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第22回国試午前5問の類似問題

国試第20回午前:第9問

薬物の効果発現が最も速いのはどれか。(臨床薬理学)

1:経口投与
2:直腸内投与
3:筋肉内注射
4:静脈内注射
5:皮下注射

国試第1回午前:第42問

正しいのはどれか。

a:同じ薬を長期間使用すると効果が弱くなることを耐性発現という。
b:薬効を公正に評価する方法として二重盲検法がある。
c:解熱鎮痛薬で異常反応を示す人は他の薬にも過敏症を起こしやすい。
d:抗腫瘍薬を連用すると菌交代がみられる。
e:母親の服用した薬が授乳で乳児に移行することはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第43問

正しいのはどれか。

a:薬物代謝は主に肝臓で行われる。
b:薬物の反応性には遺伝的な個人差がある。
c:向精神薬は薬物耐性が生じにくい。
d:薬物アレルギーは初回投与では発生しない。
e:薬物中毒は少量頻回投与でも発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第4問

薬物動態について正しいのはどれか。

1:筋肉内注射の効果発現までの時間は静脈内注射よりも短い。
2:静脈内注射の血中濃度持続時間は筋肉内注射よりも長い。
3:用量反応曲線の50%有効量とは臨床研究で50%の被験者に効果が出る用量である。
4:用量反応曲線の50%致死量とは動物実験で50%の動物が死亡する用量である。
5:生物学的半減期の4倍の時間が経過すると血中濃度は1/8になる。

国試第27回午前:第3問

薬物について正しいのはどれか。

1:治療係数(LD50/ED50)が大きいほど安全性が低い。
2:血漿蛋白と結合したものは薬理作用をもたない。
3:坐薬投与では初回通過効果(first pass effect)を受ける。
4:経口(内服)投与の方が筋肉内注射よりも薬効持続時間が短い。
5:抗てんかん薬は治療薬物モニタリング(TDM)の対象とならない。

国試第6回午前:第45問

正しいのはどれか。

a:薬の体内分布は薬力学で扱う。
b:薬の有効成分と受容体との関係は薬物動態学で扱う。
c:アルコールは体内濃度の高低に関係なく代謝速度はほぼ一定である。
d:薬効評価のうえで心理的な影響を避けるには二重盲検法を用いる。
e:新薬開発で市販を許された薬でも追加研究を行い再審査を受ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第4問

薬物について正しいのはどれか。

a:脳には全身循環から薬物が移行しやすい。
b:直腸内投与の方が経口投与よりも効果発現は早い。
c:血衆蛋白と結合したものは薬理作用をもたない。
d:生体内利用率とは経口投与薬物のうち全身を循環する薬物の割合を示す。
e:生物学的半減期は投与薬物が血中から消失するまでの時間の 1/2 の時間である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第44問

薬物投与について正しいのはどれか。

a:心肺蘇生時には皮下注射を選択する。
b:カテコールアミンは気管内投与でも有効である。
c:薬効出現は筋注より静注の方が速い。
d:極量とは生命に危険を及ぼす投与量である。
e:経口投与では副作用はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第46問

正しいのはどれか。

a:ジゴキシンの投与量決定にはTDMが有効である。
b:新薬開発に際しての倫理的配慮を加味した指針にGCPがある。
c:菌交代とは病原性の低い菌を強い菌が押しのけて繁殖することをいう。
d:ビタミンは大量を連用しても副作用を招かない。
e:アセチルコリンは生体活性物質の一つである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第4問

正しい語句の組合せはどれか。薬物 A の繰り返し投与によって耐性が生じた状態では、 薬物 A を代謝する酵素の誘導合成は(①)、薬物 A の排泄は(②)。

1:①増加して ②増加する
2:①低下して ②低下する
3:①不変で  ②低下する
4:①低下して ②増加する
5:①増加して ②低下する

国試第36回午前:第4問

投与後に最高薬物血中濃度に達するのが最も速い投与経路はどれか。 

1:静脈内注射 
2:筋肉内注射 
3:皮下注射 
4:直腸内投与 
5:経口投与 

国試第3回午前:第19問

正しいのはどれか。

a:長期にわたる連用で薬の効果が薄れるとき耐性発現という。
b:母乳に排泄される薬の量は極めて少ない。
c:薬物による胎児奇形発現の危険性は妊娠5~6ヶ月のころが最も高い。
d:抗生剤を長期連用しても菌交代は生じない。
e:脱水状態や低蛋白では薬物が過量になりやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第48問

正しい組合せはどれか。

a:薬物動態学(pharmacokinetics) -―― 薬物の体内分布
b:新薬の評価 ―――――――――― 二重盲検法
c:薬効評価の倫理 ―――――――― GCP(good clinicpractice)
d:プラセボ ―――――――-------― QOL(quality of life)
e:薬効の心理的効果 ―――-― TDM(therapeutic drug monitoring)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第43問

正しい組合せはどれか。

a:薬物動態学(pharmacokinetics)―――― 薬物の体内分布
b:新薬の評価 ――――――――――― 二重盲検法
c:薬効評価の倫理 ――― GCP(good clinicpractice)
d:ブラセポ ―――――――――― QOL(quality of life)
e:薬効の心理的効果 ―― TDM(therapeutic drug monitoring)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第26問

薬の副作用について正しいのはどれか。

a:長期にわたる過量投与に際しては副作用に注意する。
b:喘息などに長年悩まされている人はアレルギー反応が起こりやすい。
c:ビタミンは大量に連用しても副作用を生じない。
d:母親の乳汁中に分泌される薬はきわめて少ない。
e:連用のため薬効が薄れることを耐性発現という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第46問

薬の副作用について正しいのはどれか。

a:一般的な副作用は過量投与による薬効の誇張である。
b:喘息などに長年悩まされている人はアレルギー反応が起こりやすい。
c:ビタミンは大量に連用しても副作用を生じない。
d:母乳の乳汁中に分泌される薬はきわめて少ない。
e:連用のため薬効が薄れることを耐性発現という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第3問

薬物動態の過程として適切でないのはどれか。

1:吸収
2:分布
3:合成
4:代謝
5:排泄

国試第26回午前:第4問

薬物の生物学的半減期を延長させるのはどれか。

a:消化管からの吸収能力の低下
b:血液から各組織への移行速度の低下
c:肝臓の代謝能力の低下
d:腎臓の排泄能力の低下
e:総投与量の減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第4問

薬物の生物学的半減期を延長させるのはどれか。

a:消化管からの吸収能力の低下
b:血液から各組織への移行速度の低下
c:肝臓の代謝能力の低下
d:腎臓の排泄能力の低下
e:総投与量の減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第21問

薬剤耐性菌について圧しいのはどれか。

a:耐性菌には弱毒菌が多い。
b:同一消毒薬の長期使用で出現する。
c:MRSAはメチシリン耐性グラム陰性桿菌である。
d:緑膿菌は耐性化する。
e:院内感染の予防には接触予防策がとられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e