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第25回国試午後28問の類似問題

国試第30回午前:第39問

JISで規定されていないのはどれか。

1:輸液ポンプ
2:電気メス
3:植込み型心臓ペースメーカ
4:心電計
5:観血式血圧計

ME2第34回午後:第12問

人工心肺でコントロールできないのはどれか。

1:体外循環血流量
2:患者の循環血液量
3:血液温度
4:呼吸数
5:動脈血酸素分圧

国試第18回午前:第52問

正確さが0.50%、定格が100Vのアナログ式電圧計で20Vの電圧を測定するときの最大誤差はどれか。ただし、指示の読み取りに誤差はないものとする。(生体計測装置学)

1:0.001
2:0.005
3:0.01
4:0.025
5:0.1

国試第35回午前:第83問

正しいのはどれか。 

a:毛細血管内を通過する際、赤血球は変形する。 
b:血管内膜のコラーゲンが増加すると脈波伝搬速度が速くなる。 
c:大動脈における動圧の値は静圧よりも大きい。 
d:細動脈では血球が血管壁部に集まる。 
e:安靜立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第57問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
b:パルスドプラ法には測定可能な速度に上限がある。
c:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
d:カラードプラ法ではエイリアシングが発生しない。
e:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第26問

繰り返し測定し平均することで影響を小さくできる誤差はどれか。

1:偶然誤差
2:個人誤差
3:系統誤差
4:理論的誤差
5:測定器誤差

国試第35回午前:第25問

図は、同一検体の血糖値をA、Bの2種類の計測法で測定した結果の分布である。使用した検体の真の血糖値を80mg/dLとしたとき正しいのはどれか。 ただし、十分な回数の測定が行われたこととする。 

25025
1:AはBよりも正確度が高い。 
2:AはBよりも精密度が高い。 
3:AはBよりも分布の平均値が小さい。 
4:AはBよりも偶然誤差が小さい。 
5:AはBよりも系統誤差が大きい。

ME2第32回午前:第47問

輸液ポンプに用いられていない検出機能はどれか。

1:閉 塞
2:気泡の混入
3:接続部からの液漏れ
4:バッテリ電圧の低下
5:流量の異常

国試第8回午後:第39問

体外循環時のトラブルと処置との組み合わせで正しいのはどれか。

a:空気塞栓 ――――――――-― 上半身挙上
b:送血ポンプの停止 ――――-― 手動送血
c:代謝性アシドーシス ―------― 炭酸水素ナトリウム(重曹)投与
d:人工肺の故障 ――――――― 心臓マッサージ
e:低体温からの復温 ――――-― 急速加温
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第78問

慢性維持血液透析の回路に空気混入が生じる原因となるのはどれか。

a:脱血側穿刺針と血液回路の接続不良
b:脱血側サンプリングポートへの刺入ミス
c:生理食塩液ラインの閉鎖忘れ
d:抗凝固薬注入ラインとシリンジとの接続不良
e:ダイアライザ入口部と血液回路の接続不良
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第57問

人工心肺使用中の溶血の直接的原因とならないのはどれか。

1:吸引ポンプの回転数上昇
2:脱血不良による陰圧の発生
3:熱交換器による過度の加温
4:小口径カニューレによるジェット流形成
5:ヘパリン投与不足

ME2第28回午後:第20問

超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。

1:血流の速度が計測できる。
2:非侵襲的に計測ができる。
3:ビームと直交する血流は計測されない。
4:25kHz程度の超音波を用いる。
5:血球からの音響反射を利用する。

国試第31回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:毛細血管の分岐部では渦が発生しやすい。
b:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:ヘマトクリット値が上昇すると血液粘度が増加する。
e:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第60問

血液透析実施中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側回路内圧
b:尿素クリアランス
c:血清エンドトキシン濃度
d:気泡混入
e:漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第26問

パルスオキシメータの測定不能の原因となるのはどれか。

1:末梢循環不全
2:高脂血症
3:上室性頻拍
4:静脈麻酔
5:酸素吸入

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第28問

心拍出量の測定について誤っているのはどれか。

1:Fick法では動静脈血酸素含有較差を利用する。
2:色素希釈法では指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
3:単回の熱希釈法では冷却した指示薬を右房に注入する。
4:熱希釈法を利用して連続心拍出量を測定できる。
5:動脈圧波形解析法ではサーモダイリューションカテーテルを用いる。

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

ME2第40回午後:第16問

血液透析用ベッドサイドコンソールの構成要素でないのはどれか。

1:温度計
2:透析液流量計
3:RO装置
4:静脈圧モニタ
5:除水制御装置

国試第20回午前:第64問

自動血球計数装置について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:赤血球数の測定にはオームの法則が用いられる。
2:平均赤血球容積が得られる。
3:ヘモグロビン量が得られる。
4:ヘマトクリット値が得られる。
5:濃縮した血液検体が用いられる。