: 熱現象
正しいのはどれか。
1
熱伝導は固体にのみ認められる。
2
体外循環における熱交換は主に熱対流による。
3
熱対流は流体以外にも認められる。
4
熱放射は電磁波の形で熱が伝わる。
5
高温の物体ほど波長の長い電磁波を出す。
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44
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午後
正答率:63% 類似度 60.2%
科目:
大分類: 医学概論
小分類: 呼吸
自発呼吸について正しいのはどれか。
a
胸腔内圧は吸気時陰圧である。
b
気道内圧は吸気時陰圧である。
c
換気は横隔膜の収縮作用による。
d
吸気相で肋間筋は弛緩する。
e
換気量は動脈血酸素分圧(PaO2)で決まる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
87
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:79% 類似度 60.2%
電気抵抗率の最も高い組織と最も低い組織はどれか。
a
血 液
b
筋 肉
c
肝 臓
d
神 経
e
脂 肪
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
63
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午前
正答率:21% 類似度 60.2%
自動的に血球を計測する装置について正しいのはどれか。
a
血球が細孔を通過するときの電気抵抗の変化で血球数を計測できる。
b
血小板数を計測できる。
c
ヘモグロビン濃度は測定項目に含まれる。
d
網赤血球数は電子顕微鏡で画像化して算出する。
e
フローサイトメトリではレーザ光によって血球を破壊して計測する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
類似度 60.2% 解説あり
人工心肺を用いた体外循環中の臓器循環について正しいのはどれか。
1
骨格筋の血流量は増加する。
2
腹部臓器の血流量は増加する。
3
急性腎不全の発症は体外循環時間に依存しない。
4
脳血流量は autoregulation により維持される。
5
腎臓の autoregulation が保たれる灌流圧の下限界値は $30 \mathrm{mmHg}$ である。

解説

体外循環(人工心肺)中は、全身灌流が機械的に管理され非拍動流となることが多く、限られた灌流量は脳や心臓などの重要臓器を優先して配分される傾向がある。したがって骨格筋や腹部臓器(腎・肝・消化管など)の血流は相対的に低下しやすい。一方、脳血流は通常、平均動脈圧がおおむね $50\sim 150\,\mathrm{mmHg}$ の範囲で自動調節(autoregulation)により一定に維持される(体温、麻酔薬、PaCO2 などの影響で範囲は変動し得る)。腎循環の自動調節の下限は一般に $50\sim 60\,\mathrm{mmHg}$ 程度とされ、これを下回ると自己調節は破綻し腎虚血の危険が増す。急性腎障害(AKI)の発症リスクは体外循環時間が長いほど高まることが知られており、「体外循環時間に依存しない」という記載は不正確である。以上より、正しい選択肢は脳血流の自動調節に関する記述である。

選択肢別解説

1
不正解

誤り。体外循環では限られた灌流量が脳・心臓へ優先配分され、交感神経緊張や血管収縮も相まって骨格筋への血流はむしろ低下しやすい。したがって「増加する」は不適切。

2
不正解

誤り。体外循環中は腎・肝・消化管などの腹部臓器の血流は相対的に減少しやすく、腸管虚血や肝機能障害のリスクが問題となる。よって「増加する」は不正確。

3
不正解

誤り。急性腎障害(AKI)の発症リスクは体外循環時間の延長で上昇することが多数報告されており、溶血・炎症・低灌流・血行動態変動などの累積影響を受ける。「体外循環時間に依存しない」は不正確。

4
正解

正しい。脳血流は自動調節(autoregulation)により、通常は平均動脈圧がおおむね $50\sim 150\,\mathrm{mmHg}$ の範囲で比較的一定に保たれる。体外循環中でも、低体温や麻酔深度、PaCO2 変化などの影響を受けうるが、一般論としては維持されると考えられる。

5
不正解

誤り。腎循環の自動調節が保たれる灌流圧の下限は一般に $50\sim 60\,\mathrm{mmHg}$ 程度であり、$30\,\mathrm{mmHg}$ は明らかに低すぎて腎の自動調節は期待できない。

41
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午後
正答率:66% 類似度 60.2%
人工心肺の操作中の条件として適切でないのはどれか。
1
血液のヘマトクリット:23%
2
平均動脈圧:75mmHg
3
送血潅流量:1.5L/(min・m2)
4
ACT(activated clotting time):500秒
5
静脈血酸素飽和度:65%
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81
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:69% 類似度 60.1%
正しいのはどれか。
a
電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b
可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c
エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d
RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e
超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
88
臨床工学技士国家試験 - 第20回 午後
正答率:66% 類似度 60.1% 解説あり
科目:
中分類: 医用材料
小分類: 相互作用
材料への血漿タンパク質の吸着について正しいのはどれか。
a
材料の性質によって吸着量と種類が異なる。
b
血漿タンパク質の性質によって吸着量と種類が異なる。
c
吸着後の材料表面の構造は変化する。
d
吸着後の血漿タンパク質の構造は変化しない。
e
一旦吸着すると他の血漿タンパク質と置き換わらない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

