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第8回国試午前31問の類似問題

国試第15回午前:第44問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1:テオフィリンには気管支収縮作用がある。
2:モルヒネには呼吸抑制作用がある。
3:ヘパリンにはトロンビンの酵素活性阻害作用がある。
4:プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。
5:リドカインには抗不整脈作用がある。

国試第5回午前:第46問

正しいのはどれか。

1:プロプラノロールは抗菌薬として用いられる。
2:ニトログリセリンは利尿薬として用いられる。
3:ヘパリンは抗凝血薬として用いられる。
4:麦角アルカロイドは抗狭心薬として用いられる。
5:ジギタリスは呼吸促進薬として用いられる。

国試第19回午前:第44問

気管支拡張薬として用いられるのはどれか。(臨床薬理学)

a:β2受容体刺激薬
b:テオフィリン薬
c:抗コリン薬
d:ステロイド薬
e:抗アレルギー薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第4問

薬について誤っている組合せはどれか。

1:ドブタミン        強心薬
2:ニフェジピン       降圧薬
3:ミダゾラム        オピオイド鎮痛薬
4:アトロピン        抗コリン薬
5:デキサメタゾン      副腎皮質ホルモン

国試第21回午前:第8問

薬の副作用(有害作用)と考えられるのはどれか。

1:頭痛患者に鎮痛薬と言って砂糖を与えたら頭痛が治った。
2:心不全の患者に利尿剤を投与したら症状が改善した。
3:人工心肺回路を流れる血液にヘパリンを加えたら血液凝固が抑制された。
4:感冒にかかった小児に感冒薬を飲ませたらじん麻疹が出た。
5:ある薬を繰り返し投与したところ、薬の効果が現れなくなった。

国試第5回午前:第45問

正しいのはどれか。

1:薬物の吸収・分布・代謝は薬力学の相であり、薬物動態学の相ではない。
2:プラセボ効果とは、薬効に個人差がないような効果のことである。
3:ノルアドレナリンは体の外から与えてもその受容体には働かない。
4:中枢神経系を離れた遠心性神経線維はすべて末端からアセチルコリンを分泌する。
5:アドレナリンは副腎から分泌されることはない。

国試第8回午後:第42問

薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張
2:塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止
3:マニトールー ―――――-― 浸透圧調節
4:プロタミン ―――――――― 血圧上昇
5:カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止

国試第2回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:ハロセンは全身麻酔薬である。
b:コカインは局所麻酔薬である。
c:ニトログリセリンは子宮収縮薬である。
d:リドカインは抗消化性潰瘍薬である。
e:ベンゾジアゼピンは呼吸促進薬である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第43問

麻薬性鎮痛薬について正しいのはどれか。

a:作用点はドパミン受容体である。
b:鎮咳作用を有する。
c:平滑筋攣縮作用を有する。
d:便秘を起こす。
e:錐体外路症状を起こす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第77問

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1:ヘパリンには抗トロンビン作用がある。
2:ヘパリンは陰性荷電膜に吸着される。
3:低分子量ヘパリンは分子量1,500程度の製剤である。
4:メシル酸ナファモスタットの半減期は30分である。
5:アルガトロバンは出血性病変を持つ患者に用いられる。

国試第23回午前:第78問

抗凝固薬について誤っているのはどれか。

1:プロタミンはヘパリンの作用を中和する。
2:低分子量ヘパリンの半減期はヘパリンより短い。
3:ヘパリンには抗Xa作用がある。
4:メシル酸ナファモスタットは陰性荷電膜に吸着される。
5:クエン酸ナトリウムは血中のカルシウムイオンを低下させる。

国試第7回午前:第44問

薬剤の組合せで正しいのはどれか。

a:催眠鎮静薬 ――――― ドパミン
b:抗痙攣薬 ―――――― ケタミン
c:降圧薬 ――――――― カルシウム拮抗薬
d:抗不整脈薬 ――――― リドカイン
e:抗凝血薬 ―――――― ヘパリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第7問

体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。

a:レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。
b:アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。
c:アルドステロンはNa+の再吸収を促進する。
d:バソプレッシンは水の再吸収を促進する。
e:心房性ナトリウム利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第68問

人工心肺による体外循環時に使用する薬剤と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。 

1:マンニトール浸透圧の調整 
2:アドレナリン心収縮力の増強 
3:ハプログロビン製剤出血の予防 
4:乳酸加リンゲル液細胞外液の補正 
5:アルブミン製剤膠質浸透圧の調整 

国試第19回午前:第43問

抗不整脈薬として用いるのはどれか。(臨床薬理学)

a:アンギオテンシン変換酵素阻害薬
b:ニトログリセリン
c:ウロキナーゼ
d:リドカイン
e:カルシウム拮抗薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第44問

薬物投与について正しいのはどれか。

a:心肺蘇生時には皮下注射を選択する。
b:カテコールアミンは気管内投与でも有効である。
c:薬効出現は筋注より静注の方が速い。
d:極量とは生命に危険を及ぼす投与量である。
e:経口投与では副作用はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第46問

リドカインについて正しいのはどれか。

a:抗不整脈作用がある。
b:局所麻酔薬として適している。
c:気管支喘息患者には禁忌である。
d:点眼による麻酔には適さない。
e:副作用にショックがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第43問

循環作動薬について正しいのはどれか。

a:ジギタリスは低カリウム血症時に中毒を起こしやすい。
b:ニトログリセリンは静脈容量血管を拡張させる。
c:プロスタグランジン製剤は抗血小板凝集作用を有する。
d:カルシウム拮抗薬は徐脈性不整脈に用いる。
e:ノルアドレナリンは血管拡張作用を有する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第44問

降圧薬として用いられるのはどれか。(臨床薬理学)

a:亜硝酸アミル
b:塩酸リドカイン
c:ジゴキシン
d:アンギオテンシン変換酵素阻害薬
e:カルシウム結抗薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第25問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e