Loading...

第6回国試午後55問の類似問題

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

国試第18回午前:第77問

同じ吸収線量で生体への作用が最も強い放射線はどれか。(医用機器安全管理学)

1:アルファ線
2:ベータ線
3:ガンマ線
4:陽子線
5:エックス線

国試第3回午後:第86問

誤っているのはどれか。

a:人体がビリビリと感じ始める電流値を最少感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は、電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは、人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスでミクロショックが起こらないのは、この周波数の電流での発熱が小さいためである。
e:His束心電計では、ミクロショックを考慮した安全規格が要求される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第19問

正しい組み合わせはどれか。

a:ハウスダスト・・・・・・・・・じん肺
b:石綿粉じん・・・・・・・・・胸膜中皮腫
c:テトロドトキシン・・・・・・呼吸筋麻痺
d:ブレオマイシン・・・・・・間質性肺炎
e:アルミニウム・・・・・・・・夏型過敏性肺炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第60問

JIS T 1453「電気手術器(電気メス)」の規定で誤っているのはどれか。

1:主要搬送波周波数は2450MHzを用いる。
2:定格最大出力はいかなる作動モードでも400Wを超えてはならない。
3:メス先電極からの高周波漏れ電流は150mAを超えてはならない。
4:対極板コードの断線警報表示は赤色である。
5:切開モード作動時の表示光は黄色である。

国試第23回午後:第85問

生体組織の電気特性で正しい組合せはどれか。

a:α分散 ---------- 数十kHz
b:β分散 ---------- イオン
c:β分散 ---------- 数MHz
d:γ分散 ---------- 水分子
e:γ分散 ---------- 数十MHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1:大脳皮質 ――――― 血管運動調節
2:大脳基底核 ―――― 体温調節
3:視床下部 ――――― 摂食調節
4:小脳 ――――――― 感覚の統合
5:延髄 ――――――― 随意運動の指令

国試第16回午前:第73問

電気メスの使用に際して正しいのはどれか。

1:対極板コードの余分な部分はコイル状に巻いて使用する。
2:対極板の面積はできるだけ小さい方が安全である。
3:患者のペースメーカのモードを固定レートに変更する。
4:手術野における揮発性溶剤との併用は安全である。
5:フローティング形電気メスは対極板を用いない。

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第28問

手術中における電気メスの取扱いで適切なのはどれか。

1:使用時以外はペンシル(メス先)ホルスターに収納する。
2:対極板コードは使用中、コイル状に巻いてまとめておく。
3:対極板コード断線アラームが鳴ったらフットスイッチを使う。
4:メス先電極は消毒して再使用する。
5:胸部手術では対極板は足の甲部分に装着する。

国試第38回午前:第33問

電気メスによる熱傷の原因として考えられるのはどれか。

a:高周波非接地(フローティング)形電気メスの使用
b:消毒液の貯留
c:対極板の接触不良
d:身体の部分同士の接触
e:ディスポーザブル対極板の使用
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1:パルスオキシメータ
2:MRI
3:超音波診断装置
4:サーモグラフ
5:インピーダンス心拍出量計

国試第3回午前:第39問

適切でない組合せはどれか。

1:胃炎・・・・・・・・・・・H2 receptor antagonist
2:劇症肝炎・・・・・・・血漿交換
3:B型肝炎・・・・・・・interferron
4:胆石症・・・・・・・・ヘパリン
5:急性膵炎・・・・・・・絶 食

ME2第34回午後:第17問

バイポーラ型電気メスについて正しいのはどれか。

1:対極板が必要である。
2:マイクロサージェリーに適している。
3:出力の周波数はモノポーラ型の1/10程度である。
4:腹腔鏡下手術には使えない。
5:凝固には連続的な高周波電流を用いる。

国試第10回午前:第79問

各種エネルギーの人体に対する影響で正しいのはどれか。

a:レーザー光の作用は波長には関係しない。
b:高周波電流では熱的作用が大きい。
c:超音波によるキャビテーションは細胞の破壊につながる。
d:体表面低周波電流密度が2Ma/cm2程度でも周辺の知覚神経は興奮しない。
e:60~65°Cの加温を長時間行っても蛋白変性を生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第35問

体外衝撃波砕石装置の衝撃波の発生源で誤っているのはどれか。

a:放電電極
b:圧電素子
c:電磁コイル
d:Ho:YAGレーザー
e:圧搾空気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第45問

適切な組合せはどれか。

a:直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b:血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c:CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d:ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e:DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第68問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a:冠灌流回路 ------------- 心内圧の減少
b:血液濃縮器 ------------- 余剰水分の排出
c:動脈フィルタ ------------ 微小気泡の除去
d:血液吸引回路 ----------- 心腔内出血の回収
e:ベント回路 -------------- 心筋保護液の注入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第70問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:乾燥した術野で使用する。
b:鋭利な切開能が特徴である。
c:先端チップの振動幅は100~300μmである。
d:対極板は不要である。
e:10MHz程度の超音波振動を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e