解説

血液が材料表面に触れると瞬時に血漿タンパク質が吸着し、どのタンパク質がどれだけ吸着するかは材料側(親水性・疎水性、表面エネルギー、電荷、粗さ、水和層の有無など)とタンパク質側(分子サイズ、電荷・等電点、濃度、柔軟性=変性しやすさなど)の双方の性質に依存する。吸着により材料表面はタンパク質被覆層で覆われ、表面の見かけの構造・性状(濡れ性、電位、選択性など)が変化する。同時に、吸着したタンパク質自体も高次構造がしばしば変化(部分的変性・配向変化)する。さらにタンパク質吸着は動的で、初期に多量で小型のアルブミン等が優先的に吸着し、その後より親和性の高いフィブリノーゲンやIgGなどに置き換わる(Vroman効果)。したがって1,2,3が正しく、4,5は不正解である。

選択肢別解説

a
正解

正しい。材料の親水・疎水性、表面エネルギー、表面電荷や粗さ、水和層(結合水)の有無などにより、吸着しやすさと吸着するタンパク質の組成が変わる。疎水性表面ほど総吸着量が増えやすく、水和性表面(例:PEG化)は吸着を抑制する傾向がある。

b
正解

正しい。タンパク質の分子サイズ、等電点・電荷、立体柔軟性や濃度により吸着の量と選択性が異なる。例えば柔軟で表面に適応しやすいフィブリノーゲンは強く・遅れて吸着しやすく、アルブミンは初期に多量に吸着するが置換されやすい。

c
正解

正しい。吸着によって材料表面はタンパク質の薄膜で覆われ、見かけの表面構造・性質(接触角、ゼータ電位、表面自由エネルギー、粗さの実効値など)が変化する。結果として分離特性や血液適合性など材料機能にも影響する。

d
不正解

誤り。多くの血漿タンパク質は表面との相互作用で部分的に展開・配向変化し、高次構造が変化(変性)する。フィブリノーゲンの展開やアルブミンの部分変性などが代表例であり、「変化しない」は一般に成り立たない。

e
不正解

誤り。タンパク質吸着は動的平衡であり、初期吸着種が後から親和性の高い種に置換される(Vroman効果)。したがって「一旦吸着すると置き換わらない」は誤り。

84
臨床工学技士国家試験 - 第22回 午後
正答率:84% 類似度 60.1% 解説あり
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
音波は空気や水などの媒質中を伝わる横波である。
b
音の伝播速度は気体の種類に依存しない。
c
ドプラ効果は音源と観測者との相対運動で生じる現象である。
d
水中や生体軟部組織内での音の伝播速度は約 1500 m/s である。
e
音の強さは振幅の2乗に反比例する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

解説

音波は空気や水などの流体中では媒質の疎密(圧縮・膨張)が伝わる縦波であり、横波ではない。音速は媒質固有の物性(弾性と密度)により決まり、気体では $V=\sqrt{\gamma P/\rho}$(等温近似でなく断熱過程を仮定)などで表され、気体の種類に依存する。ドプラ効果は音源と観測者の相対運動によって観測周波数が変化する現象である。水中および生体軟部組織中の音速はおよそ 1500 m/s(実務上は軟部組織で約 1540 m/s を採用)で妥当である。音の強さ(音響インテンシティ)は振幅(音圧)の二乗に比例し、$I=p_{\mathrm{rms}}^2/(\rho c)$ などで表される。従って正しいのは3と4である。

選択肢別解説

a
不正解

誤り。空気や水などの流体中の音波は縦波(粒子の振動方向と進行方向が同じ)である。流体にはせん断復元力がないため、横波は通常伝わらない。

b
不正解

誤り。音速は媒質に依存し、気体では $V=\sqrt{\gamma P/\rho}$ などで表される。比熱比 $\gamma$ や密度 $\rho$ は気体の種類で異なるため、音速も異なる。

c
正解

正しい。音源と観測者の相対運動により観測される周波数が変化する現象がドプラ効果である(近づくと高く、遠ざかると低くなる)。

d
正解

正しい。水中の音速は約 1480~1530 m/s、生体軟部組織は実務上約 1540 m/s とされ、概ね「約 1500 m/s」で妥当である。

e
不正解

誤り。音の強さは振幅(音圧)の二乗に比例する。例えば $I=p_{\mathrm{rms}}^2/(\rho c)$ で表され、振幅が大きいほど強さは増大する。

9
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
類似度 60.1%
人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。
1
コーン型は内部に羽根(車)をもつ。
2
血液はポンプの外側から流入し、中心から吐出する。
3
ポンプ停止時には逆流を生じる。
4
ポンプの回転数と流量は比例関係である。
5
後負荷に依存しない流量特性をもつ。
52
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
類似度 60.1%
科目:
小分類: 流体力学
正しいのはどれか。
a
断面積Aのピストンを力Fで押したときピストンの中の液体に生じる圧力はAFである。
b
静止している液体中の圧力の大きさは同一水平面内では位置によらず同一である。
c
パスカルの原理を利用すれば小さな力から大きな力を発生させることができる。
d
絶対真空を基準にして測定した圧力を真空圧力という。
e
地表に置いた物体は水銀柱で50cmの大気圧を受ける。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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