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第14回国試午前61問の類似問題

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1:生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。
2:血管を描出するために造影剤が必要である。
3:超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。
4:静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。
5:撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

国試第13回午後:第75問

音波について正しいのはどれか。

a:生体組織中の音速は約330m/sである。
b:音の強さは振動数で決まる。
c:液体中では横波である。
d:空気中では疎密波である。
e:媒質の密度によって速度が変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第37問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

a:気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b:気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c:気腹により横隔膜は挙上する。 
d:トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e:超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第49問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

1:PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)に機械的振動を加え超音波を発生させる。
2:プローブ先端チップの発熱により組織を凝固する。
3:使用周波数は2450MHz程度である。
4:プローブ先端の振動振幅は1~3mmである。
5:ハンドピースの冷却水として蒸留水が用いられる。

ME2第38回午前:第43問

生体軟部組織中を伝搬する5MHzの超音波の波長はおよそ何mmか。

1:0.30
2:0.75
3:3.0
4:7.5
5:30

国試第32回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a:複数チャネルの同時計側か可能である。
b:電気的干渉を受けやすい。
c:測定開始前にゼロ点補正が必要である。
d:体外循環用のチューブで使用可能である。
e:内胸動脈グラフトで使用可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第39問

超音波凝固切開装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:細い血管からの出血を止めることができる。
4:電気メスに比べて短時間で凝固切開が可能である。
5:内視鏡外科手術に用いられる。

国試第16回午後:第75問

音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。

1:頭蓋骨
2:
3:
4:血液
5:骨格筋

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1:パルスオキシメータ
2:MRI
3:超音波診断装置
4:サーモグラフ
5:インピーダンス心拍出量計

国試第6回午後:第67問

体外衝撃波腎尿管砕石機(ESWL)について正しいのはどれか。

a:腎瘻を作って行う経皮的腎砕石術に使用される。
b:衝撃波は音響インピーダンスの異なる面で反射する。
c:生体軟部組織の音響インピーダンスは水のそれに近い。
d:衝撃波は肺を損傷する。
e:衝撃波は骨を破壊する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第64問

骨組織中の超音波の伝搬速度(m/s)はどれか。

1:0.34
2:3.4
3:34
4:340
5:3400

ME2第32回午前:第22問

音について誤っているのはどれか。

1:空気中の音速は気温が高くなると遅くなる。
2:音波は音響インピーダンスの異なる媒質の境界面で反射される。
3:液体中の音速は固体中の音速より遅い。
4:音の強さは振幅によって決まる。
5:可聴域の音波の振動数はおよそ20Hzから20kHzである。

国試第27回午前:第32問

ラジオアイソトープ(RI)を用いた医用画像について誤っているのはどれか。

1:体内から放射されるガンマ線を測定する。
2:ガンマカメラの画像は断層像である。
3:PETの撮像可能時間はRIの半減期で決められる。
4:PETでは腫瘍の撮影が可能である。
5:SPECTでは脳血流量の撮影が可能である。

国試第7回午前:第34問

肝・胆道機能検査として有用でないのはどれか。

1:シンチグラフィ
2:超音波検査
3:エックス線CT
4:内視鏡検査
5:横隔膜筋電図

国試第28回午後:第35問

超音波凝固切開装置で正しいのはどれか。

1:ブレードは 1 MHz で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:比較的太い動脈の凝固切聞が可能である。
5:凝固温度はレーザメスよりも高温である。

国試第3回午後:第60問

体外衝撃波腎・尿管砕石機(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:衝撃波の発生には爆薬が用いられる形式もある。
2:衝撃波の反射は音響インピーダンスの違いにより生じる。
3:回転楕円体の半分からなる反射鏡で衝撃波を集める。
4:結石の存在する患部を回転楕円体の焦点におく。
5:骨は衝撃波によって破壊される。

国試第22回午後:第84問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒質中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドプラ効果は音源と観測者との相対運動で生じる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第53問

放射線について正しいのはどれか。

1:画像診断にはβ線が用いられる。
2:MR検査にはX線を使用する。
3:X線の遮へいにはアルミニウム板を用いる。
4:X線撮影室内は常時放射線が出ている。
5:被曝線量の単位にはSv(シーベルト)を用いる。

ME2第29回午前:第55問

固有音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。

1:血 液
2:脂 肪
3:
4:
5:

国試第17回午前:第74問

超音波吸引手術器について正しいのはどれか。

1:金属メスと同様に鋭利な切開が可能である。
2:太い血管まで破砕・吸引する。
3:プローブ先端は伸縮振動する。
4:整形外科において骨切り用として多用されている。
5:電気メスより迅速な切関速度が特徴である。