第21回国試午前64問の類似問題

国試第15回午前:第64問

動脈血ガス分析装置に用いられる測定電極はどれか。

a: pHガラス電極

b: クラーク電極

c: 液体膜電極

d: 重炭酸イオン電極

e: 銀-塩化銀電極

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第45問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1: pH電極とCO2電極は同じ測定原理を利用している。

2: 酸素飽和度の連続測定に赤外光と赤色光を利用している。

3: 密封した採取サンプルを室温に放置するとP02が低下する。

4: pHは水素イオン濃度の逆数の対数である。

5: P02とヘモグロビン酸素飽和度は直線関係にある。

ME2第37回午後:第2問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 動脈血酸素分圧を計測する。

2: 赤色光と近赤外光が使われる。

3: クラーク電極を用いる。

4: 測定部位を2つのLEDで挟む。

5: 血流量を測定できる。

国試第17回午前:第57問

体温計測について正しい組合せはどれか。

a: サーミスタ体温計 電気抵抗変化

b: 熱電対体温計 金属膨張変化

c: サーモグラフ マイクロ波放射

d: 深部体温計 熱流補償

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a: 血漿交換療法 ――――――― FFP

b: 二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器

c: LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維

d: 血液吸着 ――――- 重症筋無力症

e: エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1: ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。

2: 赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。

3: 顆粒球はリンパ球の一種である。

4: 血小板は有核の細胞である。

5: 血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1: 濃 度 -- ピエゾ素子

2: 漏血検知 -- 光センサ

3: 圧 力 -- ひずみゲージ

4: 気泡検知 -- 超音波センサ

5: 温 度 -- サーミスタ

国試第21回午前:第28問

フィードバック機構として正しい組合せはどれか。

a: アルドステロン ― ACTH

b: T3・T4 ― TSH

c: 血漿浸透液 ― ADH

d: 血糖 ― インスリン

e: 血中カリウム ― PTH

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第47問

血液透析液組成として正しい組合せはどれか。

1: カリウム―――――2.5mEq/l

2: リン―――――――5.0mg/dl

3: マグネシウム―――4.0mEq/l

4: 酢酸―――――――0.5mEq/l

5: ブドウ糖―――――400mg/dl

国試第23回午後:第28問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用している。

2: 超音波ドブラ血流計は体表から計測できる。

3: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

4: 熱希釈法による血流計測は体温変化を利用している。

5: レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用している。

国試第18回午前:第58問

正しい組み合わせはどれか。(生体計測装置学)

a: 電子体温計 温度一抵抗変化

b: 熱電対温度計 金属膨張変化

c: サーモグラフ ミリ波放射

d: 深部体温計 ペルチェ効果

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第1問

血中の酸素分圧を測定する電極はどれか。

1: ガラス電極

2: セバリングハウス電極

3: 銀‐塩化銀電極

4: クラーク電極

5: 炭素電極

ME2第31回午後:第2問

経皮的血液ガス分圧測定に必要ないのはどれか。

1: ヒータ

2: メンブレン

3: クラーク電極

4: 赤外線発光ダイオード

5: セバリングハウス電極

国試第14回午前:第31問

血清あるいは血漿測定値の基準値として正しいのはどれか。

1: Na : 128mEq/l

2: K : 3.0mEq/l

3: Ca : 6.0mEq/l

4: P : 5.0mg/dl

5: HCO3-: 24mEq/l

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第25回午後:第32問

自動血球計数装置で計測できないのはどれか。

1: 平均赤血球恒数

2: 白血球数

3: 血小板数

4: ヘマトクリット値

5: 活性化凝固時間

国試第14回午前:第57問

正しい組合せはどれか。

a: 電子体温計 ―― 温度-抵抗変化

b: 熱電対温度計 ―― 金属膨張変化

c: サーモグラフ ―― マイクロ波放射

d: 深部体温計 ―― ペルチエ効果

e: 鼓膜温計 ―― 赤外放射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第22問

動脈血ガス分析検査について正しいのはどれか。

1: 注射筒へのヘパリン注入は採血後に行う。

2: 採血後は注射器内の血液を攪拌してはいけない。

3: 測定値は採血時の室温で補正する。

4: 測定前の一時保管は37℃の恒温槽に入れる。

5: 注射筒内に混入した気泡は直ちに除去する。

国試第20回午後:第87問

医療用具とそれに課せられる生物学的試験との組合わせで正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a: 気管チューブ 細胞毒性試験

b: 血液透析器 埋植試験

c: 電気メスのメス先電極 発癌性試験

d: 慢性腹膜透析カテーテル 血液適合性試験

e: IABPカテーテル 血液適合性試験

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第37問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1: 採取サンプルを室温で放置するとPaO2が低下する。

2: 重炭酸イオン濃度は計算によって求める。

3: pH電極とPCO2電極は同じ測定原理を利用している。

4: PaCO2値は換気の状態を知る上で有用である。

5: 水素イオン濃度が増加するとpH値は大きくなる。