正しいのはどれか。
a: ジゴキシンの投与量決定にはTDMが有効である。
b: 新薬開発に際しての倫理的配慮を加味した指針にGCPがある。
c: 菌交代とは病原性の低い菌を強い菌が押しのけて繁殖することをいう。
d: ビタミンは大量を連用しても副作用を招かない。
e: アセチルコリンは生体活性物質の一つである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
ヘパリンの中和薬はどれか。
1: トロンビン
2: ウロキナーゼ
3: アンチトロンビンIII
4: ビタミンK
5: プロタミン
降圧薬として用いられるのはどれか。(臨床薬理学)
a: 亜硝酸アミル
b: 塩酸リドカイン
c: ジゴキシン
d: アンギオテンシン変換酵素阻害薬
e: カルシウム結抗薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
1: 薬物の吸収・分布・代謝は薬力学の相であり、薬物動態学の相ではない。
2: プラセボ効果とは、薬効に個人差がないような効果のことである。
3: ノルアドレナリンは体の外から与えてもその受容体には働かない。
4: 中枢神経系を離れた遠心性神経線維はすべて末端からアセチルコリンを分泌する。
5: アドレナリンは副腎から分泌されることはない。
薬について誤っている組合せはどれか。
1: ドブタミン 強心薬
2: ニフェジピン 降圧薬
3: ミダゾラム オピオイド鎮痛薬
4: アトロピン 抗コリン薬
5: デキサメタゾン 副腎皮質ホルモン