第36回国試午前27問の類似問題

ME2第33回午後:第30問

心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。

1: 高振幅T波

2: 筋電図の混入

3: ペースメーカ刺激電圧

4: 低振幅R波

5: 低振幅P波

国試第19回午前:第63問

代謝機能が評価できるのはどれか。(生体計測装置学)

1: レーザドプラ血流計

2: PET(ポジトロンCT)

3: 内視鏡装置

4: エックス線CT

5: 超音波診断装置

国試第17回午前:第61問

観血式血圧計に関係があるのはどれか。

a: マイクロホン

b: マンシェット

c: トノメータ

d: カテーテル

e: ダンピングデバイス

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第34問

誤っている組合せはどれか。

a: 超短波治療器 ----- 高周波

b: 筋刺激装置 ------- 光

c: X線装置 --------- 粒子線

d: ネブライザ -------- 超音波

e: 除細動器 --------- パルス波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第59問

適切でない組合せはどれか。

a: 人工ペースメーカ・・・・・・・高周波電流

b: 電気メス・・・・・・・・・・・・・・・低周波電流

c: レーザメス・・・・・・・・・・・・・光

d: 冷凍手術器・・・・・・・・・・・・熱

e: ネブライザ・・・・・・・・・・・・・超音波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第77問

透析監視項目の異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。

1: 漏血 ------------------------ 透析装置ヒータの故障

2: 空気誤入 -------------------- 補液ラインの閉鎖忘れ

3: 血液側回路内圧上昇 ---------- 血液凝固

4: 血液側回路内圧低下 ---------- 脱血不良

5: 透析液濃度異常 -------------- 電気伝導度計の故障

国試第33回午前:第2問

高度管理医療機器に該当しないのはどれか。

1: ペースメーカ

2: 冠動脈ステント

3: 血液ガス分析装置

4: 粒子線治療装置

5: 中心静脈カテーテル

国試第6回午後:第68問

ICUに常備する医療機器として適切でないのはどれか。

1: 心電計

2: 救急蘇生用具

3: 心細動除去器

4: ハイパーサーミア

5: ペースメーカ

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。

2: 標準感度は50μV/5mmである。

3: 商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。

4: 移動平均法は筋電図の除去に利用される。

5: 導出電極は円板状皿電極が用いられる。

ME2第33回午後:第39問

心電計を点検した。不適切なのはどれか。

1: 時定数:0.3秒

2: 周波数特性:0.05~100Hz(-3dB)

3: 標準紙送り速度:25mm/秒

4: 最小検知電圧:20μVpp

5: 入力換算雑音:20μVpp

国試第32回午前:第30問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: 測定時の校正が不要である。

b: 指先以外では測定できない。

c: 心原性ショック時でも測定できる。

d: 赤外線2波長を用いる。

e: ヘモグロビンの吸光度を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第63問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。 

a: 動脈血の酸素分圧を計測している。 

b: 2種類の赤色光によって計測している。 

c: 発光ダイオードとフォトダイオードが用いられる。 

d: マニュキュアは誤差の要因となる。 

e: 強い外光は誤差の要因となる。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第49問

医療機器の日常点検項目でないのはどれか。

1: 漏れ電流測定

2: アラーム動作の確認

3: バッテリの残量

4: 外装の目視確認

5: 電源コードのアースピン脱落

ME2第31回午後:第2問

経皮的血液ガス分圧測定に必要ないのはどれか。

1: ヒータ

2: メンブレン

3: クラーク電極

4: 赤外線発光ダイオード

5: セバリングハウス電極

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1: センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。

2: 測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。

3: 心拍数が増加しても測定値に影響しない。

4: 透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。

5: 手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。

国試第19回午前:第58問

観血式血圧計で最高血圧値が高く測定される要因はどれか。(生体計測装置学)

1: トランスデューサの位置が右房の位置より高い。

2: カテーテルとトランスデューサ全体の系が共振する。

3: トランスデューサドーム内に気泡が入っている。

4: カテーテルの先端が血管壁に当たっている。

5: カテーテルがつまっている。

ME2第35回午前:第49問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1: フローティング型でも分流熱傷は発生しうる。

2: バイポーラ電極を用いるとモニタ障害が避けられる。

3: 一人の患者に複数台の電気メスを使用できる。

4: ジュール熱を利用している。

5: 心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する可能性がある。

国試第13回午前:第57問

呼吸機能計測について誤っているのはどれか。

1: 肺-胸郭系の機械的特性には粘性要素が含まれる。

2: 呼吸抵抗計は3~10Hzの周波数帯域の呼気の圧力と流量を測る。

3: フライシュ式呼吸流量計は細管を束ねた抵抗体を用いる。

4: 熱線式呼吸流量計は流路中の細い白金線の振動を検出する。

5: 運動負荷試験中の呼吸・代謝の測定にはブレスバイブレス法が多く使われる。

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1: 体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。

2: 体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。

3: 体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。

4: 植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。

5: 刺激電極は左心房内に留置する。

国試第31回午前:第30問

酸素摂取量に基づく心拍出量計測法はどれか。

1: フィック法

2: 熱希釈法

3: 色素希釈法

4: 超音波断層法

5: 血圧波形解析法