第26回国試午前30問の類似問題

国試第24回午後:第32問

吸光光度計で用いられるのはどれか。(生体計測装置学)

1: インピーダンス法

2: Joule-Thomson効果

3: Lambert-Beerの法則

4: アンペロメトリック法

5: ポテンショメトリック法

国試第36回午前:第30問

経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。 

1: 皮下の血流増加のために加温する。 

2: 計測には脈波信号が必要である。 

3: 赤外線の吸収を計測している。 

4: 新生児には使用できない。 

5: 侵襲的な計測方法である。 

国試第8回午後:第85問

皮膚組織を比較的よく透過する光の波長はどれか。

1: 約200nm

2: 約300nm

3: 約500nm

4: 約800nm

5: 約2000nm

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a: 被曝に伴う侵襲性がある。

b: 全身撮影が可能である。

c: 心室の壁厚を測定できる。

d: 血管内の画像が得られる。

e: 実時間の撮影が可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第13問

血液ガス測定について正しいのはどれか。

1: pHメータはガラス電極を使用する。

2: PO2電極はシリコンO2透過膜を使用する。

3: PCO2電極は酸化・還元反応を使用する。

4: 経皮的PO2電極は冷却して使用する。

5: PCO2電極はクラーク電極と呼ばれる。

国試第5回午前:第57問

正しいのはどれか。

a: 超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。

b: 超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。

c: 超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。

d: 超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。

e: 超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第47問

パルスオキシメータにおける光の透過度について誤っているのはどれか。

1: 波長に依存する。

2: ビーム径に依存する。

3: 光吸収物質の種類に依存する。

4: 光路長に依存する。

5: 光吸収物質の濃度に依存する。

国試第9回午前:第64問

血液検体検査に用いられないのはどれか。

a: 炎光光度計

b: カプノメーター

c: パルスオキシメーター

d: 電気泳動装置

e: バイオセンサー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a: ゼロ点補正が必要である。

b: 体表面からの測定が可能である。

c: . 伝搬速度を利用する。

d: 電気的に非干渉である。

e: 複数チャネルの同時計測が可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第61問

MRIについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 静磁場の発生に超伝導滋石が用いられる。

2: 共鳴にはRF波を必要とする。

3: 水素原子の分布を画像化できる。

4: 血流分布を知ることができる。

5: 静磁場強度が変化しても共鳴周波数は一定である。

国試第31回午前:第30問

酸素摂取量に基づく心拍出量計測法はどれか。

1: フィック法

2: 熱希釈法

3: 色素希釈法

4: 超音波断層法

5: 血圧波形解析法

ME2第29回午後:第4問

パルスオキシメータは動脈血中の何を測定しているか。

1: 水素イオン濃度

2: 二酸化炭素分圧

3: 酸素分圧

4: 重炭酸イオン濃度

5: 酸素飽和度

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。

2: 超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。

3: 超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。

4: 組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。

5: 超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第27回午後:第47問

電磁波について正しいのはどれか。

a: 波長は周波数に比例する。

b: 水中での伝搬速度は光速である。

c: エックス線は回折しない。

d: 緑色光は青色光よりも波長が長い。

e: 周波数が高いほど直進性が強い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第59問

超音波診断について正しいのはどれか。

a: 肺表面では超音波の大部分が反射される。

b: 超音波造影剤は血液との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。

c: 胎児診断には禁忌である。

d: 音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。

e: 周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第49問

体外循環について正しいのはどれか。

a: 希釈体外循環の希釈率は20~30%が普通である。

b: 純酸素に二酸化炭素を5%加えることがある。

c: 活性化凝固時間(ACT)は100~200秒に保つ。

d: プロタミンの過剰投与によって血液凝固時間は正常より短縮する。

e: プロタミン投与量は初期ヘパリン投与量の1.5倍を目安とする。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第85問

正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a: 血液は非ニュートン流体である。

b: 毛細血管の流れは乱流である。

c: 脈波伝搬速度は血管壁が軟らかいほど早い。

d: ポアズイユの式では流量は半径の2乗に比例する。

e: 細い血管で赤血球が中央部に集中する現象をシグマ効果という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第64問

血液の検体計測について正しい組合せはどれか。

a: グルコース ------- 光電比色計

b: LDH ------------- 分光光度計

c: カリウムイオン ----- ポーラログラフ

d: ヘマトクリット ------ ISFET

e: pH -------------- ガラス電極

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第20問

パルスオキシメータで測定するのはどれか。

1: 静脈血酸素分圧

2: 動脈血pH

3: 動脈血二酸化炭素分圧

4: 動脈血酸素飽和度

5: 動脈血酸素分圧

国試第13回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

1: 超音波エコー断層法 ――― ヘリカルスキャン

2: エノクス線 ―――――――- CT核種使用

3: SPECT ――――――――― 緩和時間

4: MRI ―――――――――― 水素原子

5: サーモグラフィ ―――――- レーザ光