第14回国試午前20問の類似問題

国試第10回午前:第48問

呼吸運動に直接関係する筋はどれか。

1: 大胸筋

2: 僧帽筋

3: 三角筋

4: 外肋間筋

5: 胸鎖乳突筋

国試第11回午前:第9問

四肢の運動と関係のない筋はどれか。

1: 大胸筋

2: 僧帽筋

3: 腹直筋

4: 大股筋

5: 大内転筋

国試第28回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1: 横隔膜は吸気持に収縮する。

2: 上腕三頭筋は伸筋である。

3: 胸鎖乳突筋は身体の長軸に対し斜走する。

4: 僧帽筋は菱形をしている。

5: 三角筋は殿部にある。

国試第33回午前:第7問

自発呼吸の吸気時に生じない現象はどれか。

1: 外肋間筋の収縮

2: 肺胞の拡張

3: 横隔膜の降下

4: 胸腔内圧の低下

5: 静脈還流量の減少

国試第16回午後:第75問

音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。

1: 頭蓋骨

2: 肺

3: 肝

4: 血液

5: 骨格筋

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1: 肋間動脈は肋骨上縁を走行する。

2: 右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。

3: 2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。

4: 気管の後壁は平滑筋よりなる。

5: 水平裂は右肺に存在する。

国試第10回午後:第44問

自発呼吸について正しいのはどれか。

a: 胸腔内圧は吸気時陰圧である。

b: 気道内圧は吸気時陰圧である。

c: 換気は横隔膜の収縮作用による。

d: 吸気相で肋間筋は弛緩する。

e: 換気量は動脈血酸素分圧(PaO2)で決まる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第41問

導電率が最も大きいのはどれか。

1: 骨格筋

2: 骨

3: リンパ液

4: 心 筋

5: 脂 肪

国試第18回午前:第8問

横隔膜について正しいのはどれか。(人の構造および機能)

a: 腱中心を停止とする膜状の筋である。

b: 大静脈は食道裂孔を通る。

c: 主に呼息(呼気)に作用する筋である。

d: 頸髄から出る横隔神経に支配される。

e: 腹筋との同時収縮で腹圧を上昇させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第8問

平滑筋によって行われる運動はどれか。

a: 胃の蠕動

b: 膀胱の収縮

c: 手指の屈曲

d: 呼吸

e: 心臓の拍動

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第10問

呼吸中枢のある部位はどれか。

1: 大 脳

2: 小 脳

3: 視 床

4: 視床下部

5: 延 髄