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臨床工学技士国家試験
小分類
ガス分析計測
20問表示中
5
第二種ME技術認定試験 -
第39回 午後
科目:
血液ガス分析装置について適切でない組合せはどれか。
1
pH -- 水素イオンガラス電極
2
PCO2 -- セバリングハウス電極
3
PCO2 -- ポリプロピレン膜
4
PO2 -- ポーラログラフィ型電極
5
PO2 -- KCl溶液
67
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午前
科目:
メインストリーム方式のカプノメータについて誤っているのはどれか。
1
プローブには赤色光の光源を使用している。
2
アダプタが死腔となる。
3
サイドストリーム方式に比べて応答が速い。
4
セルの汚れや水滴の付着により測定誤差を生じる。
5
ICUなどでの長期間の人工呼吸管理に使用される。
8
第二種ME技術認定試験 -
第38回 午後
科目:
カプノメータについて誤っているのはどれか。
1
呼気終末二酸化炭素分圧が表示される。
2
二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。
3
呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。
4
血中の二酸化炭素分圧を測定する。
5
メインストリーム型とサイドストリーム型がある。
13
第二種ME技術認定試験 -
第38回 午後
科目:
血液ガス測定について正しいのはどれか。
1
pHメータはガラス電極を使用する。
2
PO2電極はシリコンO2透過膜を使用する。
3
PCO2電極は酸化・還元反応を使用する。
4
経皮的PO2電極は冷却して使用する。
5
PCO2電極はクラーク電極と呼ばれる。
22
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午後
科目:
麻酔管理中にカプノメータが検出に有用でないのはどれか。
1
不整脈
2
低換気
3
悪性高熱
4
食道挿管
5
呼吸回路脱離
63
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午後
科目:
血液ガス測定装置が専用電極で計測しているのはどれか。
a
酸素分圧
b
動脈血酸素含量
c
重炭酸イオン
d
二酸化炭素分圧
e
pH
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
29
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午前
科目:
カプノメータについて正しいのはどれか。
1
赤色光と近赤外光の2波長を用いて測定する。
2
呼気中の酸素濃度を測定する。
3
メインストリーム方式はサイドストリーム方式よりも死腔が小さい。
4
メインストリーム方式にはウォータートラップが必要である。
5
サイドストリーム方式では持続的にサンプルガスを吸引する。
30
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午前
科目:
経皮的血液ガス分析装置について誤っているのはどれか。
1
新生児のモニタリングに用いられる。
2
皮膚表面を43℃程度に加温する。
3
経皮的に測定されたPtcO₂はPaO₂よりも高値を示す。
4
電極はガス透過膜を介して皮膚と接触する。
5
血液から皮膚表面に拡散するガスを測定する。
12
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
酸素分圧を測定する電極はどれか。
1
ガラス電極
2
セベリングハウス電極
3
クラーク電極
4
炭素電極
5
銀-塩化銀電極
24
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
血液ガス分析について誤っているのはどれか。
1
採血前に患者を安静にさせる。
2
注射器内の気泡は測定誤差となる。
3
採血後すぐに測定できない場合は氷水中か冷蔵庫に保存する。
4
採血量が少ない場合はへパリンを多めに用いる。
5
採血後は注射筒を手のひらで転がし血液を攪拌する。
22
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:標準
正答率:95%
科目:
麻酔中のカプノメータによるモニタリングで検出できないのはどれか。
1
呼吸回路脱離
2
食道挿管
3
不整脈
4
肺塞栓症
5
低換気
30
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:最重要
正答率:78%
科目:
経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。
1
皮下の血流増加のために加温する。
2
計測には脈波信号が必要である。
3
赤外線の吸収を計測している。
4
新生児には使用できない。
5
侵襲的な計測方法である。
29
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。
1
酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。
2
二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5
コンタクト液は生理食塩液を使用する。
30
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午前
重要度:最重要
正答率:81%
科目:
血液ガスの計測について誤っている組合せはどれか。
1
pH ガラス電極
2
酸素分圧 クラーク電極
3
二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極
4
酸素飽和度(SpO2) 赤色光および赤外光の吸光度
5
経皮的二酸化炭素分圧 赤外光の吸光度
66
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午前
重要度:標準
正答率:63%
科目:
経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。
a
計測皮膚面を42~44°Cに加温する。
b
皮膚表面に拡散する酸素と二酸化炭素を装着したセンサで計測する。
c
センサ装着から計測値が安定するまで3分程度を要する。
d
経皮的に測定したPtcCO2はPaCOと同等または低値となる。
e
経皮的に測定したPtcO2はPaO2と同等または低値となる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
6
第二種ME技術認定試験 -
第35回 午後
科目:
経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。
1
酸素センサはpH電極の応用型である。
2
二酸化炭素センサはクラーク電極を用いる。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を34~36℃に保つ。
5
センサ膜面と装着部位との間にコンタクト液を介在させる。
25
第二種ME技術認定試験 -
第35回 午後
科目:
血液ガス分析のための動脈血採血について誤っているのはどれか。
1
採血前にシリンジ内面を抗凝固剤で潤す。
2
採血前は患者を安静にさせる。
3
採血時には駆血帯を使用する。
4
採血後すぐに検査できない場合、シリンジを氷で冷やした状態で保存する。
5
採血後シリンジ内の残存気泡は誤差となるので、速やかに排除する。
21
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午前
重要度:最重要
正答率:93%
科目:
麻酔中にカプノメータで検出できないのはどれか。
1
不整脈
2
食道挿管
3
回路脱離
4
空気塞栓
5
喘息発作
30
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午前
重要度:最重要
正答率:84%
科目:
経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。
1
経皮的に測定した PtcCO2 は動脈血の PaCO2 よりも低くなる。
2
経皮的に測定した PtcO2 は動脈血の PaO2 よりも高くなる。
3
計測皮膚面を 42?44℃に加温する。
4
計測には脈波信号が必要である。
5
新生児には使用できない。
50
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午前
科目:
カプノメータにおいて光を吸収する媒質はどれか。
1
二酸化炭素
2
血 液
3
酸 素
4
水蒸気
5
窒 素