第5回国試午前46問の類似問題

国試第2回午前:第44問

正しいのはどれか。

a: ハロセンは全身麻酔薬である。

b: コカインは局所麻酔薬である。

c: ニトログリセリンは子宮収縮薬である。

d: リドカインは抗消化性潰瘍薬である。

e: ベンゾジアゼピンは呼吸促進薬である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第45問

正しい組合せはどれか。

a: オータコイド・・・・・・・・・・プロスタグランジン

b: 筋弛緩薬・・・・・・・・・・・・サクシニルコリン

c: 抗菌薬・・・・・・・・・・・・・・ハロペリドール

d: アルキル化薬・・・・・・・・硝酸イソソルビド

e: 降圧薬・・・・・・・・・・・・・・Ca拮抗薬

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第77問

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1: ヘパリンには抗トロンビン作用がある。

2: ヘパリンは陰性荷電膜に吸着される。

3: 低分子量ヘパリンは分子量1,500程度の製剤である。

4: メシル酸ナファモスタットの半減期は30分である。

5: アルガトロバンは出血性病変を持つ患者に用いられる。

国試第13回午前:第44問

正しい組合せはどれか。

a: テトラサイクリン(抗生物質) ――――――― 肝障害

b: プロピルチオウラシル(抗甲状腺薬) ――- 顆粒球の減少

c: クロロキン(抗マラリア薬) ―――――――- 聴覚障害

d: クロロサイアザイド(利尿薬) ――- 血清カリウム値の上昇

e: ハロタン(麻酔薬) ―――――――――― 腎障害

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第77問

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1: クエン酸ナトリウムは高Ca透析液に使われる。

2: 低分子量ヘパリンはヘパリンより活性半減期が長い。

3: メシル酸ナワァモスタットはプロタミンで中和できる。

4: ワルファリンは体外循環に用いる。

5: ヘパリンは血小板粘着・凝集を抑制する。

国試第9回午前:第49問

正しい組合せはどれか。

a: バルビツレイト ―――――――-- 抗癌薬

b: リドカイン ―――――――――-- 抗不整脈薬

c: エリスロマイシン ――――――-- 抗菌薬

d: へパリン ―――――――――― 抗凝固薬

e: ベンゾジアゼピン ――――――- 局所麻酔薬

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第43問

正しいのはどれか。

1: 笑気は吸入麻酔薬の一つである。

2: ケタミンは吸入麻酔薬の一つである。

3: イソフルレンは局所麻酔薬の一つである。

4: チオバルビタールは吸入麻酔薬の一つである。

5: サクシニルコリンは脊椎麻酔に用いる。

国試第8回午前:第31問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3: ヘパリンにはトロンビンの酸素活性阻害作用がある。

4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。

国試第15回午前:第44問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3: ヘパリンにはトロンビンの酵素活性阻害作用がある。

4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。

国試第7回午前:第44問

薬剤の組合せで正しいのはどれか。

a: 催眠鎮静薬 ――――― ドパミン

b: 抗痙攣薬 ―――――― ケタミン

c: 降圧薬 ――――――― カルシウム拮抗薬

d: 抗不整脈薬 ――――― リドカイン

e: 抗凝血薬 ―――――― ヘパリン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第43問

正しい組合せはどれか。

a: ベンゾジアゼピン 抗不安薬

b: イミプラミン 抗てんかん薬

c: キニジン 強心薬

d: アスピリン 抗血栓薬

e: ヒスタミンH1拮抗薬 抗アレルギー薬

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第71問

人工心肺を用いた開心術中の抗凝固対策で正しいのはどれか。

1: 抗血小板薬投与例ではヘパリン投与量を減量する。

2: ワルファリン投与例ではヘパリン投与量を減量する。

3: アンチトロンビンIII欠損症ではヘパリン投与量を減量する。

4: ACTが600秒以上に延長した場合にはプロタミンを投与する。

5: ヘパリンコーティング回路を用いる場合もACTは400秒以上を保つ。

国試第11回午前:第40問

麻酔薬について誤っているのはどれか。

1: 亜酸化窒素(笑気)の通常使用濃度は3%である。

2: セボフルランは揮発性麻酔薬である。

3: プロポフォールは静脈麻酔薬である。

4: スキサメトニウム(SCG)は筋弛緩薬である。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。

国試第21回午前:第45問

消毒について正しいのはどれか。

a: MRSAにはポピドンヨードは無効である。

b: 病原体プリオンには3%ドデシル硫酸ナトリウムを用いる。

c: B型肝炎ウィルスにはグルタールアルデヒドを用いる。

d: インフルエンサウィルスには病室の消毒は必要ない。

e: O - 157にはアルコールは無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第43問

循環作動薬について正しいのはどれか。

a: ジギタリスは低カリウム血症時に中毒を起こしやすい。

b: ニトログリセリンは静脈容量血管を拡張させる。

c: プロスタグランジン製剤は抗血小板凝集作用を有する。

d: カルシウム拮抗薬は徐脈性不整脈に用いる。

e: ノルアドレナリンは血管拡張作用を有する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第15問

正しい組合せはどれか。

a: プロラクチン ――――- 乳汁産生の促進

b: バソプレシン ―――― 尿量の減少

c: 甲状腺ホルモン ――― 血清リン値の増加

d: 成長ホルモン ―――― 血中カリウムの減少

e: グルカゴン ――――― グリコーゲン分解の促進

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第5問

正しいのはどれか。

a: 薬物が代謝される速度は年齢によって異なる。

b: 静脈注射は内服よりも薬効の発現が遅い。

c: 徐放剤は速効性を重視して開発された。

d: 同一抗菌薬の連用は耐性菌の発現を招きやすい

e: 薬理作用は薬側と生体側の両者の要因から影響を受ける。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第43問

心肺蘇生に用いられる薬剤はどれか。

a: ヘパリン

b: 硫酸プロタミン

c: リドカイン

d: アドレナリン

e: 重炭酸ナトリウム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第43問

抗不整脈薬として用いるのはどれか。(臨床薬理学)

a: アンギオテンシン変換酵素阻害薬

b: ニトログリセリン

c: ウロキナーゼ

d: リドカイン

e: カルシウム拮抗薬

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第78問

抗凝固薬について誤っているのはどれか。

1: プロタミンはヘパリンの作用を中和する。

2: 低分子量ヘパリンの半減期はヘパリンより短い。

3: ヘパリンには抗Xa作用がある。

4: メシル酸ナファモスタットは陰性荷電膜に吸着される。

5: クエン酸ナトリウムは血中のカルシウムイオンを低下させる。