第14回国試午前61問の類似問題

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a: 核磁気共鳴(MRI)

b: エックス線CT

c: ポジトロンCT

d: エックス線TV

e: 超音波エコー法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第37問

超音波吸引手術器で正しいのはどれか。

1: 100 MHz の振動を利用する。

2: 先端は1~2mmの振幅で振動する。

3: 冷却には蒸留水を用いる。

4: 金属メスより鋭利に切開する。

5: 骨切離に適する。

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a: 音響インピーダンス

b: 音速

c: 誘電率

d: コンダクタンス

e: 減衰定数

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a: 複数チャネルの同時計側か可能である。

b: 電気的干渉を受けやすい。

c: 測定開始前にゼロ点補正が必要である。

d: 体外循環用のチューブで使用可能である。

e: 内胸動脈グラフトで使用可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1: 先端は1?3mmの振幅で振動する。

2: 対極板が必要である。

3: 生理食塩液で洗浄しながら使用する。

4: 電気メスよりも強い凝固能力を有する。

5: 骨切開に有効である。

国試第25回午前:第29問

正しいのはどれか。

a: 連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。

b: レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。

c: 色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。

d: 熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。

e: Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1: ポジトロンCT(陽電子コンピュータ断層法)

2: MRI(核磁気共鳴断層法)

3: 超音波エコー断層法

4: エックス線CT(エックス線コンピュータ断層法)

5: DR(ディジタルラジオグラフィ)

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1: 微細な手術に適する。

2: 主に使用される電磁波は2,450MHzである。

3: 対極板を必要とする。

4: 出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。

5: 心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

国試第15回午前:第73問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1: 肝臓手術には適用できない。

2: メス先の灌流には蒸留水を用いる。

3: 主作用は熱凝固である。

4: メス先の振幅は500~800μmである。

5: メス先の振動数は20~30kHzである。

国試第1回午前:第70問

生体組織の超音波減衰定数のおおよその周波数特性について正しいのはどれか。

1: 周波数に比例する。

2: 周波数の2乗に比例する。

3: 周波数の平方根に比例する。

4: 周波数に反比例する。

5: 周波数の2乗に反比例する。

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a: ゼロ点補正が必要である。

b: 体表面からの測定が可能である。

c: . 伝搬速度を利用する。

d: 電気的に非干渉である。

e: 複数チャネルの同時計測が可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第36問

超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1: 酸素吸入中の使用は禁忌である。

2: 人工呼吸器と併用可能である。

3: 連続使用は過剰水分吸収の危険性がある。

4: 超音波を伝達するために精製水を使用する。

5: 超音波で変質する薬剤がある。

国試第32回午前:第32問

超音波を用いた医用画像計測で描出の最も困難な臓器はどれか。

1: 心 臓

2: 乳 腺

3: 小 腸

4: 肝 臓

5: 腎 臓

国試第21回午後:第77問

周波数1MHzの超音波が生体軟部組織を進行するときのおよその波長はどれか。

1: 0.015mm

2: 0.15mm

3: 1.5mm

4: 15mm

5: 150mm

国試第11回午後:第80問

超音波の伝搬速度の大小関係で正しいのはどれか。

1: 筋肉 > 肺 > 骨

2: 肝臓 > 骨 > 肺

3: 肺 > 筋肉 > 骨

4: 肝臓 > 肺 > 筋肉

5: 骨 > 筋肉 > 肺