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第18回国試午前58問の類似問題

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1:濃 度 -- ピエゾ素子
2:漏血検知 -- 光センサ
3:圧 力 -- ひずみゲージ
4:気泡検知 -- 超音波センサ
5:温 度 -- サーミスタ

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第50問

単位を表す組合せで正しいのはどれか。

a:絶対温度 ――――― ケルビン
b:吸収線量 ――――― ヘンリー
c:磁束 ――――――― ジーメンス
d:電気量 ―――――― ファラド
e:放射能 ―――――― ベクレル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第55問

体表面電極を用いた生体電気計測について正しいのはどれか。

a:不分極電極にはぺーストは不要である。
b:皮膚は乾燥するとインピーダンスが小さくなる。
c:四肢誘導心電図の振幅は1mVを超えることがある。
d:電極の静止電位は100mVを超えることがある。
e:同相雑音を減らすには差動増幅器を用いるのが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第61問

生体物性について誤っているのはどれか。

1:異方性とは、例えば電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことをいう。
2:非線形とは、例えば刺激強度と反応とが比例関係にないことをいう。
3:周波数依存性とは、例えば導電率や誘電率が周波数によって変化することをいう。
4:産熱とは、例えば人間の全身の骨格筋では60~150Wの熱を産生することをいう。
5:細胞膜の興奮性とは、例えば神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が飛躍的に変化してインパルスを発生することをいう。

国試第30回午前:第39問

JISで規定されていないのはどれか。

1:輸液ポンプ
2:電気メス
3:植込み型心臓ペースメーカ
4:心電計
5:観血式血圧計

国試第11回午後:第78問

正しいのはどれか。

1:熱伝導は固体にのみ認められる。
2:体外循環における熱交換は主に熱対流による。
3:熱対流は流体以外にも認められる。
4:熱放射は電磁波の形で熱が伝わる。
5:高温の物体ほど波長の長い電磁波を出す。

国試第24回午後:第88問

誤っている組合せはどれか。(生体物性材料工学)

1:エチレンオキサイド ポリアクリロニトリル
2:ポビドンヨード 手術野
3:高圧蒸気 リネン類
4:ガンマ線 テフロン
5:乾 熱 ガラス器具

国試第24回午後:第26問

医用テレメータで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力部の正電極の色は赤色である。
2:低減遮断のための時定数は3.2秒以上である。
3:心電図のサンプリング周波数は50Hz程度である。
4:使用周波数帯域に5つのバンドが割り当てられている。
5:ゾーン配置した区域内では同一色ラベルの送信機が使われる。

ME2第30回午後:第47問

観血式血圧計に使用する測定系(トランスデューサ、三方活栓、エクステンションチューブ、カテーテルなどで構成される)の点検に必要ないのはどれか。

1:血圧キャリブレータ
2:周波数カウンタ
3:正弦波圧力発生装置
4:記録計
5:水銀柱血圧計

国試第19回午前:第52問

測定値が円の中心の高値に対して黒丸のように分布したとき、最も確度が高い測定結果を表しているのはどれか。(生体計測装置学)

19AM52-0

国試第24回午前:第26問

物理量と単位との組合せで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:粘度 Pa・s
2:熱容量 J/K
3:力のモーメント N・m
4:電界の強さ V・m
5:放射照度 W/m2

国試第3回午後:第61問

適切でない組合せはどれか。

a:心臓ペースメーカ・・・・・・心室、心房の電気刺激
b:除細動器・・・・・・・・・・・・・大動脈バルーンパンピング法(IABP)
c:冷凍手術・・・・・・・・・・・・・ハイパーサーミア
d:低周波治療器・・・・・・・・・鎮痛作用
e:マイクロ波治療器・・・・・・含水組織の加温、凝固
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第77問

人工心肺装置の熱交換器で血液に伝える熱量に影響を与えるのはどれか。

a:接触面積
b:回路内圧
c:pH
d:温度差
e:接触時間
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第5問

正しいのはどれか。

1:不快指数は気温と湿度から計算する。
2:有効温度とは体温を上昇させる気温のことである。
3:熱射病で死亡することはない。
4:人の温熱感覚に風速は影響しない。
5:熱けいれんとは激しいけいれんによって発熱することである。

ME2第34回午前:第52問

体表面の物理量を計測するのはどれか。

1:サーモグラフ
2:X線CT
3:MRI
4:超音波診断装置
5:PET

国試第29回午後:第88問

生体での熱の伝わり方について正しいのはどれか。

a:体表面での熱の放散には空気の対流が役立つ。
b:皮膚組織内では対流はほとんど存在しない。
c:体表面から熱放射する電磁波は近赤外光である。
d:生体内の組織における熱伝導は温度差の4乗に比例する。
e:生体内では血流による熱の移動の効果が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第30問

呼吸機能の計測で正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:流量は流速と断面積との積によって求められる。
b:フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c:肺コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d:圧力センサにはホール素子を用いる。
e:熱線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第86問

正しいのはどれか。

a:生体にエネルギーを加える計測法は無侵襲計測法ではない。
b:観血的方法を用いても標本を採取しなければ無侵襲的検査である。
c:体表へ伝搬してきた信号から生体の物性を推定するのは無侵襲計測である。
d:無侵襲計測には情報処理技術が役立つ。
e:臨床的には生体計測は無侵襲であることが望ましい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1:体温を一定に保つことは生体の機能維持に重要である。
2:生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。
3:生体内部の熱の輸送は主に伝導による。
4:体表からの熱放散は、放射、対流、伝導、発汗による。
5:脂肪組織の熱伝達率は水の値より小さい。