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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

循環系の計測

20問表示中
53
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。
1
カフによる圧迫後の減圧過程で生じる音をコロトコフ音という。
2
オシロメトリック法では血管壁に生じる筋電位を測定して血圧を測定する。
3
手首式血圧計では手首を心臓の高さに合わせて測定する。
4
水銀式血圧計では聴診器を用いて測定する。
5
トノメトリ法は1拍ごとの血圧を測定する。
1
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
非観血式血圧測定に用いられないのはどれか。
1
マンシェット
2
加圧ゴム球
3
フラッシングデバイス
4
聴診器
5
タイコス型アネロイド式血圧計
24
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
観血式血圧測定法について誤っているのはどれか。
1
トランスデューサのゼロ点調整は大気開放状態で行う。
2
ヘパリン加生理食塩液を持続注入する。
3
延長チューブを使用するときはなるべく柔らかいものを使用する。
4
トランスデューサのゼロ点調整は右心房の高さで行う。
5
共振現像の軽減にダンピングデバイスが有効である。
49
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
観血式血圧測定法で、実際より収縮期血圧が高く、かつ拡張期血圧が低く計測されるのはどれか。
1
トランスデューサの位置が右房の位置より高い。
2
カテーテルに大きな気泡が混入している。
3
カテーテルの先端が血管壁に当たっている。
4
長い延長チューブを使用している。
5
系全体で共振が起きている。
24
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。
1
カフ幅が狭すぎると最高血圧は高めに測定される。
2
カフの巻き方がゆるすぎると最高血圧は高めに測定される。
3
脱気速度が速すぎると最高血圧は高めに測定される。
4
脱気速度は一心拍につき2~3mmHgの速さで行う。
5
測定部位が心臓より高いと最低血圧は低めに測定される。
25
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。
1
カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2
カテーテル先端孔から注入液を注入する。
3
注入液には約0℃の滅菌蒸留水を使用する。
4
注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5
同じカテーテルならば注入液量が変わってもカテーテル係数は変更しない。
29
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。
1
中心静脈圧が測定できる。
2
不整脈は測定誤差の原因となる。
3
1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4
聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5
カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。
51
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。
1
非観血的に測定する。
2
経食道下で測定する。
3
ドプラ効果を利用する。
4
2個の振動子を用いて測定する。
5
血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。
28
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午後
心拍出量の測定について誤っているのはどれか。
1
Fick法では動静脈血酸素含有較差を利用する。
2
色素希釈法では指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
3
単回の熱希釈法では冷却した指示薬を右房に注入する。
4
熱希釈法を利用して連続心拍出量を測定できる。
5
動脈圧波形解析法ではサーモダイリューションカテーテルを用いる。
40
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
熱希釈心拍出量測定で誤っているのはどれか。
1
注入量は右心室に放出する。
2
カテーテル先端は肺動脈に留置する。
3
注入液に約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4
注入量は一気に注入する。
5
同じカテーテルでも注入量が変わればカテーテル係数を変更する。
45
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
観血式血圧モニタの表示値が非観血式血圧計の測定値と異なる場合、点検する項目で適切ではないのはどれか。
1
大気開放バルブの高さ
2
ゼロ点
3
カテーテルの振動による共振現象の有無
4
カテーテル内の凝血の有無
5
モニタの波形表示スケール
28
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
トランジットタイム型超音波血流計で誤っているのはどれか。
1
血流に対して順方向および逆方向の超音波を照射する。
2
流路全体は十分広い超音波音場に置かれる。
3
赤血球で散乱された超音波を測定する。
4
血流が速いほど伝播時間差は大きい。
5
体外循環回路の流量計測に用いる。
25
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
観血式血圧測定について誤っているのはどれか。
1
大気開放の位置は右心房の高さにする。
2
自動フラッシング装置を使用する。
3
カテーテル内に混入した気泡は血管内にフラッシングする。
4
カテーテルが共振すると脈圧が大きくなる。
5
カテーテル先端が凝血すると脈圧が小さくなる。
36
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。
1
カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2
右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3
注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4
注入液量に応じてカテーテル係数を変更する。
5
注入液はゆっくり注入する。
40
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
オシロメトリック法を用いた自動血圧計について誤っているのはどれか。
1
カフの装着位置が多少でもずれると測定誤差が生じる。
2
カフ部の圧力の微小変化を検出している。
3
水銀血圧計を基準として校正されている。
4
厚地の着衣の上からカフを装着すると測定誤差が生じる。
5
脈波の大きさの変化から血圧値を算出している。
41
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
観血式血圧計について誤っているのはどれか。
1
CF形装着部を持つ増幅器が使用される。
2
トランスデューサを右房より高く設置すると平均血圧が高く表示される。
3
カテーテル内に気泡が入ると波形が歪む。
4
フラッシングによりカテーテルの詰まりを予防する。
5
測定系全体の共振周波数は高いほどよい。
14
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
スワンガンツカテーテルを用いて測定できない項目はどれか。
1
心拍出量
2
体 温
3
肺動脈圧
4
右心房圧
5
大動脈圧
21
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
聴診法による血圧測定で、最高血圧値が高く測定される原因となるのはどれか。
1
カフの脱気速度が速すぎた。
2
カフをきつく巻きすぎた。
3
カフ幅が腕の太さに対して狭すぎた。
4
アネロイド型の圧力計が心臓位置より低い場所にあった。
5
聴診器の位置が上腕動脈からずれていた。
28
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:60%
熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。
1
.混合静脈血酸素飽和度 
2
左室収縮期圧 
3
中心静脈圧 
4
心拍出量 
5
肺動脈圧 
28
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
測定にはポーラログラフィを用いる。
2
二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3
センサ部分は測定部位に強く密着させる。
4
センサ周辺の皮膚温度は体温より低く保つ。
5
センサ装着部位の血行不良は誤差要因となる。