Loading...

第36回国試午前82問の類似問題

国試第23回午後:第81問

図のように内径が変化する管内に理想流体が流れるときAB間の圧力差に比例するのはどれか。ただし、A、Bにおける流速を、とする。

23PM81-0
1:$v_A$
2:$v_B$
3:$v_A-v_B$
4:$v_A^2$
5:$(v_A-v_B)^2$

国試第8回午後:第65問

標準的な血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:漏血
b:気泡
c:静脈側回路内圧
d:血液側圧力損失
e:循環血漿量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第9問

人工心肺で用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1:ポンプの中心に血液流入口がある。
2:同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。
3:回転力は磁力で伝達される。
4:同じ流量を吐出するには、ローラポンプよりも高回転数が必要である。
5:回転体で血液に運動エネルギーを与える。

国試第4回午前:第62問

誤っているのはどれか。

1:電流密度が小さいと生体は導電体であると同時に誘電体とみなされる。
2:電流密度が小さいと細胞膜は絶縁体、細胞内外液は導電体とみなされる。
3:電流密度が大きいと神経細胞や筋細胞は興奮現象を生じる。
4:直流では電流密度と導電率との積は電界の強さを表す。
5:生体では周波数が増加するにしたがって導電率が増加し誘電率が減少する。

国試第1回午後:第48問

人工心肺による体外循環中にみられる血液性状の変化について正しいのはどれか。

a:血球の損傷が起こる。
b:血液とガスなどとの接触によって血漿蛋白の変性が起こる。
c:白血球数が増加する。
d:血小板が増加する。
e:血漿遊離ヘモグロビン濃度が増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第36問

PCPSで流量が低下する原因でないのはどれか。

1:循環血液量が低下した。
2:脱血回路が折れ曲がった。
3:送血回路が折れ曲がった。
4:ベッドの高さを下げた。
5:人工肺が詰まった。

ME2第29回午後:第16問

大動脈バルーンパンピング(IABP)の効果について誤っているのはどれか。

1:左室仕事量の軽減
2:肺動脈楔入圧の上昇
3:冠血流量の増加
4:心筋酸素消費量の減少
5:心臓の後負荷の軽減

国試第28回午後:第81問

図のパイプ状の流路において、上流から下流に行くに従い断面積が半分になる流路がある。上流に対して下流での流速と管路抵抗について正しいのはどれか。ただし、管路内の水の流れは層流を維持しているものとする。

28PM81-0
1:下流では流速は 1/2 倍になり、管路抵抗は 1/倍になる。
2:下流では流速は 1/2 倍になり、管路抵抗は 1/4 倍になる。
3:下流では流速は 1/2 倍になり、管路抵抗は 1/2 倍になる。
4:下流では流速は になり、管路抵抗は 2倍 になる。
5:下流では流速は になり、管路抵抗は 4倍 になる。

国試第18回午後:第50問

人工心肺のカニューレについて誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:血流に対する抵抗を小さくするためには小さな口径が望ましい。
2:充填血液量を少なくするためには小さな口径が有利である。
3:拍動流ポンプでは大きな口径のカニューレが必要である。
4:送血カニューレが細すぎると先端部でキャビテーションを生じる可能性がある。
5:送血カニューレが太すぎると動脈壁を損傷する。

国試第15回午後:第52問

低体温時に上昇するのはどれか。

a:動脈圧
b:血液のpH
c:末梢血管抵抗
d:血液の粘度
e:酸素消費量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第25問

動脈に狭窄性病変を来すのはどれか。

a:動脈管開存症
b:動脈硬化症
c:大動脈炎症候群
d:動脈血栓症
e:動静脈瘻
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午前:第56問

人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。

1:動脈フィルタ -- 気泡の除去
2:熱交換器 -- 血液温度の調節
3:血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4:遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5:貯血槽 -- 循環血液量の調節

国試第13回午後:第51問

人工心肺の使用で誤っているのはどれか。

1:ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2:適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3:送血圧は50mmHg以上に設定する。
4:送血温は人工心肺流出口で測定する。
5:直腸温は食道温に比べて変化が遅い。

国試第34回午後:第79問

血液透析施行中、静脈圧上限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

a:脱血不良
b:ダイアライザ内の血液凝固
c:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
d:静脈側回路の折れ曲がり
e:静脈側穿刺針の穿刺不良
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第11問

観血式血圧計について正しいのはどれか。

1:トランスデューサには圧電素子が使用される。
2:血圧アンプには高域通過フィルタが使用される。
3:血圧アンプには血圧波形の歪みを自動的に補正する機能がある。
4:血圧波形は使用するカテーテルの長さに影響されない。
5:大気開放点を右房の高さに一致させる。

国試第32回午後:第71問

人工心肺中の血液への影響について正しいのはどれか。

a:送血ポンプは溶血の原因になる。
b:T細胞やNK細胞の活性が低下する。
c:顆粒球は人工心肺開始直後から一過性に増加する。
d:血小板は70~80%減少する。
e:溶血によりハプトグロピンが増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第53問

正しいのはどれか。

a:流体の1点が流れてゆく道筋を流線という。
b:流線の形を表す式を連続の方程式という。
c:流れの様子が常に変化している流れを定常流という。
d:流線が時間的に変化しない流れは定常流である。
e:一つの管の中の定常流では、流体の密度と速度と管断面積との積は場所によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第74問

非ニュートン流体について正しいのはどれか。

a:密度が流速によって変化する。
b:血液の非ニュートン性を決めているのは血漿である。
c:流れる際に力学的エネルギーは消費されない。
d:赤血球は血液の非ニュートン性に大きな影響を及ぼす。
e:キャッソンの式は血液の流れを表すのに適した実験式である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第21問

動脈に狭窄性病変を来すのはどれか。

a:動脈管開存症
b:動脈硬化症
c:大動脈炎症侯群
d:動脈血栓症
e:動静脈瘻
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午前:第1問

静脈血が流れている血管はどれか。

1:肺動脈
2:冠動脈
3:腕頭動脈
4:鎖骨下動脈
5:上行大動脈