誤っているのはどれか。
1: マクロファージは貪食能をもつ。
2: 赤血球の寿命は約120日である。
3: 第7凝固因子は外因系凝固に関与する。
4: 血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5: 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。
フィブリンを分解するのはどれか。
1: ヘパリン
2: トロンビン
3: カルシウム
4: プラスミン
5: ワルファリン
血液凝固に関与するのはどれか。
1: ビタミン A
2: ビタミン B1
3: ビタミン B12
4: ビタミン D
5: ビタミン K
1: 単球は貪食能をもつ。
2: 赤血球の寿命は約 120 日である。
3: 第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
ABO式血液型分類においてAB型血液はどれか。
健常成人で誤っているのはどれか。
1: 血液は体重の約20%を占める。
2: 血漿成分は血液の55~65%程度を占める。
3: 血漿中にはフィブリノゲンが含まれる。
4: 血液の全容積のうち血球の占める割合をヘマトクリット値という。
5: 血球は赤色骨髄で産生される。
1: ヘモグロビンに酸素が結合する。
2: 好酸球はヒスタミンを放出する。
3: リンパ球は免疫反応に関与する。
4: 単球は遊走マクロファージとなって微生物を貪食する。
5: 血小板は血小板血栓を形成して止血に関与する。
1: 成人男性の赤血球数は約500万/μLである。
3: (成熟)赤血球には核がある。
4: エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。
5: 赤血球は骨髄でつくられる。
1: 成人の血液量は体重の1/13程度である。
2: 血小板は一次止血に関与する。
4: 好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5: 好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。
1: 造血には鉄が必要である。
2: 好酸球はアレルギーなどで増加する。
3: ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4: 赤血球の寿命は30日前後である。
5: γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。
生体の感染防御に直接関係しない血液細胞はどれか。
1: 好中球
2: 好酸球
3: リンパ球
4: 赤血球
5: 単 球
健常成人の赤血球寿命はどれか。
1: 10日
2: 30日
3: 60日
4: 90日
5: 120日
寄生虫疾患の際に増加するのはどれか。
3: 好塩基球
4: 単 球
5: リンパ球
血液について適切でない組合せはどれか。
1: 赤血球 ――-----― 酸素の運搬
2: 白血球 ――-----― 免疫グロブリンの生成
3: 血小板 ―――----- 食作用
4: フィブリノゲン ――― 凝固因子
5: アルブミン ――--― 膠質浸透圧の保持
血液型について正しいのはどれか。
a: 日本人ではABO血液型のうちA型が最も多い。
b: 日本人ではRh0(D)陰性者は約5%である。
c: A型は抗A抗体を持っている。
d: B型はB抗原を持っている。
e: ABO以外の血液型に対する抗体を不規則抗体という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
健常成人の体重当たりの循環血液量はおおよそいくらか。
1: 35ml/kg
2: 55ml/kg
3: 75ml/kg
4: 95ml/kg
5: 105ml/kg
健常人の血漿中で最も重量濃度が高い物質はどれか。
1: アルブミン
2: グロブリン
3: ブドウ糖
4: ナトリウム
5: カリウム
血液について正しいのはどれか。
1: ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2: 赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3: 顆粒球はリンパ球の一種である。
4: 血小板は有核の細胞である。
5: 血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。
体液の酸塩基平衡における緩衝系でないのはどれか。
1: 燐酸系
2: 重炭酸系
3: 尿素系
4: たんぱく質系
5: 血色素系
血球の機能として正しい組合せはどれか。
a: 赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b: 好中球 ―――――― 異物の処理
c: 好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d: T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e: B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
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