空気呼吸時の血液ガス基準値について正しい組合せはどれか。
a: 動脈血酸素分圧 ―――――――― 100mmHg
b: 混合静脈血二酸化炭素分圧 ――― 90mmHg
c: 動脈血酸素飽和度 ――――――― 90%
d: 混合静脈血酸素分圧 ―――――― 60mmHg
e: 動脈血二酸化炭素分圧 ――――― 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正常範囲内の値であるものはどれか。
a: 安静呼気位胸腔内圧 : +5cmH2O
b: 1秒率 : 75%
c: 残気率 : 25%
d: 動脈血酸素含量 : 21ml/dl
e: 平均肺動脈圧 : 65mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
血液型について正しいのはどれか。
a: 日本人ではABO血液型のうちA型が最も多い。
b: 日本人ではRh0(D)陰性者は約5%である。
c: A型は抗A抗体を持っている。
d: B型はB抗原を持っている。
e: ABO以外の血液型に対する抗体を不規則抗体という。
エリスロポエチンはどこで産生されるか。
1: リンパ節
2: 胸腺
3: 脾臓
4: 腎臓
5: 骨髄
健常成人の体重当たりの循環血液量はおおよそいくらか。
1: 35ml/kg
2: 55ml/kg
3: 75ml/kg
4: 95ml/kg
5: 105ml/kg
健常人の循環器系において圧力差がほとんどないのはどれか。
a: 左心室収縮期圧と右心室収縮期圧
b: 平均右心房圧と右心室拡張期圧
c: 平均上大静脈圧と肺動脈拡張期圧
d: 右心室収縮期圧と肺動脈収縮期圧
e: 平均左心房圧と平均肺動脈標入圧
呼吸に最も関与しているのはどれか。
1: 内肋間筋
2: 大胸筋
3: 腹直筋
4: 横隔膜
5: 三角筋
正しい組合せはどれか。
a: 大脳皮質 ―― 書字不能
b: 中脳 ―――― フラウン・セカール症候群
c: 視床下部 ―― パーキンソン病
d: 小脳 ―――― 食欲中枢
e: 脊髄 ―――― 膝蓋腱反射
細胞性免疫を担当する細胞はどれか。
1: Tリンパ球
2: Bリンパ球
3: 大食細胞
4: 好中球
5: 好酸球
小腸からそのまま吸収されるのはどれか。
a: グルコース
b: スクロース
c: マルトース
d: ラクトース
e: フルクトース
副交感神経の支配を受けない器官はどれか。
1: 汗腺
2: 虹彩
3: 唾液腺
4: 心臓
5: 胃
腎臓について正しいのはどれか。
1: 糸球体は髄質にある。
2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。
3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。
4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。
5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。
安静時の血流量が最も多い器官はどれか。
1: 脳
2: 肺
3: 肝臓
5: 皮膚
ホルモン分泌を直接調節する因子として正しい組合せはどれか。
1: アドレナリン分泌 ――――- 動脈血酸素分圧
2: インスリン分泌 ―――――- 迷走神経
3: 糖質コルチコイド分泌 ――- 血漿ブドウ糖濃度
4: 甲状腺ホルモン分泌 ――― 交感神経
5: エストロゲン分泌 ――----- 下垂体前葉ホルモン
血圧上昇の原因となるのはどれか。
1: 心拍出量の減少
2: 血管抵抗の減少
3: 尿量の減少
4: 感神経活動の低下
5: 循環血液量の減少
健常人の血液について正しいのはどれか。
a: 非ニュートン流体である。
b: 血漿はニュートン流体である。
c: ヘマトクリットが減少すると粘度は低下する。
d: 粘度は生理食塩液と等しい。
e: 粘度は温度に関わらず一定である。
迷走神経について正しいのはどれか。
a: 中枢は延髄にある。
b: 迷走神経枝の大部分は交感神経である。
c: 神経終末ではノルアドレナリンが分泌される。
d: 消化管の分泌機能を調節する。
e: 内臓の平滑筋運動を調節する。
1: コルチゾール ―――― ACTHの分泌促進
2: レニン―――――----- アンギオテンシンIIの血中濃度増加
3: アルドステロン ―――- エストロゲンの分泌促進
4: 甲状腺ホルモン――― 副甲状腺ホルモンの分泌抑制
5: テストステロン―――― エリスロポエチンの分泌抑制
誤っている組合せはどれか。
a: パラソルモン ―――----- 血清ナトリウム濃度の上昇
b: カルシトニン ―――----- 血清カルシウム濃度の低下
c: アルドステロン ――----- カリウムイオン排泄の促進
d: 糖質コルチコイド ------- 抗炎症作用
e: インスリン ――――----- 血糖値の上昇
動脈血pH7.32、PCO2 23mmHg、HCO3- 12mEq/lの患者の酸・塩基平衡で正しいのはどれか。
1: 呼吸性アシドーシス
2: 呼吸性アルカローシス
3: 代謝性アシドーシス
4: 代謝性アルカローシス
5: 呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの共存
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