人体の構造及び機能の過去問


国試第13回午前:第18問

量も多数の骨が含まれているのはどれか。

1: 前腕

2: 頸椎

3: 胸椎

4: 腰椎

5: 骨盤

国試第13回午前:第17問

胎児の循環系で最も酸素・栄養に富む血液が流れるのはどれか。

1: 臍動脈

2: 臍静脈

3: 上行大動脈

4: 肺動脈

5: 上大静脈

国試第13回午前:第16問

後腹膜臓器はどれか。

a: 大腸

b: 肝臓

c: 小腸

d: 膵臓

e: 腎臓

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第15問

正しい組合せはどれか。

a: プロラクチン ――――- 乳汁産生の促進

b: バソプレシン ―――― 尿量の減少

c: 甲状腺ホルモン ――― 血清リン値の増加

d: 成長ホルモン ―――― 血中カリウムの減少

e: グルカゴン ――――― グリコーゲン分解の促進

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1: 大脳皮質 ――――― 血管運動調節

2: 大脳基底核 ―――― 体温調節

3: 視床下部 ――――― 摂食調節

4: 小脳 ――――――― 感覚の統合

5: 延髄 ――――――― 随意運動の指令

国試第13回午前:第13問

健常人の血漿中で最も重量濃度が高い物質はどれか。

1: アルブミン

2: グロブリン

3: ブドウ糖

4: ナトリウム

5: カリウム

国試第12回午前:第21問

健常成人において正しいのはどれか。

a: 二酸化炭素産生量は2000ml/分

b: 解剖学的シャントは心拍出量の2~4%

c: 残気率は10%

d: 混合静脈血酸素分圧は46mmHg

e: 終末呼気二酸化炭素分圧は36mmHg

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第13問

脳神経とその働きとの組合せで正しいのはどれか。

1: 視神経 ―――――― 眼球の運動

2: 顔面神経 ――――― 顔の皮膚の知覚

3: 内耳神経 ――――― 平衡感覚

4: 迷走神経 ――――― 胸腹部内臓の交感性支配

5: 舌下神経 ――――― 舌の知覚

国試第12回午前:第12問

骨と存在部位との組合せで誤っているのはどれか。

1: 蝶形骨 ――――― 頭

2: 胸骨 ―――――― 体幹

3: 脛骨 ―――――― 前腕

4: 腸骨 ―――――― 下肢帯

5: 距骨 ―――――― 足

国試第12回午前:第11問

正しいのはどれか。

1: 肝臓は横隔膜の上面に接している。

2: 肝静脈は胃腸からの血液を肝臓に運ぶ。

3: 胆管は胆汁を空腸に運ぶ。

4: 肝小葉の中で肝細胞は放射状に配列している。

5: 肝細胞はブドウ糖からアルブミンを作る。

国試第12回午前:第8問

最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。

1: 総頸動脈

2: 肺静脈

3: 冠動脈

4: 門脈

5: 腎動脈

国試第11回午前:第30問

正しい組合せはどれか。

a: 副腎皮質 ――――――――――---- アドレナリン

b: 副腎髄質 ――――――――――---- アルドステロン

c: 甲状腺 ―――――――――――---- カルシトニン

d: 上皮小体(副甲状腺) ――― -------- パラソルモン

e: 膵臓 ――――――――――――---- グルカゴン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第27問

代謝性アシドーシスについて正しいのはどれか。

a: 動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は上昇する。

b: 幽門狭窄症で発生する。

c: 重炭酸濃度は低下する。

d: カリウムは細胞内から細胞外に出る。

e: カルシウムイオン濃度は低下する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第26問

心臓活動の周期の模式図を示す。誤っているのはどれか。

11AM26-0

1: 1:拡張期

2: 2:収縮期

3: 3:大動脈圧

4: 4:左心室圧

5: 5:肺動脈圧

国試第11回午前:第24問

肺循環について正しいのはどれか。

a: 肺動脈の血管壁は大動脈のそれに比して薄い。

b: 平均肺動脈圧は15mmHgである。

c: 動脈圧が上昇すると肺動脈圧も上昇する。

d: 肺静脈血の酸素飽和度は約75%である。

e: 肺循環時間は4~5秒である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第23問

安静時の心臓について誤っているのはどれか。

a: 成人男子では約300gである。

b: 冠状動静脈血の酸素含有量の差は大きい。

c: 冠血流量は心拍出量の約5%である。

d: 酸素消費量は全体の約25%である。

e: 左房内圧は約100mmHgである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第13問

正しい組合せはどれか。

a: 大脳皮質 ――――------- 書字不能

b: 中脳 ――――――------- ブラウン・セカール症候群

c: 視床下部 ――――------- パーキンソン病

d: 小脳 ――――――------- 食欲中枢

e: 脊髄 ――――――------- 膝蓋腱反射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第12問

誤っている組合せはどれか。

1: 下垂体後葉ホルモン ―――――――- 視床下部

2: 甲状腺ホルモン ―――――――――- フッ素

3: 上皮小体(副甲状腺)ホルモン ――--- 血中カルシウム

4: 副腎皮質ホルモン ―――――------- 糖質コルチコイド

5: インスリン ――――――――-------- ランゲルハンス島

国試第11回午前:第11問

血糖値を上昇させるホルモンはどれか。

a: プロゲステロン

b: アドレナリン

c: グルカゴン

d: テストステロン

e: オキシトシン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第10問

呼吸調節について正しいのはどれか。

a: 動脈血酸素分圧(PaO2)の低下は頚動脈洞で感知される。

b: 動脈血pHの低下は換気量を減少させる。

c: 延髄の化学受容器は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に反応しない。

d: 肺への迷走神経知覚枝を切断すると吸息が延長する。

e: 心拍出量の減少は呼吸数を増加させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e