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第8回国試午前25問の類似問題

ME2第34回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:成人男性の赤血球数は約500万/μLである。
2:赤血球の寿命は約120日である。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。
5:赤血球は骨髄でつくられる。

国試第21回午前:第39問

溶血性貧血で見られるのはどれか。

a:脾種
b:網赤血球増加
c:赤芽球過形成
d:直接ビリルビン増加
e:血清ハプトグロビン増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で誤っている組合せはどれか。

1:腎糸球体での物質移動 ----------------- 拡散
2:腎における水分の再吸収 --------------- 浸透
3:毛細血管壁から血管外への水分移動 ----- 濾過
4:興奮性膜の脱分極 --------------------- イオン流
5:細胞内から細胞外への Na+ の移動 ------- 能動輸送

国試第16回午後:第51問

誤っているのはどれか。

a:溶血とは赤血球膜が破断しヘモグロビンが溶出する現象である。
b:損傷した赤血球は変形能が低下する。
c:血液中のヘモグロビン濃度の基準値は12~18g/dlである。
d:溶血が多量に生じても血液の酸素運搬能は維持される。
e:血漿遊離ヘモグロビン濃度の基準値は200~500mg/dlである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 

国試第20回午前:第18問

液性免疫の説明はどれか。(臨床免疫学)

1:活性化したB細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出し炎症を引き起こす。
3:血流中に放出されたホルモンが組織の抵抗力を上昇させる。
4:細胞傷害性(キラー)T細胞が感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a:血漿交換療法 ――――――― FFP
b:二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器
c:LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維
d:血液吸着 ――――- 重症筋無力症
e:エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第33問

基準値内にあるのはどれか。(血液学)

a:赤血球数 450万/μl
b:白血球数 5000/μl
c:血小板数 90万/μl
d:ヘマトクリット値 20%
e:ヘモグロビン値 15g/dl
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第33問

骨髄移植の適応はどれか。(血液学)

a:再生不良性貧血
b:悪性貧血
c:鉄欠乏性貧血
d:溶全性貧血
e:骨髄異形性症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で正しい組合せはどれか。 

a:腎臓における水分の再吸収拡散 
b:腎糸球体での物質移動濾過 
c:肺胞から血液への酸素の移動拡散 
d:毛細血管壁から血管外への水分移動対流 
e:細胞内から細胞外へのNa+の移動浸透 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したB細胞は抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:リンパ球が体内に侵入した細菌を貪食する。

国試第27回午前:第75問

血液浄化について正しい組合せはどれか。

a:血漿吸着 全血から分離した血球成分を吸着器に潅流する。
b:血液濾過 全血から逆浸透膜を用いて濾液を除去する。
c:細胞分離 血液中の細胞成分を除去する。
d:直接血液吸着 全血を直接吸着器に潅流する。
e:血液透析 膠質浸透圧差を利用して除去する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第33問

白血球減少症で正しいのはどれか。

a:好塩基球数は増加する。
b:EBウイルス感染によって起こる。
c:白血球数が3,000/μl以下をいう。
d:好中球減少症では細菌に感染しやすくなる。
e:無顆粒球症は単球がなくなった病態をいう。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第76問

血液の流れについて正しいのはどれか。

a:細動脈では赤血球が中央に集まる。
b:非ニュートン性は血球成分によって引き起こされる。
c:ずり速度が遅くなると粘性率は減少する。
d:血管が細くて流速が小さいときはニュートン流体になる。
e:ヘマトクリット値が下がると粘性率は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第8問

誤っている組合せはどれか。

a:骨髄腫・・・・・・・・・・・・・・・・血液・造血器疾患
b:動脈管開存症・・・・・・・・・・奇形
c:甲状腺機能亢進症・・・・・・巨人症
d:横紋筋肉腫・・・・・・・・・・・・上皮性悪性腫瘍
e:結核症・・・・・・・・・・・・・・・・肉芽腫性炎症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第28問

健常成人で正しいのはどれか。

a:血漿たんぱく量は血漿100ml中約3gである。
b:赤血球の平均寿命は約120日である。
c:赤血球沈降速度は2~6mm/時間である。
d:循環血液量は体重の約8%である。
e:血液ヘモグロビン量は30~35g/dlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

国試第33回午後:第89問

生体反応で正しい組合せはどれか。

a:石灰化           リン酸カルシウムの沈着
b:血栓形成          トロンビンの活性阻害
c:アナフィラキシー      T 細胞の活性化
d:血液凝固          コラーゲンの分解
e:炎 症           マクロファージの浸潤
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第89問

正しい組合せはどれか。(生体物性材料工学)

1:ポリビニルアルコール 膜型人工肺中空糸
2:パイロライトカーボン ステント
3:高分子ポリエチレン 眼内レンズ
4:ポリウレタン バルーンカテーテル
5:ポリカーボネート 血液透析膜