第33回国試午前1問の類似問題

国試第21回午前:第4問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1: 患者の常在菌保有率の検査

2: 院内感染発生に関する患者説明会の開催

3: 電子カルテによる感染症データの一元化

4: 適用症例の選別

5: 感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第1回午後:第73問

臨床工学技士が行ってはならないのはどれか。

1: 病院における医用機器・医用システムの安全確保

2: 医療従事者に対するME教育・訓練への協力

3: 各種ME機器を使用した診断

4: トランスジューサの研究開発のための協力

5: ME機器の規格作成に対する協力

国試第34回午前:第89問

医療機器の安全性試験について誤っているのはどれか。

1: 溶出物試験が行われる。

2: 医療機器安全管理責任者が行う。

3: 生物学的試験が行われる。

4: 医薬品医療機器等法で規制される。

5: 物性試験が行われる。

国試第5回午後:第74問

医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。

a: 医療ガスの誤用

b: 生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食

c: 人工呼吸器の呼吸回路の亀裂

d: 人工心肺送血回路内への気泡の混入

e: 汚染医療機器使用による院内感染

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第46問

医療法で定める「医療機器安全管理責任者」に任命できる職種はどれか。

a: 薬剤師

b: 助産師

c: 視能訓練士

d: 理学療法士

e: 歯科衛生士

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第85問

医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。

a: 多数の機器からなる医療システムでは、一つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。

b: システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。

c: 事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。

d: 異常状態の発生を予知する安全対策をフェールセイフという。

e: コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてもよい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第79問

医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。

a: 多数の機器から成る医療システムでは、1つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。

b: システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。

c: 事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。

d: 異常状態の発生を予知する安全対策をフェイルセーフという。

e: コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてよい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第45問

スタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれないのはどれか。

1: 適切な手洗い

2: 防護用具の使用

3: 周辺環境対策

4: 血液媒介病原体対策

5: 薬剤配置

国試第35回午前:第1問

医療行為を行う上で、患者の権利として法制化されていないのはどれか。 

1: 安楽死希望の尊重 

2: プライバシーの遵守 

3: 情報開示の要求 

4: 医療行為の拒絶 

5: セカンドオピニオンの取得 

国試第29回午後:第45問

医療法で臨床工学技士のほかに「医療機器安全管理責任者」として配置できる職種はどれか。

a: 救急救命士

b: 薬剤師

c: 診療放射線技師

d: 看護師

e: 理学療法士

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第4問

正しい組み合わせはどれか。

a: 薬機法 ----------- 薬品の製造・販売業の届出

b: 感染症予防法 ----- 猩紅熱患者の就業制限

c: 医療法 ----------- 医師免許証の交付

d: 老人保健法 ------ 結核の検診

e: 学校保健安全法 ------ 出席停止

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第23問

手術室内の安全管理における患者確認の項目に含まれないのはどれか。 

1: 患者氏名 

2: 疾患名 

3: 手術部位 

4: 術式 

5: 家族の病歴 

国試第26回午後:第22問

スタンダードプレコーション(標準予防策)で予防するのはどれか。

1: 誤薬投与

2: 院内感染

3: 患者誤認

4: 転倒・転落

5: 異型輸血

国試第19回午前:第45問

院内感染のスタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれる項目はどれか。(滅菌・消毒学)

a: 防護用具の使用

b: 抗生物質の使用

c: 医療器具の再使用

d: 血液媒介病原体対策

e: 患者配置

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第14問

労働安全衛生法で定める管理体制を構成するのはどれか。

a: 保健委員会

b: 保健婦

c: 産業医

d: 衛生委員会

e: 環境衛生監視員

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第44問

特定機能病院において、医療機器安全管理責任者が年に2回程度定期的に研修を行うべき医療機器はどれか。

a: 経皮的心肺補助装置

b: 電気メス

c: 消化管内視鏡

d: 自動体外式除細動器(AED)

e: 閉鎖式保育器

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第1問

医療保険制度で正しいのはどれか。

1: 介護保険が含まれる。

2: 診療報酬は全額健康保険でまかなわれる。

3: 企業における定期健康診断は医療保険の対象外である。

4: 医療保険の財源は税金である。

5: 医療事故の際の損害賠償も医療保険でまかなわれる。

国試第34回午後:第23問

医療安全について正しいのはどれか。

1: 医療行為により患者に重篤な損害を与えた事例をインシデントという。

2: アクシデントが発生する背景には数多くのインシデントが隠れている。

3: 患者がベッドから転落した場合、怪我がなければ報告しなくてよい。

4: 再診であれば患者確認作業は省略してよい。

5: 患者識別バンドを確認すればフルネームを名乗ってもらう必要はない。

国試第24回午後:第45問

臨床工学技士法で定義される生命維持管理装置に含まれないのはどれか。 (医用機器安全管理学)

1: 血液吸着装置

2: 結石破砕装置

3: 高気圧酸素治療装置

4: 人工呼吸器

5: 除細動器

国試第34回午前:第2問

疾病予防の概念における二次予防はどれか。

1: 予防接種

2: 生活指導

3: 健康診断

4: 労働環境の改善

5: リハビリテーション