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第25回国試午後28問の類似問題

国試第19回午後:第54問

人工心肺装置を用いる体外循環中の空気塞栓の原因について誤っているのはどれか。

1:左心ベンド挿入部から心内への空気吸引
2:脱血回路からの空気流入
3:膜型肺における血漿漏出
4:貯血槽内の血液レベル低下
5:左心ベントポンプの逆回転

国試第32回午前:第77問

緊急時に用いられるバスキュラーアクセスはどれか。

a:自己血管内シャント
b:人工血管内シャント
c:動脈表在化法
d:動脈直接穿刺法
e:カテーテル法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液流量を低く設定する。
2:マニトールを点滴する。
3:短時間頻回透析を行う。
4:低ナトリウム透析液を使用する。
5:小面積のダイアライザを使用する。

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

国試第9回午前:第32問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギダリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1:濃 度 -- ピエゾ素子
2:漏血検知 -- 光センサ
3:圧 力 -- ひずみゲージ
4:気泡検知 -- 超音波センサ
5:温 度 -- サーミスタ

国試第8回午後:第65問

標準的な血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:漏血
b:気泡
c:静脈側回路内圧
d:血液側圧力損失
e:循環血漿量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a:ゼロ点補正が必要である。
b:体表面からの測定が可能である。
c:. 伝搬速度を利用する。
d:電気的に非干渉である。
e:複数チャネルの同時計測が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第29問

血圧計測法はどれか。

a:トノメトリー
b:オージオメトリー
c:スパイロメトリー
d:オシロメトリック法
e:聴診法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第55問

誤っているのはどれか。

a:ヘマトクリットが40%前後の正常血液の粘度は37°Cにおいて1~1.5cPである。
b:血漿は流速によって粘性が変化する非ニュートン流体である。
c:シグマ現象とは血管径の減少に伴って血液の見かけの粘性が減少するような現象である。
d:細い血管中の血流では血球の軸集中現象がみられる。
e:赤血球は血液の非ニュートン性の原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第73問

人工心肺中の空気塞栓の原因で誤っているのはどれか。 

1:脱血回路からの大量の空気混入
2:貯血槽内の血液レベルの低下
3:膜型肺における血漿漏出
4:送血ポンプ流入側回路の破損
5:左室ベントの過剰な吸引

国試第10回午後:第69問

水タンクの底面で測定した圧力が血圧100mmHgと等しいとき水の高さはいくらか。

1:0.76m
2:0.98m
3:1.00m
4:1.013m
5:1.36m

国試第6回午後:第53問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気誤入
b:透析液側への漏血
c:静脈側の回路内圧
d:動脈血酸素分圧
e:血清カリウム濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第53問

体外循環中の人工心肺装置内モニタ項目でないのはどれか。(体外循環装置)

1:吹送ガス流量
2:貯血槽内の血液レベル
3:送血流量
4:血液回路内圧
5:漏血量

国試第25回午後:第32問

自動血球計数装置で計測できないのはどれか。

1:平均赤血球恒数
2:白血球数
3:血小板数
4:ヘマトクリット値
5:活性化凝固時間

国試第2回午前:第54問

誤っているのはどれか。

a:動脈中の血流は定常流である。
b:全血は非ニュートン流体である。
c:血管の弾性は加齢により変化する。
d:圧脈波の反射は血管の分岐などにより起こる。
e:収縮期圧と拡張期圧の圧力差を平均圧という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第73問

人工心肺を用いた体外循環時に大動脈解離が発生した場合の対応で誤っているのはどれか。

1:送血温を下げる。
2:送血圧を上げる。
3:真腔に送血カニューレを入れ直す。
4:上行大動脈の色調を確認する。
5:経食道心臓超音波検査を行う。

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。
2:頸動脈に圧受容体が存在する。
3:心臓迷走神経は心拍数を低下させる。
4:カテコラミンは血圧を上昇させる。
5:冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。