交感神経の興奮で神経末端から分泌されるのはどれか。
1: グルタミン酸
2: ノルアドレナリン
3: エンドルフィン
4: ニコチン
5: セロトニン
血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1: 大腿動脈
2: 上行大動脈
3: 腹部大動脈
4: 細静脈
5: 下大静脈
pHについて正しいのはどれか。
1: 水素イオン濃度に比例する。
2: 水酸化物イオンが多いと酸性となる。
3: 負の値をとることもある。
4: pH5を中性という。
5: 水では温度が高くなるとpHが大きくなる。
成人と比べたときの小児の特徴で誤っているのはどれか。
1: 心拍数が多い。
2: 体表面積における下肢の占める割合が大きい。
3: 血中IgG濃度が低い。
4: 体重あたりの酸素消費量が多い。
5: 肺のコンプライアンスが大きい。
血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンの分泌器官はどれか。
1: 副 腎
2: 副甲状腺(上皮小体)
3: 甲状腺
4: 下垂体後葉
5: 松果体
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
1: アミノ酸はグリコーゲンとして体内貯蔵される。
2: グリコーゲンは体内貯蔵エネルギーの大部分を占める。
3: グリコーゲンは主に脂肪組織で体内貯蔵される。
4: 糖は脂質に変換して体内貯蔵できる。
5: タンパク質はエネルギーとして体内利用できない。
誤っているのはどれか。
1: 有髄線維の神経伝導速度は無髄線維よりも遅い。
2: 筋紡錘は筋の伸長を感知する。
3: 皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
4: 痛覚は神経自由終末で受容される。
5: 体性感覚は頭頂葉に投射される。
顔面の皮膚の感覚をつかさどる神経はどれか。
1: 顔面神経
2: 三叉神経
3: 迷走神経
4: 副神経
5: 大後頭神経
ニューロンの膜電位について誤っているのはどれか。
1: 静止膜電位は約-80mVである。
2: 活動電位の発生は「全か無かの法則」に従う。
3: 活動電位は膜のナトリウムイオン透過性が上昇することによって生じる。
4: 静止時の細胞内のナトリウム濃度は細胞外より高い。
5: 細胞内のナトリウム濃度は能動輸送によって保たれている。
骨について誤っているのはどれか。
1: 骨の伸長は骨端軟骨部で起こる。
2: ほとんどの骨は軟骨内骨化でつくられる。
3: 骨芽細抱は骨吸収を行う。
4: 骨にはコラーゲンが含まれる。
5: 更年期以降には骨吸収が増加する。
肝臓について正しいのはどれか。
1: 腹腔左上部に位置している。
2: 重量は200g程度である。
3: 胆汁を生成している。
4: 再生能力が弱い。
5: 尿素をアンモニアへ変換している。
気管・気管支について正しいのはどれか。
1: 気管は食道の前方にある。
2: 気管異物は右気管支より左気管支に入りやすい。
3: 気管の壁には全周に気管軟骨が存在する。
4: 左右の主気管支の長さは同じである。
5: 気管支は副交感神経刺激で拡張する。
体表から触知できない動脈はどれか。
1: 橈骨動脈
2: 上腕動脈
3: 大腿動脈
4: 足背動脈
5: 腕頭動脈
平成23年の主要4死因でないのはどれか。
1: 悪性新生物
2: 自 殺
3: 肺 炎
4: 脳血管疾患
5: 心疾患
1: 骨芽細胞は骨の吸収を行う。
2: 副甲状腺ホルモンによって骨の吸収が促進される。
3: 骨端付近で骨の長軸方向の成長が起こる。
4: 骨折の治癒過程で仮骨が形成される。
5: 形態面での性差が最も著しいのは骨盤である。
ホルモンとその異常症の組合せで誤っているのはどれか。
1: 副甲状腺ホルモン -- テタニー
2: 甲状腺ホルモン -- 橋本病
3: 糖質コルチコイド -- 尿崩症
4: プロラクチン -- 乳汁漏出症
5: インスリン -- 糖尿病
排尿の反射中枢はどこにあるか。
1: 大 脳
2: 小 脳
3: 延 髄
4: 胸 髄
5: 仙 髄
肝臓の働きで誤っているのはどれか。
1: アルコールを分解する。
2: アルブミンを合成する。
3: コレステロールを合成する。
4: エリスロポエチンを分泌する。
5: グリコーゲンを貯蔵する。
細胞内濃度が細胞外より高いイオンはどれか。
1: Na+
2: K+
3: Ca2+
4: Cl-
5: HCO3-
体温調節中枢があるのはどれか。
2: 中 脳
3: 視床下部
4: 橋
5: 延 髄
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