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第25回国試午後28問の類似問題

ME2第37回午後:第24問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:採血前に患者を安静にさせる。
2:注射器内の気泡は測定誤差となる。
3:採血後すぐに測定できない場合は氷水中か冷蔵庫に保存する。
4:採血量が少ない場合はへパリンを多めに用いる。
5:採血後は注射筒を手のひらで転がし血液を攪拌する。

国試第13回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1:血圧 ―――――― パルスオキシメトリ
2:呼気ガス ―――― 赤外線吸光分析法
3:心拍出量 ―――― フィック法
4:Po2 ―――――― ポーラログラフィ
5:血液pH ―――― ガラス電極法

ME2第37回午後:第36問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液量に応じてカテーテル係数を変更する。
5:注入液はゆっくり注入する。

ME2第32回午後:第22問

観血式血圧モニタによる肺動脈圧モニタリングで準備する必要がないのはどれか。

1:フラッシュ装置
2:動脈針(エラスタ針)
3:加圧バッグ
4:スワン・ガンツカテーテル
5:へパリン入り生理食塩液

ME2第36回午後:第37問

血液透析中、血液回路内圧(静脈側圧)が上昇した。この原因として考えられないのはどれか。

1:返血側留置針の先当たり
2:静脈側ドリップチャンバ内での血液凝固
3:静脈側回路の折れ曲がり
4:ダイアライザ内での血液凝固
5:抗凝固剤の注入不足

国試第17回午後:第35問

輸血のため血液加温器で血液温を制御する。血液加温器出口における血液温を制御量とすると、外乱にならないのはどれか。

1:患者の体温
2:室 温
3:血液バック内の血液温
4:輸血速度
5:温度センサの誤差

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 ――――― 透過光
2:気泡検知器 ――――― 超音波
3:濃度計 ――――――― 浸透圧
4:温度計 ――――――― サーミスタ
5:圧力計 ――――――― ストレインゲージ

国試第36回午前:第13問

血圧上昇の原因となるのはどれか。 

1:BMI(bodymassindex)減少 
2:尿中ナトリウム排泄低下 
3:カテコラミン産生低下 
4:アンジオテンシンⅡ産生低下 
5:血管壁/管腔径比低下 

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法

ME2第33回午後:第38問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端を肺動脈に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:注入液量を変えるときはカテーテル係数を変更する。

国試第36回午前:第82問

循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。 

1:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。 
2:連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。 
3:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。 
4:血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。 
5:大動脈の動圧は静圧より大きい。 

国試第28回午前:第7問

血圧上昇の原因とならないのはどれか。

1:心拍出量の増加
2:血管抵抗の上昇
3:静脈還流量の減少
4:交感神経活動の冗進
5:循環血液量の増加

国試第23回午後:第28問

誤っているのはどれか。

1:電磁血流計は電磁誘導を利用している。
2:超音波ドブラ血流計は体表から計測できる。
3:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
4:熱希釈法による血流計測は体温変化を利用している。
5:レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用している。

国試第27回午後:第79問

透折中の溶血の原因で誤っているのはどれか。

1:配管内消毒液の残存
2:抗凝固薬注入量の過多
3:配管材劣化による有害成分の混入
4:水処理装置の故障による希釈水の汚染
5:液温監視装置の故障による透析液温の上昇

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1:電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第15回午後:第51問

体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。

1:動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。
2:中心静脈圧は循環血液量を反映する。
3:直腸温は深部体温を反映する。
4:尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。
5:血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。

ME2第38回午後:第40問

熱希釈心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:注入量は右心室に放出する。
2:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
3:注入液に約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入量は一気に注入する。
5:同じカテーテルでも注入量が変わればカテーテル係数を変更する。

国試第33回午後:第79問

溶血の原因となるのはどれか。

1:高濃度の透析液の使用
2:ダイアライザの膜破損
3:塩素化合物の透析液への混入
4:透析液の温度低下
5:透析回路への空気誤入

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1:センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2:測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3:心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4:透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5:手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション