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臨床工学技士国家試験

検索元問題
第36回 午後 第17問
20件の類似問題
体温測定について正しいのはどれか。...
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28
第二種ME技術認定試験 - 第29回 午後
類似度 67.9%
腋窩温を正しく測定するには、体温計を一定時間以上腋窩(脇下)にしっかり挟んでおくことが必須の条件である。この条件の根拠となる腋窩を閉じてから平衡温に達するまでの温度変化を示すカーブはどれか。
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1
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46
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
類似度 67.7%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
生体計測に用いられているトランスデューサの変換で誤っているのはどれか。
1
Cds:光→電気抵抗
2
ホール素子:放射線→電 圧
3
ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4
サーミスタ:温 度→電気抵抗
5
フォトダイオード:光→電 流
29
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
類似度 67.6%
経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。
1
酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。
2
二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5
コンタクト液は生理食塩液を使用する。
6
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
類似度 67.5%
経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。
1
酸素センサはpH電極の応用型である。
2
二酸化炭素センサはクラーク電極を用いる。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を34~36℃に保つ。
5
センサ膜面と装着部位との間にコンタクト液を介在させる。
28
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
類似度 67.5%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
測定にはポーラログラフィを用いる。
2
二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3
センサ部分は測定部位に強く密着させる。
4
センサ周辺の皮膚温度は体温より低く保つ。
5
センサ装着部位の血行不良は誤差要因となる。
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63
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:45% 類似度 67.4%
適切な組合せはどれか。
a
ストレインゲージー -------― パルスオキシメーター
b
サーミスタ ―――――--―― 熱希釈式心拍出量計
c
半導体赤外線検出器 ―---― サーモグラフィ
d
圧電素子 ――――――---― 超音波診断装置
e
ホール素子 ―――---――― 電磁血流計
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
50
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午前
正答率:45% 類似度 67.1%
正しい組合せはどれか。
a
光電脈波計 ―――― CdSe ―――――― 電気抵抗
b
サーモグラフ ―――- HgCdTe ――――- 電気抵抗
c
シンチグラフ ―――--N――――――― 光
d
心磁計 ―――――― ホール素子 ―――― 静電容量
e
pHメータ ――――-- クラーク電極 ―――― 電流
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
52
臨床工学技士国家試験 - 第15回 午前
正答率:54% 類似度 67.1%
正しい組合せはどれか。
a
光電脈波計 ――― CdS ―――------ 電気抵抗
b
サーモグラフ ―― HgCdTe ―-―---- 電気抵抗
c
シンチグラフ ―― NaI ―――-------- 光
d
心磁計 ――---- ホール素子 ―----― 静電容量
e
pHメータ ―----- アンチモン電極 ―― 静電容量
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
63
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:89% 類似度 66.9%
経皮的血液ガス分圧測定について正しいのはどれか。
a
皮膚のガス透過性を利用している。
b
毛細血管血を動脈血化するために皮膚を加温する。
c
測定値は動脈血のガス分圧値を表している。
d
酸素は炭素電極で測定する。
e
新生児の集中治療室では用いられない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
3
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
類似度 66.6%
医用サーモグラフィと関係ないのはどれか。
1
遠赤外線
2
黒 体
3
ステファン・ボルツマンの法則
4
HgCdTe
5
サーモパイル
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55
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:52% 類似度 66.4%
血液計測で誤っているのはどれか。
1
電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2
経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3
色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4
プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5
熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。
27
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:標準 正答率:72% 類似度 66.3% 解説あり
計測機器と用いられるトランスデューサとの組合せで誤っているのはどれか。
1
超音波診断装置 — 圧電素子
2
熱希釈式心拍出量計 — サーミスタ
3
パルスオキシメータ — ホール素子
4
カプノメータ — 赤外線検出素子
5
観血式血圧計 — ストレインゲージ

解説

生体計測で用いるトランスデューサは、物理量(圧力、温度、光、超音波など)を電気信号へ変換する素子である。超音波診断装置は圧電素子で電気エネルギーと音響エネルギーを相互変換する。熱希釈式心拍出量計は血液温変化を高感度に検出するサーミスタを用いる。カプノメータはCO₂の赤外線吸収特性を利用し、赤外線検出素子で濃度(分圧)を測定する。観血式血圧計は受圧部の変形をストレインゲージの抵抗変化として検出する。一方、パルスオキシメータは赤色光と赤外光の透過・反射の変動をフォトダイオード等の光電変換素子で受光して酸素飽和度を算出するため、磁界検出用のホール素子は用いない。したがって「パルスオキシメータ—ホール素子」の組合せが誤りである。

選択肢別解説

1
不正解

超音波診断装置の振動子は圧電現象を利用する圧電素子で、送受信の双方で電気—音響エネルギーを相互変換する。適切な組合せである。

2
不正解

熱希釈式心拍出量計では、冷却液注入後の血液温の時間変化をサーミスタで検出して心拍出量を算出する。温度検出素子としてサーミスタを用いるのは正しい。

3
正解

パルスオキシメータは赤色光と赤外光の吸光度比を用い、受光にはフォトダイオード等の光電変換素子を用いる。ホール素子は磁界検出用であり本装置には不適切。よってこの組合せは誤り。

4
不正解

カプノメータはCO₂が中赤外域を吸収する性質を利用し、赤外線検出素子で吸収量を測ってCO₂濃度(分圧)を求める。適切な組合せである。

5
不正解

観血式血圧計では受圧膜の変形(圧力)をストレインゲージの抵抗変化として電気信号に変換する。一般的で適切な組合せである。

27
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
類似度 66.1%
経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。
1
酸素センサはクラーク電極を使用する。
2
二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5
コンタクト液は電解質液を使用する。
56
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午前
正答率:31% 類似度 66.1%
電磁血流計について正しいのはどれか。
a
血流によって発生する電流を計測する。
b
1心拍ごとの脈動血流量を測定できる。
c
磁界が血流の方向と直角になるようにプローブを装着する。
d
カフ型プローブの内径は血管外径より約10%小さいものを使う。
e
カフ型プローブの電極は血液と接触させる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
53
臨床工学技士国家試験 - 第16回 午前
正答率:63% 類似度 66.0%
正しいのはどれか。
a
生体電気信号の導出には単極誘導と双極誘導とがある。
b
金属と電解質との接触面の静止電位は材質にかかわらず一定である。
c
皮膚インピーダンスは抵抗と電気容量との直列回路で近似される。
d
ArAgCl電極は不分極電極として生体用電極に用いられる。
e
電極接触インピーダンスは周波数依存性を示す。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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30
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
類似度 65.8% 解説あり
経皮的血液ガス分析装置について誤っているのはどれか。
1
新生児のモニタリングに用いられる。
2
皮膚表面を $43^\circ\text{C}$ 程度に加温する。
3
経皮的に測定された $\text{PtcO}_2$ は $\text{PaO}_2$ よりも高値を示す。
4
電極はガス透過膜を介して皮膚と接触する。
5
血液から皮膚表面に拡散するガスを測定する。

解説

経皮的血液ガス分析装置は、皮膚表面をおおむね $42\sim 44^\circ\text{C}$ に加温して毛細血管を動脈化し、血液ガスが角質層を拡散してくる分圧を電極で連続測定する。電極はガス透過膜を介して皮膚に密着させ、酸素はクラーク電極、二酸化炭素はセベリングハウス電極で検出するのが一般的である。組織での酸素消費や皮膚の拡散抵抗のため、経皮的酸素分圧 $\text{PtcO}_2$ は通常、動脈血酸素分圧 $\text{PaO}_2$ より低く出る。一方で二酸化炭素は皮膚代謝の影響で $\text{PtcCO}_2$ が $\text{PaCO}_2$ より高くなりやすい。以上より、「$\text{PtcO}_2$ は $\text{PaO}_2$ より高値」とする記述は誤り。新生児のように動脈血採血が困難な症例で非侵襲・連続モニタとして有用である。

選択肢別解説

1
不正解

正しい。新生児は反復的な動脈採血が困難で侵襲も大きいため、非侵襲かつ連続的に酸素化・換気の指標を得られる経皮的測定が広く用いられる。

2
不正解

正しい。皮膚を約 $42\sim 44^\circ\text{C}$(設問の43℃程度)に加温して血流を増やし、毛細血管を動脈化し、皮膚のガス透過性を高めて測定の追従性と精度を確保する。

3
正解

誤り。皮膚組織での酸素消費と拡散抵抗のため、経皮的酸素分圧 $\text{PtcO}_2$ は一般に動脈血酸素分圧 $\text{PaO}_2$ より低値となる。したがって「$\text{PtcO}_2$ は $\text{PaO}_2$ よりも高値を示す」は不適切。

4
不正解

正しい。電極はガス透過膜(酸素用クラーク電極、二酸化炭素用セベリングハウス電極)を介して皮膚に密着させ、皮膚から拡散してくるガスを検出する。

5
不正解

正しい。加温により動脈化された毛細血管の血液ガスが角質層を通って皮膚表面へ拡散した分圧を測定しており、原理に合致する記述である。

84
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:80% 類似度 65.7%
光による計測について正しいのはどれか。
a
無侵襲計測に利用される。
b
動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c
脈波の計測に利用される。
d
可視光は組織を透過しないので赤外光を用いる。
e
患者監視には適さない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
64
臨床工学技士国家試験 - 第12回 午前
正答率:80% 類似度 65.7%
放射型鼓膜体温計の測定原理と関係のあるのはどれか。
1
気体定数
2
膨張率
3
音響インピーダンス
4
比熱
5
ステファン‐ボルツマン定数
62
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:85% 類似度 65.7%
光による生体計測について正しいのはどれか。
a
無侵襲計測に利用される。
b
動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c
脈波の計測に利用される。
d
可視光は組織を透過しないので利用できない。
e
患者監視には適さない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
57
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:62% 類似度 65.6%
生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。
a
電極ペーストの主な役割は皮膚と電極との間のインピーダンスを下げることである。
b
電極と電解質との界面で電極電位が発生し基線が変動する原因となる。
c
脳波は針電極を用いるより皿電極を用いた方が雑音の少ない測定ができる。
d
不分極電極を用いると、通常の電極を用いた場合より信号振幅が小さくなる。
e
双極導出とは基準電極との電位差を差動増幅器を用いて測定する方法である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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