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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
41
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
生体計測に用いられるセンサと物理量の変換関係で誤っているのはどれか。
1
ホール素子:磁 場→電 圧
2
ピエゾ素子:力→電気抵抗
3
サーミスタ:温 度→電気抵抗
4
CdS素子:光→電気抵抗
5
熱電対:温 度→電 圧
43
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。
1
1/10
2
1/5
3
1/2
4
1
5
2
45
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
超電導MRIの静磁場の磁束密度は地磁気(約50μT)のおよそ何倍か。
1
10
2
103
3
105
4
107
5
109
47
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
パルスオキシメータにおける光の透過度について誤っているのはどれか。
1
波長に依存する。
2
ビーム径に依存する。
3
光吸収物質の種類に依存する。
4
光路長に依存する。
5
光吸収物質の濃度に依存する。
53
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。
1
カフによる圧迫後の減圧過程で生じる音をコロトコフ音という。
2
オシロメトリック法では血管壁に生じる筋電位を測定して血圧を測定する。
3
手首式血圧計では手首を心臓の高さに合わせて測定する。
4
水銀式血圧計では聴診器を用いて測定する。
5
トノメトリ法は1拍ごとの血圧を測定する。
54
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
核医学(nuclear medicine)検査用機器はどれか。
1
PET装置
2
MRI装置
3
DNAシーケンサ
4
蛍光顕微鏡
5
フローサイトメータ
55
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
大腸検査に用いられるCTコロノグラフィ―(CT colonography)について正しいのはどれか。
1
検査前に絶食する必要はない。
2
大腸内視鏡を用いる。
3
大腸を二酸化炭素ガスで拡張する。
4
下剤は使用しない。
5
検査中に組織の採取を行う。
1
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
非観血式血圧測定に用いられないのはどれか。
1
マンシェット
2
加圧ゴム球
3
フラッシングデバイス
4
聴診器
5
タイコス型アネロイド式血圧計
2
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
1
チャネル3000番台の周波数は医用テレメータ以外にも使用される。
2
心電図信号は送信機でAD変換される。
3
A型の送信機の出力は1mW以下に規定されている。
4
チャネル6001とチャネル6002は異なるゾーンで使用される。
5
近接した他病院で使用している送信機の電波を受信することはない。
10
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
心臓カテーテル検査において最もX線透視の妨げにならない電極はどれか。
1
亜鉛-硫化亜鉛電極
2
カロメル電極
3
銀-塩化銀電極
4
カーボン電極
5
洋白電極
15
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
標準12誘導心電図計測について誤っているのはどれか。
1
第Ⅱ誘導は右手電極と左手電極との間の電位差である。
2
第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から計算で得ることができる。
3
胸部誘導は単極誘導である。
4
胸部誘導の導出においても四肢電極は必要である。
5
右手、左手、左足の電極を同じ抵抗値で一点に結んだものをウィルソンの結合電極という。
18
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
耳用赤外線体温計の温度センサはどれか。
1
サーモパイル
2
CCD
3
白金測温抵抗体
4
ストレインゲージ
5
フォトトランジスタ
22
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。
1
リモンタージュ機能がある。
2
判読用表示画面は10秒間分のデータを表示できる。
3
商用交流雑音を取り除くために加算平均演算を行う。
4
保存したデータの判読時に遮断周波数を変えて表示することができる。
5
システムリファレンスは雑音の少ない部位を用いる。
24
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
観血式血圧測定法について誤っているのはどれか。
1
トランスデューサのゼロ点調整は大気開放状態で行う。
2
ヘパリン加生理食塩液を持続注入する。
3
延長チューブを使用するときはなるべく柔らかいものを使用する。
4
トランスデューサのゼロ点調整は右心房の高さで行う。
5
共振現像の軽減にダンピングデバイスが有効である。
25
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。
1
センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2
測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3
心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4
透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5
手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。
26
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
腋窩用予測式電子体温計について正しいのはどれか。
1
同じ部位で長時間測定すると値が不安定になる。
2
予測値を表示しているときは、そのことを表すマークが示される。
3
核心温を測定している。
4
冷水に浸けると測定値がリセットされる。
5
病院用は使用後に滅菌処理を行う。
27
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
X線CTについて正しいのはどれか。
1
肺がんの検出に用いられる。
2
造影剤が必須である。
3
低いCT値の組織は白く表現される。
4
酸素濃度モニタが必須である。
5
検査後の患者からX線が放出される。
43
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
心電計の紙送り速さの確認で適切でないのはどれか。
1
商用交流雑音(ハム)を入力した。
2
1周期400msの矩形波を入力した。
3
120ppmに設定した体外式ペースメーカの信号を入力した。
4
点検者自身の心電図を入力した。
5
低周波発振器から10Hzの正弦波を入力した。
44
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
センサと変換対象の組合せで誤っているのはどれか。
1
CdS -- 光
2
ストレインゲージ -- 変 位
3
ホール素子 -- 磁 場
4
サーミスタ -- 温 度
5
ピエゾ素子 -- 電 場
49
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
観血式血圧測定法で、実際より収縮期血圧が高く、かつ拡張期血圧が低く計測されるのはどれか。
1
トランスデューサの位置が右房の位置より高い。
2
カテーテルに大きな気泡が混入している。
3
カテーテルの先端が血管壁に当たっている。
4
長い延長チューブを使用している。
5
系全体で共振が起きている。