第28回ME2午後27問の類似問題

国試第26回午後:第45問

植込み型心臓ペースメーカの動作に影響する可能性があるのはどれか。

a: 無線LAN

b: 医用テレメータ

c: 電気メス

d: エックス線CT

e: MRI

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。

2: 標準感度は50μV/5mmである。

3: 商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。

4: 移動平均法は筋電図の除去に利用される。

5: 導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第8回午前:第77問

次の電撃反応を起こす最少電流の大小関係で正しいのはどれか。A.心電図を計測中に被検者の患者がビリビリ感じた。B.体外式心臓ペースメーカを適用中の患者が心室細動を起こした。C.His束心電計に触れた医師が感電で行動の自由を失った。

1: A > B > C

2: B > A > C

3: B > C > A

4: C > A > B

5: C > B > A

国試第1回午前:第72問

体内植込み電子装置の動作に対する影響が無視できるのはどれか。

1: 電磁波

2: 機械的応力

3: 気 温

4: 組織反応

5: 体液侵入

国試第26回午後:第39問

次の電撃反応を起こす最小電流の大小関係で正しいのはどれか。A.心電図を計測中に被検者の患者がビリビリ感じた。B.体外式心臓ペースメーカを適用中の患者が心室細動を起こした。C.His束心電計に触れた医師が感電で行動の自由を失った。

1: A > B > C

2: B > A > C

3: B > C > A

4: C > A > B

5: C > B > A

ME2第31回午後:第31問

てんかん疑いの脳波検査で異常脳波を引き出すために行う賦活法として通常用いないのはどれか。

1: 過呼吸

2: 睡 眠

3: 閃光刺激

4: 電気刺激

5: 薬物投与

国試第34回午前:第22問

集中治療室においてモニタリングしない生体情報はどれか。

1: 心電図

2: 肺活量

3: 体 温

4: 尿 量

5: 血 圧

ME2第38回午後:第31問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1: 単極誘導では耳垂を基準としている。

2: 10Hzの低域遮断フィルタを使用する。

3: ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。

4: 記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。

5: 脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a: 周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。

b: 電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。

c: 脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。

d: 平均加算法によってS/N比を改善できる。

e: 増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午前:第53問

心電図で計測できない指標はどれか。

1: 心拍数

2: 心係数

3: 平均電気軸

4: 心室興奮時間

5: QT時間

ME2第35回午後:第27問

心電図の測定で、左手電極が接触不良であっても影響を受けないのはどれか。

1: 第Ⅰ誘導

2: 第Ⅱ誘導

3: aVR誘導

4: aVL誘導

5: aVF誘導

ME2第37回午前:第11問

心電図波形において心室由来でないのはどれか。

1: P波

2: Q波

3: R波

4: ST部分

5: T波

ME2第31回午後:第29問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1: 心電図

2: 送血温

3: 脳 波

4: 動脈圧

5: 混合静脈血酸素飽和度

国試第26回午後:第28問

誘発脳波計測について正しいのはどれか。

a: 脳死判定の補助診断に利用される。

b: 刺激に同期して加算平均処理を行う。

c: 計測にホール素子を用いる。

d: 刺激を加える周期を潜時という。

e: 電極配置には標準12誘導を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第35問

筋電図測定についての組合せで誤っているのはどれか。

1: 針電極 -- 神経伝導速度

2: 電気刺激 -- 誘発反応

3: 誘発電位 -- 同期加算

4: 電位変化 -- 10μV~10mV

5: 周波数成分 -- 1~10,000Hz

ME2第32回午前:第56問

生体情報を測定するのに生体外からエネルギーを加える必要があるのはどれか。

1: 脳波計

2: 筋電計

3: 光トポグラフ

4: 脳磁図計

5: 眼振図計

国試第33回午後:第28問

脳磁図計測について正しいのはどれか。

a: 脳磁場検出にはホール素子を用いる。

b: 計測には静電シールドルームが必要である。

c: センサの冷却には液体へリウムが必要である。

d: 脳磁図の空間分解能は脳波より高い。

e: 頭皮に垂直な電流双極子による磁場を検出している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第21問

脳死判定基準に含まれないのはどれか。

1: 瞳孔固定

2: 平坦脳波

3: 自発呼吸の消失

4: 深昏睡

5: 腱反射の消失

ME2第30回午後:第34問

脳波記録中に不規則な基線の動揺があった。考えにくい原因はどれか。

1: 分極電圧の大きい電極を使用した。

2: 周囲に人の動きがあった。

3: 呼吸による体動があった。

4: 電源電圧の変動が大きかった。

5: 時定数を大きく設定した。

国試第12回午前:第57問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1: 脳波計の増幅度は60dB以上必要である。

2: 電磁誘導は商用交流雑音の原因となる。

3: シールドルーム外での測定では電極の接触抵抗は高くする。

4: 電極の分極電圧は基線動揺の原因になる。

5: 電極の接触抵抗の不ぞろいは雑音の原因になる。