第23回国試午前1問の類似問題

国試第13回午前:第2問

医療保険について正しいのはどれか。

1: 健康保険は一般職域保険に属する。

2: 国民健康保険は政府管掌保険に属する。

3: 被用者保険の高額療養費は労働者災害補償保険法による。

4: 老人の医療給付は厚生年金保険法による。

5: 公務員の医療給付は労働組合法による。

国試第18回午前:第6問

我が国の医療保険制度について正しいのはどれか。(関係法規)

a: 社会保障制度の一つである。

b: 任意加入である。

c: 本人の医療給付は10割である。

d: 60歳になると老人保健の対象になる。

e: 市町村は国民健康保険の保険者である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第2問

医療保険について正しいのはどれか。

1: 被用者は被用者保険と国民健康保険の両方から給付を受ける。

2: 国家公務員は政府管掌健康保険に加入する。

3: 組合管掌健康保険では本人と家族の自己負担率は同じである。

4: 老人医療費には国と地方自治体からの公費が一部支出される。

5: 保険医療費が一定額を超えると自己負担率が高くなる。

国試第16回午前:第2問

我が国の健康保険について正しいのはどれか。

a: 保険料を徴収し給付を行う者を保険者という。

b: 市町村は国民健康保険の保険者である。

c: 国民健康保険は健康保険組合が管掌するものである。

d: 75歳以上の老人は自己負担が免除される。

e: 我が国は国民皆保険制度を原則としている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第2問

公的医療保険で誤っているのはどれか。

1: 現物給付である。

2: 患者負担割合は一律3割である。

3: 保険点数は実施した診療行為ごとに定められている。

4: 大きくは被用者保険、国民健康保険、後期高齢者医療に分けられる。

5: 我が国では国民皆保険が実現されている。

国試第11回午前:第3問

我が国の医療について正しいのはどれか。

a: 医療費は今後増加する見通しである。

b: 国民一人当たりの医療費は日本が最も多い。

c: 社会保障費の中では医療費が50%を超えている。

d: 医療費の対国民所得比は10%以上である。

e: 高齢者の増加は医療費増加の一因である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第3問

現在の我が国における社会保障について正しいのはどれか。(公衆衛生学)

1: 国民一人当たりの年間医療費は50万円を超えている。

2: 入院医療費は入院外医療費の約2倍である。

3: 65歳以上の一人当たりの年間医療費は65歳未満の約4倍である。

4: 国民医療費の国民所得に対する割合は15%以上である。

5: 傷病別医療費で最も多いのは悪性新生物である。

ME2第29回午前:第20問

日本の医療について誤っているのはどれか。

1: 医師数はOECD諸国の平均(人口千人あたり2.9人)より多い。

2: 医療費対GDP比は先進諸外国に比して低い。

3: 公的医療保険による国民皆保険である。

4: 高額医療費制度により患者の月々の支払い上限が決められている。

5: 公的医療保険では診療行為や薬剤などの形で給付(現物給付)される。

国試第7回午前:第13問

老人保健法の保健事業について正しいのはどれか。

a: 健康手帳の交付

b: 予防接種

c: 救急医療

d: 栄養指導

e: 訪問指導

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第2問

医療施設について正しいのはどれか。

a: 診療所は48時間以上患者を収容しない。

b: 病院は20人以上の入院患者の収容施設を有する。

c: 病院の開設には都道府県知事の許可が必要である。

d: 老人保健施設は診療所に含まれる。

e: 助産所は医師がいなくても開設できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第1問

平成19年度国民医療費で正しいのはどれか。(医学概論)

a: 総額で30兆円を超えている。

b: 一人あたりでは50万円を超えている。

c: 対国民所得比では10%を超えている。

d: 財源別では公費が最も多い。

e: 65歳以上の医療費が全体の約50%を占める。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第1問

医療事故防止のために義務付けられていないのはどれか。

1: 院内感染防止対策

2: 医療機器の安全確保

3: 救急医療体制の整備

4: 医薬品の安全管理体制

5: 医療安全管理体制の整備

国試第32回午後:第24問

医療安全について正しいのはどれか。

1: 医療事故では、関係する個人の責任が最も問われる。

2: 医療事故を減らすには、組織の対応より個人の注意が重要である。

3: インシデント報告書は、事故発生後に原因を究明したのちに提出する。

4: 各医療機関は、医療従事者全員を対象とした研修が義務付けられている。

5: 病棟での患者確認では、忙しい場合には患者の姓のみでもよい。

国試第3回午前:第12問

正しいのはどれか。

a: 人口動態の把握は保険所の業務の1つである。

b: 病原体は宿主に入ると必ず発症する。

c: コレラは届出伝染病である。

d: 食中毒は法的には届出の義務がない。

e: 臨床工学技士の資格は、国家試験に基づく厚生大臣免許による。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第2問

正しいのはどれか。

a: 国民医療の発展は医療技術の進歩のみに支えられている。

b: 細菌学の研究進歩は地域の総合医療機関の充実を促した。

c: 医用費の急激な増加は健康保険制度の抜本的改革を促している。

d: 食生活の西欧化は糖尿病患者の増加をもたらした。

e: 平均寿命の伸びは高齢化社会をもたらした。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第1問

老齢、廃疾、死亡など労働能力の長期的喪失に対する補償を給付する社会保険はどれか。

1: 年金保険

2: 医療保険

3: 雇用保険

4: 労働者災害補償保険

5: 介護保険

国試第33回午後:第23問

医療安全について正しいのはどれか。

1: インシデントの背景には数多くのアクシデントが存在する。

2: 入院患者が転倒したが、怪我はなかったので報告しなかった。

3: 電子カルテを導入すれば患者誤認のリスクはなくなる。

4: 与薬前に薬品名と患者名を同僚とダブルチェックした。

5: 医療事故を減らすには原因追及よりも責任追及が重要である。

国試第21回午前:第2問

患者の権利でないものはどれか。

1: 医療行為を拒絶する権利

2: プライバシーが守られる権利

3: 疾病に伴う逸失利益の補償を得る権利

4: 一度署名した手術同意書を撤回する権利

5: 治療内容について医師から説明を受ける権利

国試第25回午前:第1問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a: 指差呼称による確認を実践する。

b: 医療事故防止対策は外部組織に委託する。

c: ヒヤリ・ハット事例をおこした者を罰する。

d: 医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。

e: フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第2問

医療法に規定されているのはどれか。

a: 病院の管理

b: 保健所の開設

c: 感染症の類型

d: 診療所の開設

e: 特定機能病院の要件

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e