次の血管を流れた血液が大脳に到達しないのはどれか。
1: 内頸動脈
2: 外頸動脈
3: 腕頭動脈
4: 椎骨動脈
5: 上行大動脈
誤っているのはどれか。
1: 胆汁は肝臓から分泌され、総胆管を経て十二指腸に流出する。
2: 膵液中の酵素は糖、淡泊、脂肪の消化に関与している。
3: トリプシンンは胃の腺組織から分泌される。
4: 栄養素は小腸内で最終的に消化されて吸収される。
5: 大腸は水分を吸収し固形化した糞便をつくる。
腎臓の働きで誤っているのはどれか。
1: 酸・塩基平衡を調節する。
2: 血小板増加因子を分泌する。
3: 体液量を調節する。
4: カリウムの排出を行う。
5: 濾過と再吸収を行う。
大気圧と比べて常に陰圧を保っているのはどれか。
1: 鼻腔内圧
2: 胸腔内圧
3: 気管内圧
4: 肺胞内圧
5: 食道内圧
代謝について正しいのはどれか。
1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 食事を摂取した後には代謝が低下する。
3: 基礎代謝に対する寄与が最も高い臓器は腎臓である。
4: 1gあたりの熱量は、三大栄養素のうち脂質が最大である。
5: 体表面積あたりの基礎代謝量は16~20歳で最高値を示す。
妊娠による母体の生理的変化として誤っているのはどれか。
1: 血圧の上昇
2: 心拍出量の増加
3: 循環血液量の増加
4: ヘマトクリット値の低下
5: 体重の増加
1: 神経細胞の活動電位発生にはナトリウムの細胞内流入が関与する。
2: 四肢の運動神経は脊髄の前角から出る。
3: インパルスの伝導速度は有髄線維のほうが無髄線維よりも速い。
4: 正常成人では腱反射が認められない。
5: 興奮性のシナプス小胞からはアセチルコリンが遊離される。
筋について誤っているのはどれか。
1: 平滑筋は不随意筋である。
2: 心筋は横紋筋である。
3: 骨格筋には運動神経が分布する。
4: 骨格筋は弛緩しているときに活動電位がみられる。
5: 筋収縮にはATPの分解によるエネルギーが使われる。
ヒトの細胞について誤っているのはどれか。
1: 細胞膜は細胞質を包み込む。
2: ミトコンドリアでエネルギーが産生される。
3: 小胞体はATP合成の場である。
4: ライソゾームは不要物質の消化分解を行う。
5: 細胞核の中には遺伝情報であるDNAが格納されている。
骨の機能で誤っているのはどれか。
1: 造 血
2: ナトリウムの代謝
3: 筋肉との共同作業による運動
4: 姿勢の保持
5: 臓器の保護
生体の感染防御に直接関係しない血液細胞はどれか。
1: 好中球
2: 好酸球
3: リンパ球
4: 赤血球
5: 単 球
血液循環の正しい順路はどれか。
1: 大静脈→右心房→右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房→左心室→大動脈
2: 大静脈→右心房→右心室→肺静脈→肺→肺動脈→左心房→左心室→大動脈
3: 大静脈→右心室→右心房→肺動脈→肺→肺静脈→左心室→左心房→大動脈
4: 大静脈→左心室→左心房→肺静脈→肺→肺動脈→右心室→右心房→大動脈
5: 大静脈→左心房→左心室→肺動脈→肺→肺静脈→右心房→右心室→大動脈
代謝について誤っているのはどれか。
1: 安静仰臥位覚醒時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 体表面積あたりの基礎代謝量は18歳頃最高値となる。
3: 体表面積あたりの基礎代謝量は同一年齢の女性より男性の方が大きい。
4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。
5: 食事摂取後にはエネルギー代謝が増加する。
妊婦および胎児について正しいのはどれか。
1: 酸素飽和度は臍帯静脈血より臍帯動脈血のほうが高い。
2: 妊娠末期の胎児心拍数はおよそ80~100/分である。
3: 妊婦の血中ヘモグロビン値は妊娠前より妊娠末期に上昇する。
4: 妊婦の心拍出量は妊娠前より妊娠末期に減少する。
5: 胎児の肺においてガス交換は行われない。
腎臓で産生されないのはどれか。
1: エリスロポエチン
2: レニン
3: 活性型ビタミンD
4: HCO3-
5: アルドステロン
エネルギ一代謝について正しいのはどれか。
1: 安静座位で覚醒中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 食事摂取により代謝量は減少する。
3: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。
4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が減少する。
5: 成人の基礎代謝量は約500kcal/日(2100kJ/日)である。
クレアチニンクリアランスに関係しない項目はどれか。
1: 血清クレアチニン
2: 尿中クレアチニン
3: ヘモグロビン濃度
4: 体表面積
5: 一日尿量
ニューロンの膜電位について誤っているのはどれか。
1: 活動電位の発生にはカリウムイオンが関係する。
2: 活動電位の発生は「全か無かの法則」に従う。
3: 静止膜電位は約-80mVである。
4: ナトリウムイオン濃度は細胞内が細胞外より高い。
5: シナプス後部細胞膜に発生する電位をシナプス後電位と呼ぶ。
頭部の骨はどれか。
1: 蝶形骨
2: 踵 骨
3: 仙 骨
4: 寛 骨
5: 尺 骨
レイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1: 毛細血管の血流
2: 下大静脈の血流
3: 門脈の血流
4: 上腕動脈の血流
5: 上行大動脈の血流
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