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臨床工学技士国家試験

検索元問題
第36回 午後 第17問
20件の類似問題
体温測定について正しいのはどれか。...
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64
臨床工学技士国家試験 - 第16回 午前
正答率:75% 類似度 64.1%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
無侵襲モニタリングが可能である。
b
測定部位の厚みによる校正が必要である。
c
動脈性の拍動はアーチファクトの原因となる。
d
血液の光吸収特性を利用する。
e
酸素飽和度が高いと赤色光の吸光度は低下する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
7
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
類似度 64.1%
サーモグラフィと関係のないのはどれか。
1
赤外線
2
表面温度分布
3
ステファン・ボルツマンの法則
4
サーミスタ
5
HgCdTe
4
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午前
類似度 64.0%
体温について正しいのはどれか。
1
腋窩温は直腸温より高い。
2
体温の調節中枢は視床下部にある。
3
発汗により熱産生が増加し体温は上昇する。
4
体温は午前2時から午前4時頃が最も高い。
5
安静時の熱産生の約80%は骨格筋による。
12
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午後
類似度 64.0%
科目:
中分類: 電子工学
小分類: 電子回路
電子素子について正しいのはどれか。
a
サーミスタは温度変化に対して抵抗値の変化が大きい。
b
バリスタは加える電圧により抵抗値が変化する。
c
硫化カドミウム(CdS)は光の強さに応じて起電力が変化する。
d
ホトダイオードは磁気‐電気変換素子である。
e
発光ダイオード(LED)は電気‐光変換素子である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
43
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
類似度 63.9%
生体計測は生体の受動的または能動的特性を利用している。誤っている組合せはどれか。
1
X線CT -- 吸収係数
2
超音波断層装置 -- 音響インピーダンス
3
パルスオキシメータ -- 散乱係数
4
心電計 -- 活動電位
5
電気的脂肪量測定器 -- 導電率
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21
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
類似度 63.9%
生体用金属電極について正しいのはどれか。
1
電極インピーダンスを低くするために電極用ペーストは使用しない。
2
電極で発生する雑音を少なくするためにエージングした電極を使用する。
3
電極電位の差を少なくするために異なる種類の金属の電極を使用する。
4
電極インピーダンスを低くするために表面積の小さな電極を使用する。
5
銀-塩化銀電極は分極電圧が大きいので一般的には使用しない。
18
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午後
類似度 63.8%
科目:
中分類: 電子工学
小分類: 電子回路
誤っているのはどれか。
1
硫化カドミウム(CdS)素子は可視光を検出できる。
2
サイリスタは超音波発生素子である。
3
電荷結合素子(CCD)は画像入力に用いられる。
4
差動トランスは変位計測に用いられる。
5
サーミスタは温度センサである。
86
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:60% 類似度 63.8%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
正しいのはどれか。
a
生体にエネルギーを加える計測法は無侵襲計測法ではない。
b
観血的方法を用いても標本を採取しなければ無侵襲的検査である。
c
体表へ伝搬してきた信号から生体の物性を推定するのは無侵襲計測である。
d
無侵襲計測には情報処理技術が役立つ。
e
臨床的には生体計測は無侵襲であることが望ましい。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
89
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:69% 類似度 63.7%
血液ガス分析について正しいのはどれか。
a
血液ガス分析用の採血には抗凝固薬としてクエン酸塩を使う。
b
血液ガス分析装置の校正は通常、3点校正で行う。
c
pH電極にはナイロン膜が用いられる。
d
PO2電極にはポリプロピレン膜が用いられる。
e
PCO2電極にはテフロン膜が用いられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
30
臨床工学技士国家試験 - 第27回 午前
重要度:低 正答率:76% 類似度 63.5% 解説あり
経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。
1
侵襲的な計測方法である。
2
計測のために角質層を除去する。
3
計測には脈波信号が必要である。
4
皮下の血流増加のために加温する。
5
赤外線の吸収を計測している。

解説

経皮的血液ガス分析(PtcO2/PtcCO2)は皮膚表面に専用電極を貼付し、電極内蔵ヒータで局所を約42〜44℃に加温して皮下微小循環を増加(動脈化)させ、動脈血に近いガス分圧を電気化学的に連続測定する非侵襲的手法である。O2はクラーク電極、CO2はセバリングハウス電極が用いられる。測定は脈動成分や光学吸収を利用せず、赤外線計測は行わない。成人では角質層が厚く拡散が低下しやすいため新生児での有用性が高い。加温に伴う皮膚障害を避けるため、数時間ごとに装着部位のローテーションが推奨される。

選択肢別解説

1
不正解

誤り。動脈穿刺やカテーテルを用いず、皮膚に電極を装着して計測するため非侵襲的である。

2
不正解

誤り。計測のために角質層を除去することは行わない。皮膚は清拭・保護しつつ電極を密着させる。成人では角質層が厚く拡散が低下しやすいため新生児での利用が多いが、除去自体は不要である。

3
不正解

誤り。脈波信号(拍動成分)を必要とするのはパルスオキシメータであり、経皮的血液ガス分析は電極による電気化学的測定で脈波を必要としない。

4
正解

正しい。電極で皮膚を約42〜44℃に加温し局所血流を増加(動脈化)させることで、皮膚表面で動脈血に近いO2・CO2分圧を得る。加温により低温熱傷のリスクがあるため部位のローテーションが必要となる。

