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第32回国試午後85問の類似問題

ME2第34回午前:第22問

音波について誤っているのはどれか。

1:水中(25℃)の音速は約1500m/sである。
2:超音波は生体内で指数関数的に減衰する。
3:血液の固有音響インピーダンスは頭蓋骨より小さい。
4:硬い物質ほど伝搬速度が速い。
5:周波数が高くなるほどドプラ効果は起こりにくい。

国試第19回午後:第74問

図の円管内を液体が流れる場合、内径20mmの断面Aでの平均速度が5cm/sのとき、内径10mmのBの断面における平均速度vはどれか。(医用機械工学)

19PM74-0
1:5cm/s
2:8cm/s
3:10cm/s
4:15cm/s
5:20cm/s

国試第1回午前:第57問

動脈の血流、血圧について誤っているのはどれか。

a:平均血圧は最高血圧と最低血圧の算術平均である。
b:ヘマトクリット値の増加に伴い見かけの粘性は低下する。
c:圧脈波の伝搬速度は血管壁の硬化や平均血圧の上昇に伴い増大する。
d:拍動流では血圧が心臓収縮期と拡張期に対応して変動する。
e:圧脈波の波形の変化は血管壁の性質や血管分岐部の反射などに起因する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。
2:生体組織の伸びの弾性はコンダクタンスで表される。
3:生体組織は赤外光を吸収する。
4:血管壁や筋肉の力学特性には異方性がある。
5:生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第16回午後:第72問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:末梢動脈の平均血圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈の種類にかかわらず同じである。
c:血液波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第85問

値が上昇すると血液の粘性率が低下するのはどれか。 

a:温度 
b:電解質濃度 
c:タンパク質濃度 
d:ヘマトクリット値 
e:血流のせん断速度 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第76問

血液透析で流量[mL/min]の単位をもつ性能指標はどれか。

1:ふるい係数
2:濾過係数
3:限外濾過率
4:除去率
5:総括物質移動面積係数

ME2第28回午後:第17問

脈波伝搬速度(PWV)について誤っているのはどれか。

1:動脈硬化が進むと速くなる。
2:血圧の影響を受ける。
3:血管内径が大きくなると遅くなる。
4:血管壁が厚くなると遅くなる。
5:血流速度より速い。

国試第34回午後:第86問

筋肉の特性音響インピーダンスを 1.7 * 10^6 kg・m^-2・s^-1、血液の特性音 響インピーダンスを 1.6 * 10^6 kg・m^-2・s^-1 としたとき、筋肉と血液の境界面の超 音波の反射係数はおよそどれか。

1:0.01
2:0.03
3:0.06
4:0.08
5:0.09

国試第5回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a:音響インピーダンス
b:音速
c:誘電率
d:ヤング率
e:減衰定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第85問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a:音響インピーダンス
b:音速
c:誘電率
d:ヤング率
e:減衰定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第73問

健常人の血液について正しいのはどれか。

a:非ニュートン流体である。
b:血漿はニュートン流体である。
c:ヘマトクリットが減少すると粘度は低下する。
d:粘度は生理食塩液と等しい。
e:粘度は温度に関わらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第53問

密度が一定の完全流体が、水平に置かれた管内を定常流で流れている。誤っているのはどれか。

a:ベルヌーイの定理が成り立つ。
b:静圧と動圧の和を全圧という。
c:静圧と動圧は常に等しい。
d:静圧は流体の速度に比例する。
e:動圧は流体の密度に比例し、速度の2乗に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第83問

組織中を伝わる音速が最も速いのはどれか。

1:筋肉
2:緻密骨
3:
4:血液
5:脂肪

国試第7回午前:第64問

骨組織中の超音波の伝搬速度(m/s)はどれか。

1:0.34
2:3.4
3:34
4:340
5:3400

国試第4回午前:第51問

図に示す円筒状の物体に力Fが作用したとき、誤っているのはどれか。

4AM51-0
a:応力は物体の断面積Aが大きいほど小さい。
b:応力とひずみが比例する性質をポアソンの法則という。
c:引っ張りひずみとは変形前後の物体の長さの比である。
d:引っ張りひずみとヤング率との積は応力に等しい。
e:弾性限度以上の応力を加えると力を取り除いた後も変形が残る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第50問

一定の灌流圧で送血したときの流量について正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液を希釈すると増加する。
2:低体温にすると増加する。
3:末梢血管抵抗が減少すると減少する。
4:小さな口径のカニューレを使うと増加する。
5:血液粘度が上昇すると増加する。