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MgKCaでは、臨床工学技士国家試験の問題をブラウザから解答することが出来ます。解答した結果は保存され、好きなタイミングで復習ができます。さらに、あなたの解答状況から次回出題する問題が自動的に選択され、効率の良い学習をサポートします。詳しく

国-22-PM-77

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1. クエン酸ナトリウムは高Ca透析液に使われる。

2. 低分子量ヘパリンはヘパリンより活性半減期が長い。

3. メシル酸ナワァモスタットはプロタミンで中和できる。

4. ワルファリンは体外循環に用いる。

5. ヘパリンは血小板粘着・凝集を抑制する。

正答:2
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-27-AM-77

抗凝固薬のメシル酸ナファモスタットについて正しいのはどれか。

a. 出血性病変を有する患者に使用できる。

b. 血中カルシウムイオンを減少させる。

c. 半減期は2~3時間である。

d. プロタミンで中和できる。

e. 陰性荷電膜に吸着される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

正答:2
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-26-AM-78

血液透析の抗凝固療法で正しいのはどれか。

1. アルガトロバンの半減期は2~3時間である。

2. プロタミンは局所ヘパリン化法に用いられる。

3. 低分子ヘパリンはヘパリンよりも半減期が短い。

4. ヘパリンは出血病変を有する患者に使用できる。

5. メシル酸ナファモスタットは陰性に荷電している。

正答:2
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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ME_2-38-PM-39

体外循環で血液の凝固を抑制するために用いられるのはどれか。

1. プロタミン硫酸塩

2. EDTA(エチレンジアミン四酢酸)

3. 低分子ヘパリン

4. ビタミンK

5. カルシウムイオン

国-25-AM-77

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1. ヘパリンには抗トロンビン作用がある。

2. ヘパリンは陰性荷電膜に吸着される。

3. 低分子量ヘパリンは分子量1,500程度の製剤である。

4. メシル酸ナファモスタットの半減期は30分である。

5. アルガトロバンは出血性病変を持つ患者に用いられる。

正答:1
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-15-AM-44

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1. テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2. モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3. ヘパリンにはトロンビンの酵素活性阻害作用がある。

4. プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5. リドカインには抗不整脈作用がある。

正答:1
分類:医学概論/臨床工学に必要な医学的基礎/薬理学の基礎
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国-8-AM-31

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1. テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2. モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3. ヘパリンにはトロンビンの酸素活性阻害作用がある。

4. プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5. リドカインには抗不整脈作用がある。

正答:1
分類:医学概論/臨床工学に必要な医学的基礎/薬理学の基礎
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国-12-AM-43

誤っているのはどれか。

1. ワーファリンには抗凝固作用がある。

2. アセチルサリチル酸(アスピリン)には血小板凝集促進作用がある。

3. ウロキナーゼにはフィブリン溶解作用がある。

4. ビタミンKは肝における凝固因子の産生に必要である。

5. トロンビン末には止血作用がある。

正答:2
分類:臨床医学総論/血液系/造血器の構造と機能
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国-5-PM-44

透析液について誤っているのはどれか。

a. 透析液Na濃度が高いと血圧が低下する。

b. 透析液Mg濃度は5mEq/l程度がよい。

c. 酢酸不耐症にはアルカリ化剤を炭酸水素ナトリウム(重曹)に変更すると良い。

d. 透析中の低血糖を予防するためブドウ糖が添加されているものが多い。

e. 低Ca透析液は上皮小体ホルモン(パラトルモン)の分泌を促進する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

正答:1
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/原理と構造
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国-9-PM-62

ヘパリンの抗凝固作用に拮抗する物質はどれか。

1. クエン酸

2. ビタミンC

3. ビタミンK

4. プロタミン

5. プロスタグランジン

正答:4
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-10-AM-35

ヘパリンの中和剤はどれか。

1. 低分子ヘパリン

2. アドレナリン

3. プロタミン

4. インドメタシン

5. ガンマグロブリン

正答:3
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-17-AM-10

溶血が起こると血漿中の濃度が上昇するイオンはどれか。

1. ナトリウム

2. カリウム

3. 塩素

4. カルシウム

5. 重炭酸

正答:2
分類:医学概論/人体の構造及び機能/血液
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国-27-PM-76

血液透析液について正しいのはどれか。

1. ジギタリス服用患者ではカリウム濃度調整が必要である。

2. ナトリウム濃度が高いと低血圧を起こしやすい。

3. 糖尿病患者には無糖透析液を用いる。

4. 酢酸透析液は血管収縮を起こす。

5. 透析液はアルカリ化剤を含まない。

正答:1
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-24-PM-76

血液凝固で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1. 血液が異物と接触すると血液凝固III因子が活性化する。

2. メシル酸ナファモスタットは陽性荷電膜に吸着される。

3. 活性化部分トロンボプラスチン時間はヘパリン量の調節に用いられている。

4. ヘパリンはXII因子に直接作用し、血液の凝固を阻止する。

5. クエン酸ナトリウムは血中のリンイオンを低下させる。

正答:3
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/血液浄化の実際
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国-30-PM-71

人工心肺使用時に血中カリウム濃度の上昇につながるのはどれか。

a. 赤血球液充填

b. カルシウム投与

c. インスリン投与

d. フロセミド投与

e. 代謝性アシドーシス

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-26-PM-7

採血直後の血液に添加しても凝固を阻止できないのはどれか。

1. EDTA

2. ヘパリン

3. シュウ酸ナトリウム

4. クエン酸ナトリウム

5. ワルファリン

正答:5
分類:医学概論/人体の構造及び機能/血液
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ME_2-35-AM-7

尿細管でほとんど再吸収されない物質はどれか。

1. ブドウ糖

2. 水

3. クレアチニン

4. アミノ酸

5. ナトリウムイオン

国-34-AM-72

人工心肺を用いた体外循環中に血中カリウム濃度の上昇につながるのはどれか。

a. 赤血球液充填

b. カルシウム投与

c. インスリン投与

d. フロセミド投与

e. 代謝性アシドーシス

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国-27-PM-74

CAPDについて誤っているのはどれか。

1. 在宅治療で使われる。

2. 溶質除去の原理は吸着である。

3. 血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。

4. 被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。

5. 除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。

正答:2
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/原理と構造
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国-28-PM-7

抗トロンビン作用による凝固阻止剤はどれか。

1. EDTA

2. ヘパリン

3. ワルファリン

4. シュウ酸ナトリウム

5. クエン酸ナトリウム

正答:2
分類:医学概論/人体の構造及び機能/血液
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