5
不正解

誤り。赤外線の吸収を計測するのはパルスオキシメータである。経皮的血液ガス分析はクラーク電極(O2)やセバリングハウス電極(CO2)による電気化学的測定を用いる。

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72
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午後
正答率:79% 類似度 63.5%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
観血的な測定器である。
b
測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c
酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d
異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e
動脈血酸素含有量を測定する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
56
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:52% 類似度 63.5%
呼吸機能検査について正しいのはどれか。
a
流量は流速と断面積との積によって求められる。
b
フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c
コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d
圧カセンサにはホール素子を用いる。
e
無線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
87
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:54% 類似度 63.5%
正しいのはどれか。
a
生体内では光散乱は少ない。
b
生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。
c
光電式脈波計により血行動態についての情報が得られる。
d
光によるヘモグロビンの酸素飽和度測定には二種の波長が用いられる。
e
パルス光を用いたヘモグロビンの酸素飽和度測定装置をパルスオキシメータという。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
3
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
類似度 63.4%
観血式血圧計について誤っているのはどれか。
1
血圧アンプには低域通過フィルタが使用される。
2
圧力測定は半導体ストレインゲージの電気抵抗変化を利用している。
3
共振による血圧波形歪みはカテーテルの物理的特性が一因である。
4
持続フラッシュ装置の流量は患者の血圧値の影響を受けない。
5
ゼロ調整は大気圧を血圧のゼロ点に設定するものである。
55
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
類似度 63.3%
電気メスのモノポーラ型メス先電極について正しいのはどれか。
1
温度検知機能がある。
2
非通電時でも皮膚切開ができる。
3
メス先よりアーク放電が生じる。
4
バースト波出力を用いることができない。
5
メス先の炭化物は接触インピーダンスを小さくする。
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56
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午前
正答率:73% 類似度 63.3% 解説あり
ストレインゲージを用いた血圧トランスデューサについて誤っているのはどれか。
1
半導体ストレインゲージには温度補償回路が用いられる。
2
ダンパを用いて波形の振動を抑制することができる。
3
ストレインゲージの抵抗変化はひずみに反比例する。
4
受圧膜によって圧力が変位に変換される。
5
ストレインゲージの微小抵抗変化はブリッジ回路で検出される。

解説

ストレインゲージ式血圧トランスデューサでは、血圧(圧力)が受圧膜(ダイアフラム)で機械的変位に変換され、その変位で生じるひずみをストレインゲージの抵抗変化として検出する。微小な抵抗変化はホイートストンブリッジで電圧変化として高感度に読み出し、必要に応じてダンパで測定系の振動・共振を抑えて波形の忠実性を高める。半導体ストレインゲージは高感度だが温度依存性が大きいため、温度補償(ブリッジ構成や補償回路)が用いられる。誤りは選択肢3で、ストレインゲージの抵抗変化率はひずみに比例し、反比例ではない($\Delta R / R = K \\epsilon$)。

選択肢別解説

1
不正解

正しい。半導体ストレインゲージは感度(ゲージ率)が高い一方で温度係数が大きく、温度変化でも抵抗が変動するため、ブリッジ構成やダミーゲージ、補償素子を用いた温度補償が行われる。

2
不正解

正しい。カテーテル-トランスデューサ系は共振により波形の振動(リンギング)を生じ得る。適切なダンパ(制動)を付加することで過度の振動を抑え、波形の忠実度を改善できる。

3
正解

誤り。ストレインゲージの抵抗変化率はひずみに比例する。一般式は $\Delta R / R = K \\epsilon$(K: ゲージ率)であり、「反比例」は不適切。

4
不正解

正しい。受圧膜(ダイアフラム)が圧力を機械的変位(たわみ)に変換し、その結果生じるひずみをゲージで検出するのが基本構造である。

5
不正解

正しい。ストレインゲージの微小な抵抗変化はホイートストンブリッジで差動電圧として検出される。ブリッジは感度向上に加え、温度ドリフトの相殺にも有用である。

81
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:65% 類似度 63.3%
光→電気変換器を使用するのはどれか。
1
脳波計
2
筋電計
3
指先容積脈波計
4
pHメータ
5
眼振計
53
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:58% 類似度 63.2%
正しいのはどれか。
a
眼振図は眼球を動かす筋肉の筋電図のことである。
b
容積脈波は心臓の拍動に伴う動脈血管の容積変化を反映する。
c
筋電図の振幅は筋を強く収縮させると増大する。
d
サーモグラフィは体表面の温度の分布を画像表示する。
e
皮膚電気反射は皮膚感覚受容器の電気活動を反映する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
64
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:70% 類似度 63.1%
血液ガス分析について正しいのはどれか。
a
酸素電極にはポリプロピレン膜が使用されている。
b
炭酸ガス電極はクラーク電極とも呼ばれる。
c
pH電極には過酸化水素電極が用いられている。
d
ヘパリンを抗凝固剤として用いる。
e
検体を氷水中につけて2~4°Cに保てば30分ぐらいはほぼ正確な測定値が得られる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
59
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:87% 類似度 63.1%
外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。
1
パルスオキシメータ
2
MRI
3
超音波診断装置
4
サーモグラフ
5
インピーダンス心拍出量計
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